ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

街歩き&御書印・大盛堂書店(渋谷区宇多川町)そしてキルフェボン 青山 (港区南青山) 〜♪

2024年10月27日 10時32分08秒 | Movie・Book・TV

 

 

*西に滞在中です〜・・・なので、先週、期日前投票へ行って来ましたよ〜

*今回の記事では、渋谷、スクランブル交差点を渡ってすぐのところにあります書店(御書印参加店)と、可愛らしい店構えと美味しいタルトのお店を、楽しみました・・・

美味しいタルトのお店の店名は、”Qu'il fait bon"で、日本語訳すると、”なんて、気持ちの良い陽気なんだろう”と言う訳になるかと思います〜、今日は、とっても良い気候で・・・、まさに・・・、Qu'il fait bon〜\(^o^)/

 

 

皆さん〜、今日は〜

 

 

 

先日、デイジーと、渋谷にあります、大盛堂書店へ行ってみました〜

この日の渋谷駅周辺は、様々なイベントの為かな・・・、人がとても多かったです〜

しかし、目的の、大盛堂書店は、スクランブル交差点渡ってすぐのところでしたので、

とても助かりました〜!😊

人が多くて、

撮影のタイミングが、なかなか・・・でしたが・・・

 

店内入って、忘れないうちに、印をいただきました〜

 

 

2階:文学やエッセイ等

1階:主に、ファッション雑誌を主とする雑誌やタレントの書籍等

地階:コミックス等

 

国内外問わず、観光客が多いせいか・・・、

店内入口入ってすぐのところには、スタンプ帳なんかも、販売されていましたね〜😊

 

この書店は、

以外にも、結構古くから長く続く書店〜

↓↓

1912年に、舩坂弘さん(日本の陸軍軍人として、知る人ぞ知る人だったようです)復員後に、開業なさったそう。

戦時中の体験から、アメリカの先進性を学ぶ事が大切と考え・・・、

戦後の日本の産業、文化、教育を、豊かにする事を願って、書店の経営を思い立ったのがきっかけのようです。

 

2005年には、渋谷センター街のギャルやギャル男の勢いがすごく、それが背景に・・・、ファッション雑誌を中心に扱う書店に、リニューアルされたとか。ファッション雑誌を軸にする売り場作りにより、売上が伸び、大成功したようです。

 

そー言う経緯から、今も1階は、主に、ファッション雑誌やタレントの書籍等が置かれているのかな・・・

 

 

いただいた印は、朱色の印の上に、”明鏡止水”と言う四字熟語が、さらに、上から、押された感じでしょうか・・・

この意味は、曇りのない鏡と静かな水辺から、

邪心のない、清らかな心を持って、冷静沈着でいる事の、大切さを表現しているのかな・・・

毎回の、御書印・・・、色々と学びになります・・・

 

 

その後、宮益坂を通り、

青山通りを歩き・・・、

トウキョウ コーヒー フェスティバルの会場前を通りました〜

・・・ここも、とても賑わっていました〜

キッチンカーも、何台かあり・・・、

デイジーが、

異国情緒感じる・・・、

”ラムばら軟骨シチュー”を食べると言うので、

その間、ちょっと、私は、お野菜の出店や、珈琲イベントをのぞいてみたり・・・

↑↑ すごく美味しかったらしいです〜!😊

確かに、色々な栄養素が摂取できそうで、体が元気になれそうな一品でしたね・・・

 

 

青山通り・・・、Found MUJIも寄ってみました〜

色んな・・・、味わいある、暮らしのお道具が、取り揃えてあるショップなので、

目の保養になったり・・・、

使っているシーンを、想像してみたり・・・

海外のお客様も、多かったです・・・

 

 

そうこうしながら、表参道交差点のところまで来たところで、

南青山にある・・・、

 

Qu'il fait bon (キル フェボン)へ〜

 

こちらは、女子が大好きな、可愛らしい外観と内装のスイーツ&カフェで・・・、

特に、季節のタルトが評判です〜

 

順番待ちで、数十分待ちそうな感じだったので、

順番をおさえた後、

先に、予め、注文分を選んで・・・、

同時に、義父母様に会いに行く予定している為、

美味しい手土産も、別に、購入〜

   

約40分ほど、待つ列から外れて、他のお店を散策に行き・・・、

 

