フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

雪の草津温泉へ

2011-01-27 | 旅行

昨夜雪が降り、庭にはうっすらと雪が積もっている。天気はよい。外気温はマイナス14度まで冷え込んだ。室温8度、湿度16%。

今日は草津温泉に行くことになった。二日前の25日に予約したものだ。平日の温泉は各安の価格が魅力的だ。

朝食をゆっくり食べる。そのままにしておいても大丈夫と思いながらも、少し心配なので、水抜きをすることにした。いつも通りの手順なので迷うことはないが、ボイラーの水抜きのため2箇所のネジを外し、締めなおすのが一番面倒だ。

これで、憂いはなくなった。出発する10時頃になると、もう既に、庭の雪はほとんど融けていた。清里からはまずは、R141で佐久を目指す。真っ青な空を背景にした八ヶ岳が美しい。

佐久からはR18で軽井沢に行こう。12時頃軽井沢着。清里からは2時間ほどだ。冬の軽井沢はほとんど観光客なない。旧軽井沢をぶらぶら車を走らす。旧三笠ホテル、

広壮な別荘などを見て回る。昼食は離れ山通りを走っていたときに感じのいいイタリアンを見つけたので入ることにする。店は「「スコルピオーネ」。

レストランは、部屋の作り、オーナーの対応など実に雰囲気がいい。

料理はパスタランチで前菜、

パスタ、(上は妻と下は私の注文したもの

コーヒー付きで1800円だった。すっきりした味で美味しいパスタだった。

食後も軽井沢の中を車で見て回るが、美術館などは木曜日はほとんど休館だった。
そういうことなら、軽井沢を後にして、草津温泉を目指す。中軽井沢からR146を取って北軽井沢~長野原へ、そこからはR292で草津温泉へ。道みちの浅間山がどんどん、大きくなってくる。

イオウの香りがしてくるとそろそろ草津温泉だ。温泉街は主要道路は除雪されているが、他は一面の雪だ。宿泊した宿へ行くにも、ツルツルの雪道だがさすがスタッドレスだ。少しの横滑りもスリップも無く、安心して走ることができた

宿にチェックインすると、直ぐに温泉に浸かる。草津温泉は、源泉かけ流しで、源泉温度96度、PH1.5という強酸性温泉だ。殺菌力は抜群である。温泉に浸かると、身体がすべすべ、顔はツルツルだ。

夕食は、まあ、平日の安い宿ということで検索したところなのだから、まずまずの料理と言える。

清里から、軽井沢、草津温泉のコースは思っていたほど時間がかからなかったが良かった。