厭な予感である。古い方のパソコンで、DVDを観たり、ゲームをしたりするのが、突然動かなくなってしまった。こういう時の対策が、とんと分かんない。然も、午前零時に近いのでは、緊急出動をお願いできない。沢田研二さんを観ていたのに。と憤慨しても、どうにもならない。
考えても埒が開かないので、そのままにしておこう。何かしら、宇宙からの侵入かもしれない。宇宙人の種類にも多々あって、細菌のような小さなものもあり、然も、形がそういったのでも、高度な思考能力を持ち合わせる。人間は、実に愚かなので、病気になったとしか思えないの。
おおっ!突然、電源が切れた。何だったんだ?不具合が起きたのか。機械オンチにはサッパリ不可解なことだ。未知との遭遇には、単なる宇宙人と分る時と、そうでない時とがある。人間自体、地震がなくても、津波の来ることを予想だにしなかった。これ等は、自然への驕りである。
沖縄の辺野古埋め立てを、強硬に遣れば、必ず自然が黙ってはいないと、感じていたのが現実になった。地球にとって、人間等部分的な物でしかない。それを自分達こそ偉いと、好き勝手を行うので、その懲らしめに起こして、知らせているのを分らない。ノアの箱舟も、何等役には。
寒い朝になり、すばるが蒲団に潜り込む。いや、起きなければ仕事なのよ。と蒲団をめくる。台所に移動して、ストーブを点ける。餌をねだり、腹一杯になって、ストーブの前から動かない。指先が殊更に冷たいが、洗濯物を干し、洗い物を片付け、新聞の連載小説を読む。愉しみ。
年末になってきて、新聞の厚みがないのが残念だが、記事は中立を守っているようで安心する。だが、世の不正は後を絶たない。それも相当に手の混んだ遣り方で、庶民の暮しには程遠い。楽をして、頭脳での儲けを企み、捕まったとしても、切り札を用意しているので保釈されるが。
大体からして、日本の企業は甘い。それには、政府が一枚絡んでいるからで、幾ら正当性を訴えたところで、諸外国には通じないよ。沖縄が悪い例でしょう。嘘ばっかりで、戦いと犠牲を忘れて、厭なことは全部押し付けている。自分の手も汚さずに、煙に巻いて知らぬ顔で居られる。
神さまも、仏さまも存在しない。これであれば、沖縄は、単県での祭りごとをしていた頃の方が、どんなにかよかったことか。弱い物を平気で傷つけ、虐めて笑っていられる輩は、政府のご機嫌伺いばかり。民主主義は何処に消えたのか?憲法に改憲など有ってはならないことも忘れ。
来年度の予算は、云々兆円だそうだが、一体何処から出て来るのか?消費増税も、高収入の者に対する忖度ばかり。一般の庶民には到底理解できいない内容。これで世の中が無事で、暴動も何も起こらない、日本国民である。税金を払わねば差し押さえを遣らかす。放浪生活の始まり。
昨年の枇杷葉の様子。9月下旬から、葉の中心に苞が見えだし、10月頃には薄茶色の苞を破り、白い花が咲く。