戻って来たら、丁度タイミング良く、番がまわってきて、席に案内していただけました〜

 

席へ通された後、

予め、タルトと、ドリンクは、注文してあったので、スムーズでした〜

 

 

↑↑

可愛らしいディスプレイに、ほっこり〜

客層は、比較的お若い方が、多いですね・・・。

大きなガラス越しに近い席は、外も眺められて、良い感じです〜

 

↑↑

京都府産丹波栗とマロンクリームタルト①+キルフェボン オリジナルブレンドティー〜

 

キルフェボン オリジナルブレンドティー:

夏摘みダージリンの華やかな香りとアッサムの豊かな甘味が楽しめる。

◎どの、各種タルトとも、合いそうな、飽きのこないブレンドのように思いました。

↑↑

長崎県五島列島産紫芋とミルクチョコスフレのタルト②+バニラ煎茶〜

 

バニラ煎茶:

キルフェボン創業の地、静岡・・・のお茶を使った、バニラの香りの、フレバードティー。

茶葉は、静岡本山地域にある、日向地区(標高634m)で、摘まれた春摘み一番茶のかぶせ茶をメインに、

厳選された旨味と香りの石臼挽き抹茶、特別な火入れを行い香りをひき上げた碾茶をブレンド。

◎試飲させていただきましたが、予想以上に、美味しいお茶で、タルトの甘味を締めてくれました。

販売コーナーでも、1回分ずつの個包装が、販売されていました。

 

タルト①:

アーモンドクリームと濃厚なマロンクリームを合わせ、京都府産の丹波栗を飾った、ザクザクとした食感のジャンドゥーヤと、甘酸っぱいカシスと栗の組み合わせ。

◎栗の存在感が、贅沢で、幸せで、また、栗が、チョコラ風味ととても合っていました〜。

 

タルト②:

長崎県五島列島の、自然の恵いっぱい受けて育った、有機栽培の紫芋をクリームにしたタルト。

サクサクのパイに、チョコチップ入りのミルクチョコスフレ、それから、

ハロウィン風に、紫芋クリームが、飾られている。

◎紫芋クリームが、幸せ感・・・、ちょっと甘めに感じましたが、美味しかった・・・。

 

 

店内のディスプレイが、常備展示の他、何気に季節感もプラスされ・・・、

ふと外を見ると、

暮れるのも早く・・・!!😊

待つのが苦手で、なかなか訪れる事のないキルフェボンですが、

思い立って、立ち寄って、良かったです・・・、

幸せな秋のお茶時間でした〜

 

 

その後、駅に向かいながら、

気になっていた、

櫻井焙煎研究所等、のぞいたりして・・・、

和モダンな茶房で、日本茶をいただきたい気分にも・・・

次回は、こちらも寄りたいね・・・と言いながら、

帰路に向かいました〜

 

 

 

 

 

皆さん〜、今日も、素敵な1日を、お過ごし下さいませ〜

 

 

Bonne journée 〜

 

 

 

おまけの追加です〜

キルフェボンの手土産は、昨夜、義父母様と一緒に、いただきました〜!😊

 

   

↑↑ (公式サイトから、お借りしました)

①缶入りショコラ2種は、丹波焙煎黒豆ショコラと、丹波焙煎黒豆ショコラ抹茶。

  

↑↑(義父母様宅にて)

②カボチャのパウンドのバトン。

 

ショコラの缶も可愛らしく・・・、美味しいショコラと・・・、

カボチャのバトンは、かなりかなり美味しかったです・・・、

この秋の、オススメスイーツです〜

 

 

 

 

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玉露(辻利鶴印玉露)&手作り最中のセット(辻利宇治本店 / 京都府宇治市宇治妙楽) 〜♪

2024年10月24日 22時32分25秒 | Tea・coffee・Juice

 

 

*京都旅の続きです〜

 

 

皆さん〜、今晩は〜

 

 

 

お茶の街、宇治も、そろそろ帰りが、近づいて来ました〜!😊

 

堀井七茗園を後にし、JR宇治駅の方へ向かいました〜

 

途中、組紐の専門店が、左手に〜

お茶&お菓子付きの、組紐体験も、できるようです〜

体験後のお茶&お菓子は、併設のカフェ”抹茶ロースタリー”で、ご用意していただけるようです〜

いつか、機会があったら、ショップ&カフェ・・・、

立ち寄ってみたいな〜と思いました〜😊

 

