枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

例年の・・・

2018年12月09日 | Weblog

 昨夜からの冷え込みに、漸く何時も通りの気温になったのはいいが、宇宙が晴れてくれない。ふたご座流星群も近いというのに、暗澹たる気持ちである。相変わらず国会では、時間稼ぎのしょうもない案件に夢中になり、審議も何も強硬策ばかり。日本人の人の好さそのものの無謀振り。

 ニュースも、暗いものばかりで気が沈む。勤務に行くのに体温を測る。通草も千振も効いてくれたようで、平熱に戻った。今朝はちゃんと起きて、弁当も作ったし、洗濯も済ませた。熱があったりだと、どうにもだるくて動けない。然し、事前に連絡をするのも、どうかと気が引けるが。

 今週末には、クラシックバレエの白鳥の湖があり、知人等と出かける予定にしているが、むち打ちになった者が居て、枇杷葉の生葉を持って行くことに。患部に当てても好いが、足の裏が意外と効く。腰も重要で、身体を支えてくれる大切な箇所だ。安易に考えていると長引くことにも。

 本箱の児童書が増え過ぎて、床の上に溢れている。職場の子持ちに話すと、貰ってくれると言う。袋に全部は入りきらず、何回かに分けて持って行くことに。それにしてもよくまあこれだけ買ったもの。殆どが初版本で、日焼け以外は綺麗な状態だ。然し、サインが入っているので拙い。

 で。奥の方に突っ込んでいたSFが出てきて、思わずのけぞる。宇宙怪獣ラモックスである。思わず読み出し、古典の面白さに惹きこまれる。アシモフは聖書で、この中の『ロビー』が、中学コースに二度に渡って連載され、依頼病み付きになったが、今以て手元に置いている蔵書である。

 古典SFを読んでいると、幾ら映像でのイメージがあっても、想像力の差は大きいものだ。唯一、デューン砂の惑星は、監督と主演の、カイル・マクラクカンが凄いので、許容範囲にしている。フランク・ハーバードは連作で、途轍もなく長編にしているのだ。全冊は未だ読めずであるよ。

 沢田研二さんのDVDは、気分が落ち込んでいる時には、あまり観ないで聴く。どれもいいのだが、やっぱりジュリーマニア。何度観ても愉しめる。自宅の場合を忘れるステージに心が躍る。数日間の体調不良を吹っ飛ばして、本日はこれから出勤。寒さも戻って冬本番。今朝は手袋を。

 花芽が咲き出すと、何処からか蜜蜂や、昆虫が集まって来る。この匂いを何と言うのか?

コメント
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