寒い!然し、起きねばならない。今朝は早出で、午前7時には家を出る。弁当をこさえて、勤務後Aさん家に寄るので、ペットボトルを積む。さすがの凍てつく寒さに、ストーブを点ける。愛車も出勤時間前にエンジンをかけた。雪が降っていない分、我慢できる。
この時期は寒中であるから、寒さが厳しくて当たり前だ。然し、世界中で異変が発生して、豪雪だったり、大型寒波が押し寄せている。これらの要因には必ず原因があり、それを阻止しなければ、今後も続く。人間の驕りや傲慢さが積もって、禍となっている。
原発の再稼動をしようと目論むことや、外国に輸出しようとする企業には、安全と安心の基準は何処か?と問いたい。事故が起きればどうなるか、考えることはないのだろう。核のゴミを、何処に捨てても、地球上には違いない。そんこともわかっているのか。
国民を愚弄している政治の遣り方に憤怒。国民のためというなら、無報酬でやってほしい。民主主義の欠片もない。国民の目線にも、上下もあれば、左右もあるから、何処を境にするかによって異なる。年収の低い者には、何も言う権利は無いのだろうか。
世の中が狂っているとしか思えない。狂気の沙汰も金次第、と云うだろう。閻魔大王も三途の川の渡し糧で、配置を決めるのだろうか?いやいや、悪事の数で決めているとか。どんな小さな嘘も、鏡の前に立てば判明するそう。それを認めるか否かだろう。
何を憂うこともなく、悠々自適の暮らしができればいいが、実際にはあくせく働くのがやっとで、それもいくらしても達成感がない。厭になるし、気力や体力も追っか付かない。この時節だから、大金が落ちている筈もなく、やるせなさと空しさが残るだけだ。
金は天下の周り物、と云うが、あるところにはあり、無いところにはない。然し、自分の身を誤って、他人を陥れようとも、殺めようとも思わぬ。罪の償いの代償が大きく余りあるからだ。生きていることで、少なからず罪を重ねていることもある。心が痛み病む。
長崎茂木の枇杷葉。実の生った後、青々と葉を繁らせる。初夏から初秋まで、たくさんの葉をつける。