 

JR宇治駅へ向かう途中・・・、宇治橋通りを通り、

宇治街めぐりの締めに、辻利宇治本店で、お茶時間を、楽しみました〜!!😊

(*JR宇治駅からは、徒歩約3分くらいのところに、位置しています・・・)

 

 

人気が高いようで・・・、

行きも気にして見てましたが、行きに見た時も、帰りに見た時も、出入りが多かったですね・・・、

人気が、伺えました〜、

なかなか、撮影のタイミングが、難しかったです・・・😅

 

 

営業時間・・・、

お店:10時〜18時

茶房:11時〜17時30分(LO:17時)

 

店内入ってすぐは、販売コーナーで、

右手は、床の間のようなしつらえが素敵で、

左手を見ると、壁面に、沢山の種類の、高級感あふれる、宇治茶がディスプレイ&販売されていました〜

中央のレジのところには、ガラスケースに、茶器等も、ディスプレイされていて、

可愛らしいウサギさんの模様の抹茶茶碗等、

ほしくなっちゃいそう〜

 

その向こうが、茶房スペースで、

店内と、お庭を眺めながらのテラス席があり、

私は、お庭が眺められる席へ、案内していただきました〜

 

 

外国人観光客の方々も、多く見受けられ、テラス席では、外国人男性客、複数人も、目に留まりました〜!😊

QRコードを読み取り、そこから、注文しました〜

私は、

温かい玉露(手作り最中付き)を、注文しました〜

 

お茶セットとお菓子がのったトレーと一緒に、

玉露の淹れ方が、簡単に書かれた説明書きが、添えられました〜

(日本語、英語の2言語対応)

 

主には、簡単に・・・ですが、

茶道具の使い方の説明、

玉露に使う湯の適温、

一煎目、二煎目、三〜五煎目までの淹れ方(湯温、浸出時間等)。

・・・が、書かれていました〜

 

 

ポット、茶碗、湯冷し、1分計の砂時計・・・を使って、

美味しい玉露は、煎をすすめながら、美味しい最中をいただきました〜

 

 

この最中の形は、

お店に確認していないので、自分が感じるところではありますが・・・、

創業者が考案の、茶櫃(ちゃびつ,ちゃひつ)が、モチーフ(イメージ)ではないかな・・・と・・・、推測しました・・・!!😊

 

↑↑ (公式サイトより、お借りしました)

 

その昔、

辻利の創業者の、辻 利右衛門(ツジ リエモン)が、保温性の高い茶櫃(茶箱の事ですね・・・)を考案(発明)し、

お茶の販路を拡大し、幕末の動乱の中、宇治の茶園が荒廃しかかっていたところを、

見事救いの礎を築き、宇治茶復興へと貢献なさったようで・・・、

その茶櫃をイメージしている形ではないかな・・・と、私は、思いました・・・

 

さらに言うと・・・、

考案の茶櫃は、木の箱(従来の茶櫃)の内側に、ブリキをはり付けた茶櫃を発明なさったとの事。

この茶櫃は、防湿、運搬、取り扱いに、優れているとの事で、

その後、全国の茶商がこれを、利用するようになったとか・・・

 

 

*辻 利右衛門(ツジ リエモン):

辻利の創業者。(辻利創業年:1860年)←創業当時、17歳だった・・・。

天保15年(1844年)5月24日〜昭和3年(1928年)1月8日(85歳没)

宇治で茶業を営む。

宇治茶の製茶法の改良に取り組み、明治初年に、抹茶用の茶葉から、良質の煎茶を作る事を考案し、「玉露」と名づけ、

その製法を、完成させたそう。

宇治茶業に貢献。

 

この手作り最中は、

最中種の中に、たっぷりな餡子と、食べ応えのある求肥が入っていて、

それが、とっても、辻利の、宇治茶各種に合うようです〜

 

私が味わった玉露は、”辻利鶴印玉露”と言って、

辻利のルーツである自慢の一品らしいです・・・

 

水色は、澄んだ明るい黄がかった緑色で、

香りは、少々青海苔に似たような覆い香が特徴とされるようです〜

 

 

そうそう・・・、

最中の説明は、英語では・・・、

↓↓

Japanese tea with handmade Monaka(wafer cake filled with sweet bean past)

