枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

猫にも分かる?

2018年12月21日 | Weblog

 ジュリーマニアを観ていると、すばるはパソコンに上がって来る。そうして画面に見入っている。沢田研二さんが好きなのである。あ・すばるは雄だから、格好好く観えるのか。暫く見惚れていて、その後満足して丸くなってしまう。いや・そこで寝ないでよと横に退ける。毛布の方にやる。

 こちらは、読書しながら聴いていて、最初の内こそ真剣に観ていたが、場面も覚えてしまったので、本が読める。それにしても、アマゾンには何でもあり、検索の後に購入しているが、沢田研二さん関連のは揃えてしまった。年金生活者のせめてもの贅沢で、これと新聞だけは止めない思い。

 電気代を払えなくなったら困るが、それまでは凌いでいこう。働くのを辞めたら、食事を2食にして、衣類も買わないで、肥らないように心掛けて。出不精なので、ネットでの買い物が殆どである。尤も、田舎の事情では、店もなく、コンビニも最近出来た有様では、買う物もしれているのだ。

 家では、何を着ていても、誰も文句を言わない。破れていようが、温かければそれでよい。コートをくれたのはAさんで、カシミアだと言うが、虫に喰われている。物が物だけに管理が不十分であったのを、肥ったために着られなくなったらしい。こちらも捨てればいいので気が楽でもらった。

 わたくしもコートは持っており、外出時には羽織れる上質なのが数着ある。普段着にも3着はあるので、困ることは無い。最近は肌着も温厚なのが出ていて、これが何とも温かい。セーターを着れば充分であり、だるまになることもなくなった。加えて枇杷葉茶や枇杷湯で、身体は温かいのだ。

 基本は、身体の中からが正解だろう。それまでは病院に行き、医者に罹ることばかりをしていたが、薬や注射はその場凌ぎで、改善されることは無い。自然にすることで、エネルギーを分けて貰い、身体に取り込んでいける。その働きを促すのが、枇杷葉なのだ。継続も莫迦にならないものだ。

 町役場に行ったら、殆どの職員がマスクをしている。これはエアコンのフィルターを、掃除していないと知れる。そこで通草の話をしたら、びっくりしていた。地元の医者は藪なので、注射と薬ばかりだ。風邪を引かないようには、手洗い・嗽しかないようにも思えるが、無精者には無理かな。

 人間には、自分で身体の管理をする能力があるものを、やたらと医者を頼って、無くしている気がしないでもない。まあ、個人の自由だがとも。そろそろ出勤の時間である。すばるのために暖房を点けて、さてさて仕事に行こうか。左の肩が痛いので、生葉を貼って行こう。無事なる帰還を。

 庭の片隅に咲いていたのが、秋になっても密やかに残っていた。自然の生命力の確かさ。

 

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