枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

団地内溝掃除

2018年12月02日 | Weblog

 木々も紅葉が終わりで、落ち葉も溜まる。側溝を上げての掃除に出るが、何分年齢のせいかしんどい。参加することに意味があるとかで、出てはいるが捗らない。それでも1時間も経てば略片付く。朝食を摂っていなかったので、珈琲を挽いて淹れ、新聞に眼を通す。天気なので有り難い。

 新暦は12月だが、旧暦は神無月である。神さんが出雲にお集まりで、心許ない。悪事を働く輩には好都合らしい。新聞を読む毎に心労が重なる。消費増税にも、沖縄の辺野古移設にも、原発の再稼働にも、いい加減さで遣ることに呆れ果てる。嘆かわしい世の中に突き進んでいく危うさ。

 枇杷葉の花芽が満開を迎え、長崎茂木の芳香に包まれる。未だ咲いていないのも、咲き始めているのも、この気温に蜂が飛び交う。ワンワンという羽音だ。既に咲き終わったは、今年初咲きのだが、品種が何であったのか?然し、油断は出来ない。今後の気温でやられることも充分にある。

 ストーブを点けてみたが、お日さまの方が温かい。蒲団を干して日向ぼっこだ、すばるは元気に走り回る。トイレの中も綺麗にして、車の座布団を洗う。休日には、何かと用事があって、時間の経つのは早い。天気であることにも感謝で、せっせと精出す。然し、本が読めないのも悩みだ。

 歳を重ねてくれば、悩みの程度が変化するが、枇杷葉のお陰で、詰まらない購入をすることもない。皺やたるみは年齢相当、身体も相応のものである。何よりも、医者に罹らず、薬に明け暮れない暮らしが望ましい。肩凝りが減ったのも、枇杷葉茶で血液の循環が改良されたものだと納得。

 身体の中を流れる血液が、詰まったり損傷したりでは、脳梗塞や脳血栓等の障害が起きる。手足の冷えや、腰痛にも無関係ではない。サプリメントを呑む前に、自分の身体を点検したい。同じ金をかけるなら、内からの改善をしなくちゃ。本末転倒にならないよう、くれぐれも留意したい。

 自然からの恩恵に、祈りと感謝を忘れずに、旬の物を戴いて、工夫と節約と倹約でいきたい。還暦を越えて、喜寿を迎えるようになれば、欲しい物は少ない。すばるとの暮らしが出来、食べられることで幸せである。何でもないことにも感謝をしながら、生きられることが有り難いこと。

 初冬の天には、早ければ惑星が観え、時間が経過すると、オリオンが昇って来る。大気澄む。

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