↑↑

・・・と書かれていて、

これは、

日本茶と、手作り最中。

(甘い豆のペースト・・・、小豆餡がいっぱい入ったウエハース菓子)

・・・と言うような意味で、

これで、ある程度は、外国人観光客さん方々は、

どのような菓子だか、想像できるかも知れませんね〜、な〜んてね〜!😊

上手な表現ですね・・・、確かに、最中種は、何だか、ウエハースのような感じ・・・ですもんね・・・なんてね〜😆

 

 

風が結構あって、風鈴も・・・、

 

 

賑やかに揺れて・・・、風流な音、美しい庭を眺めながら、お茶を、四煎ほど、いただきました〜

 

 

茶房で味わった、玉露・・・、販売コーナーに、ディスプレイされていました〜

美しい茶缶に入っていて、大切なお客様用に、良さそうですね・・・

 

 

私は、今回は、茶房で楽しんだので、何も、購入しませんでしたが、

優雅な時間を、楽しませていただき、良い締めのお茶時間となりました〜

 

 

 

また、美味しいお茶を楽しみに、

宇治へ訪れたいです〜

 

 

 

 

 

皆さん〜、

 

 

 

 

 

素敵な夜を、お過ごし下さいませ〜

 

 

Bonne soirée 〜

 

 

 

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宇治散策・伊藤久右衛門→平等院表参道→平等院→堀井七茗園(秋・熟成の煎茶 壺出し茶) 〜♪

2024年10月21日 17時07分13秒 | Travel

 

↑↑

10円硬貨は、クリックして、拡大できます〜

トップ画像と一緒に、眺めてみてね〜

(明治、昭和、平成に、大がかりな修理がされているので、全く同じではないようですが・・・)

*今回、長い記事になりました。

お茶屋さんでお茶をもてなしていただいた事は、書きましたが、タイミング的に、甘味をいただいたカフェは、今回は、登場しません。甘味が登場するカフェは、次の記事以降にしました、すいません

 

10円硬貨でお馴染みの、平等院・・・、特に、鳳凰堂は、日本を代表する観光スポットの1つとして、知られていますので、

何かしら、参考になれば、幸いです〜

 

 

皆さん〜、今日は〜

 

 

 

伊藤久右衛門を出て、矢印の方向へ進みました〜

 

ここは、宇治橋通りで、左手には、辻利宇治本店が・・・

気になりながら、通り過ぎました〜

この宇治橋通り商店街には、左右に、沢山の、お茶関連のお店やカフェが、並んでいましたよ〜

進んで行きますと・・・、

 

永楽屋 細辻伊兵衛商店 宇治平等院店が、右手に見えて来まして、その近くには、

縣神社の鳥居が見え・・・、

 

道路を渡ると、

”平等院 正門”への案内板が、目につきました〜

その通り(=平等院表参道)を通って、正門へ向かいました〜

 

正門の手前左手を見ると、

増田茶舗が見えました〜

↑↑ このお写真では見えませんが、数m先の方、左手に、

スターバックスコーヒー京都宇治平等院表参道店がありますよ〜

 

 

ようやく、到着しました〜!!😊

 

表門(Main Gate)の手前の受付で、拝観料(庭園+平等院ミュージアム鳳翔館)の700円を支払い、入園〜

 

この日は、お天気が良く、暑かったです・・・

外国人観光客もそこそこいらっしゃいました・・・♫

 

↑↑ここを真っ直ぐ進んでいくと・・・、

 

鳳凰堂拝観受付にやって来まして、

目の前には、

 

鳳凰堂の横姿が、見えました〜

 

鳳凰堂の内部拝観を希望する場合は、

別途拝観料・・・、300円が必要となりますね・・・。

もし、拝観する場合は、↑↑ ここ(橋手前)で、並んで待機するようです・・・。

拝観時間は、約15分だそうです・・・。

 

私は、内部拝観はせず、池の周囲から、眺めさせていただきました〜

 

↑↑

平等院内のmap〜

地図の、赤い丸の現在地から、矢印に沿って、歩いて行きます〜

 

はい!平等院鳳凰堂正面へやって来ました〜\(^o^)/♫

 

ここで、平等院について、簡単に・・・

↓↓

永承7年(1052年)、

藤原頼通によって、父、道長の別荘(=宇治殿)を寺院に改め、創建された、単立の寺院。

所在地:京都府宇治市宇治蓮華

 

