フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

静寂の世界

2012-01-20 | 濫読

昨夜から降り出した雪は朝になっても降り続いていた。あたりは一面の雪景色。真っ白だ。15センチぐらいは積もっている。


外気温はマイナス5度、室温13度、湿度20%。雪が降るとかえって暖かいのが不思議だ。雪が全ての音を飲みこんでしまって、静寂の世界だ。薪ストーブの窓を磨き、薪を焚く。コーヒーをすすりながら、バッハのチェンバロ協奏曲をかけ、雪景色を眺める

朝食を食べる前に、ホウレンソウの「スムージー」を飲む。酵素が豊富で身体にいいそうだ。

午前中は、弱いながら雪が降り続いたので家の中で過ごした。薪ストーブをどんどん焚いていると、昼には部屋の温度は26度まで上がった。薪ストーブの暖房の威力は凄いものだ。

昼過ぎに、ほんの少しの間雪がやんだので、雪の庭に出てみる。

雪を踏むと「ギュッギュッ」と音がする。まっさらな雪の中を歩いていく。

その先の畑も、ただただ真っ白な雪が積もっている。

一時止んでいた雪が又降り始めたので、家に戻る。


夕刻まで、雪景色を見ながらフルート練習をした。練習メニューはいつもと同じだ。今日の夕食は、造り置いた串カツとコロッケの揚げ物。サラダをたっぷり食べよう。