 

平安後期・・・、

日本では、天皇、貴族をはじめ、民衆に至るまで、仏教に帰依(きえ)していたそう。

ところが、

末法(まっぽう)が、永承7年(1052年)に、到来したとされた。(末法の時期に入ったと・・・)

 

*末法(まっぽう):

釈迦の死後、1500年〜2000年後に、教えが存在しても、悟りを開くものがいなくなり、

仏教の教えが、正しく伝わっていかなくなる時代で、日本では、その時期が、1052年に末法になると信じられていたとか・・・。

 

そうして、

偶然か、人々の心が、そうさせたのか・・・、

疫病や、自然災害が起こり、

人々に、死に対する不安が広がり、

極楽浄土への気持ちが高まる。(極楽浄土への憧れが生まれる)

そんな経緯から、

藤原頼通が、別荘を改め、平等院を、創建したと言う事らしいです。

そして、

翌年、

天喜(てんぎ・てんき)元年(1053年)、

頼通が平等院鳳凰堂(阿弥陀堂)を建立されたそう。

 

↑↑. 私の撮影したお写真では、見えませんが、

堂内には、阿弥陀如来坐像が、鎮座なさっています。

 

 

↑↑(参考資料:平等院パンフレット&ミュージアムショップで購入したポストカードより)

 

瞑想の状態を示すと言う・・・、瞼が半ば、閉じかけているような半眼で、

眉は、なだらかな曲線を描き、

優しく穏やかな表情が、印象的。

 

お顔は、ややポッチャリも、

プロポーションは、均整がとれ、

気品に満ちていらっしゃる。

 

作者は、

平安時代に活躍なさった、定朝(じょうちょう)と言う、仏師(ぶっし/ 彫刻の中で、特に仏像を作る者)で、

藤原道長、頼通・・・の父子に、重用された方だそうです。

 

距離ありますが、ありがたい気持ちになり、ご挨拶を・・・

 

来園者が多く、皆、鳳凰堂を撮影するので、なかなか、撮影が、難しかったです・・・

とても美しい庭園・・・、少し歩きます〜

 

 

御朱印と言わないようです・・・。

忘れないうちに、

御集印を、お願いしました・・・。

 

 

とても良い記念に・・・

 

目の前で、受付窓越しに、印を押したり、書かれているのが、見えましたが、

じっと見ていると、気が散るかと、

違う方を眺めながら、待ちました〜

女性の方でしたが、

すごく美しく、印と文字を・・・

 

”すごく美しいですね・・・。”と・・・

”いえいえ・・・、そんな事ないですよ。”と言いながら、ほっとなさったご様子で、

難しいお仕事ですが、あらたかな感じのお仕事ですね・・・

 

 

↑↑

ここも、撮影するのに、人が、いなくなるまで、数分待ちました・・・

階段付近で、

ずっと、とどまっている外国人観光客の方が、いらっしゃったので・・・

 

ここを、上って行きます〜

 

撮影はしてませんが、

茶房(お休みでした)や、鳳翔館(ミュージアムショップあり)、休憩できるところ、

・・・等がありました〜

ミュージアムショップで、

 

ポストカード等、記念に購入しました〜

 

これからの時期は、さらに、混みそうですね・・・

 

 

鳳翔館を出て、階段を下りました〜

下りる途中、右手に、鳳凰堂の後方が、見えました〜

 

↑↑ mapの現在地が、消えていますが、微かに、赤い丸のところです・・・😅

 

 

浄土院〜

 

 

羅漢堂 〜

 

それぞれ、眺めた後、道なりに進んで行きますと、

 

鳳凰堂後方からの風景〜

 

 

屋根に、鳳凰が、印象的〜

 

そうそう・・・、

鳳凰堂は、建物の構成が、鳳凰が羽を広げたように見える事から、

後に、”鳳凰堂”と呼ばれるようになったとか・・・。

(創建当時ではなく、江戸時代頃から、そう呼ばれるようになったそうです・・・)

*鳳凰:中国神話に登場している、伝説の霊鳥であり、中華文化における、最も縁起の良い鳥類だそう。

 

 

 

屋根には、魔が入って来やすいとされていたようで、

各所に、鬼瓦があって(↑↓ わかりますか・・・?鬼瓦・・・😆)、

特に、鳳凰堂には、鬼瓦が、多いようです・・・。

(50以上あるとか・・・😅)

 

 

さて、ずんずん進んで行くと、

鳳凰堂をぐるりした感じとなり、

 

阿字池と鳳凰堂の風景を、楽しみました〜

 

池に映る姿も、風流ですね〜

 

 

だんだん、スタート地点に、戻って来ましたよ〜

 

↑↑

鳳凰堂後方の、尾廊を眺めながら・・・

 

進行方向、左手には、

 

源三位頼政公墓所・・・、

不動堂等・・・。

 

 

ハイ!スタート地点へ戻って来ました〜\(^o^)/🎶

 

 

そうそう・・・、

撮影に関しては、

鳳凰堂内、鳳翔館内は、写真撮影禁止だそうです・・・。

・・・なので、

パンフレットやポストカードは、

旅の思い出になるかと思います・・・、大切に・・・

 

 

表門を出るところです・・・

 

これから、お茶屋さんへ・・・

 

 

再び、平等院表参道を通りながら、とあるお茶屋さんを目指しました〜

 

 

表参道にある、中村藤吉平等院店・・・、次回、寄ってみたいです〜

 

 

だんだんと、近づいて来ました・・・!😊

 

 

やっと到着・・・、堀井七茗園を目指してやって来ました〜

こちらのお店は、

  

前日に、立ち寄った、五条通りの、”東山茶寮”で、スイーツやドリンクに使われているお茶の、お茶屋さんなんです〜!!😊

それで、宇治へ訪れる際に、ぜひ寄ろうと思って・・・

 

海外旅行者の方に、日本茶が大人気らしく・・・、

この時も、沢山購入の方々を待ちましたね・・・

特に、抹茶が人気と、こちらで、聞きましたね・・・😊

 

 

こちらの、お店と同じネームの”宇治煎茶 七茗園”を、1つ購入しました〜

スタッフさんは、この日、女性2名。

そして、

”お茶、飲んでいかれます〜?😊”と・・・

”はい、いただきます〜♫”・・・と〜

 

 

秋・熟成 壺出し茶(煎茶)を、何煎か、いただきました〜

 

これは、

5月の新茶を、そのまま、低温冷蔵庫で保管したものを、

この秋、冷蔵から出したものだそう。

一夏越した煎茶は、熟成し、

まろやかさを増すと共に、

味も、一段とコクが増すと・・・

 

深まりゆく秋に、

この壺出しの煎茶は、とってもオススメだそうです〜

 

お茶の淹れ方や、すぐ裏の、製茶工場のお話しなんかをしながら、

美味しくいただき・・・、

旅の良い思い出となりました〜

 

 

 

 

 

皆さん〜、素敵な午後を、お過ごし下さいませ〜

 

 

Bon après-midi〜

 

 

 

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JR宇治駅前の茶壷ポスト&大判湯葉そば・かやく御飯付き(伊藤久右衛門 JR宇治駅前店茶房 / 宇治市宇治宇文字) 〜♪

2024年10月19日 23時18分36秒 | Travel

 

 

 

*京都旅2日目です〜、宇治へ行ってみました〜

 

 

皆さん〜、今晩は〜

 

 

 

翌日、チェックアウトを済ませた後、

滞在先に、新幹線乗る前まで、荷物を預けさせていただきました〜!😊

 

1階受付横手にある、ロッカー・バゲージポートに、無料で、利用させていただけるコーナーがあり、

キャリーを、専用のコードで繋ぎ、手持ちの交通系ICカードで、開閉をするシステムです。

自分の手持ちの交通系ICカードで閉めたものは、それでしか、解除できないようになっています。

 

”たつ鳥あとを濁さず”で、

もともと、ほぼ、汚してませんが、

綺麗にして、お部屋は、出ましたね・・・😊

 

気持ち良く利用させていただいた、礼儀として・・・🎶

 

 

それから、

久しぶりに、JR奈良線に乗って、宇治駅へ向かいました〜!!😊

乗車時間は、約22分ほどでしょうか・・・

広島旅の時もそうでしたが・・・、

宇治へも、引き寄せられるかのように、ここへ来ようと思いました〜

 

 

 

お写真の大きな茶壷ポストは、

2001年3月23日”宇治市制 施行50周年”を記念して、設置されたそう〜

こちらの前で、記念写真を撮影する方も〜

 

バタバタして出発して、朝食は抜きましたので、

早速、朝昼兼用のお食事としました〜

 

 

JR宇治駅から、徒歩約1分ほどのところにあります・・・、

”伊藤久右衛門 JR宇治駅前店 茶房”へ〜

 

 

 

*伊藤久右衛門(いとう きゅうえもん):

”どらえもん”・・・と、違うしね・・・←しょーもない事言っちゃった😆

天保3年(1832年):江戸時代後期に、初代、伊藤常右衛門(つねえもん) 瀧蔵が、宇治田原町で、

茶業を携わったのが、始まり。

その後、代を重ね・・・、茶作りを継承して行く。

 

昭和27年(1952年):5代目、伊藤久三が、宇治田原から、宇治へと拠点を移し、平等院表参道で、

宇治茶販売店を、開業。

 

こうした経緯から、今に至る。

現在、宇治に・・・、宇治本店 茶房、平等院店、JR宇治駅前店 茶房・・・があり、また、

他地域でも展開中です〜

店内入って、茶房の入り口で、QRコードを読み取り、

自分の待ち時間を知らせていただくシステムです〜

(いつぞやの伊勢丹新宿店での、英国展の入場の際と、同じシステムでした・・・。)

店内、販売コーナーに、人が結構いらっしゃったので、

茶房も、そんな感じかなと、待つのを覚悟でしたが、意外とほとんど待たずに、番がまわって来ました〜

 

お庭が見える窓際の席に、案内していただけました〜

 

注文は、口頭で伝える事も可能ですが、基本は、QRコード読み取って、そこからとなります〜

 

大判湯葉そば(かやくご飯付き)を、注文しました〜

 

抹茶そばの上に、

職人さんの手で、1枚1枚作り上げた湯葉を、器いっぱいにのせ、手毬麩等、盛り付けも、はんなりと・・・😊

上品なつゆが、ホッとしますね・・・

黄色い小皿には、茶葉の佃煮のようなものが添えられていましたわ〜

 

 

かやくご飯は、昔ながらの優しい風味で、ホッとできる美味しさでした〜

 

 

美しい庭を見ながら、美味しくいただきました〜

 

窓際席・・・、最高でした〜\(^o^)/

 

 

木漏れ日が好きで、ガラス越しではありましたが、一期一会を楽しんで・・・

 

お支払いは、セルフレジの機械が、1台あり、そこで、完了〜!!😊

 

茶房から、販売コーナーへ行く通路左手壁に、↑↑ インパクトありました〜

 

宇治には、黄檗宗(おうばくしゅう)の総本山である、黄檗山萬福寺があります。

(JR奈良線、京阪電車宇治線で、黄檗駅が、最寄りですかね・・・)

その、萬福寺に、煎茶道と縁の深い、管長猊下(げいか)がいらっしゃたご縁から、その方が、

伊藤久右衛門の、額に書かれているお茶各種の茶名(「甘露」「清風」「宿り木」)を、命名なさったとか・・・。

多分、その事が、表されたものかなと・・・

 

 

*管長:仏教、神道で、一宗一派を管理・支配する、代表者の事。

*猊下:1つの宗派の管長に対する敬称。

 

茶房で、

販売コーナーで使える、30円引きの券をいただいたので、

記念に、

 

お土産を1つ購入〜

いきなりから、荷物になるのもと・・・、1つだけ・・・

 

 

その後、街散策しながら、平等院へ向かいました〜

 

 

続きはまた、次回以降に〜

 

 

 

 

 

皆さん〜、素敵な夜を、お過ごし下さいませ〜

 

 

Bonne soirée 〜

 

 

 

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夕方はブレンドコーヒーで(六曜社 / 中京区河原町三条下ル)&夜はにしん蕎麦御膳で(おそば処 葵 / 京都駅八条口側・近鉄名店街) 〜♪

2024年10月17日 21時56分23秒 | Travel

 

 

 

*京都旅の続きです〜(広島旅も、続いています・・・

*京都タワーのライトアップについても、少し記事に添えています・・・。

 

 

皆さん〜、今晩は〜

 

 

今日は、西田敏行さんの事を知り、驚きました・・・。

”もしも ピアノが弾けたなら”は、父が、お気に入りの曲で、

飲みに行って、歌った時には、

締めに、

”もしも ピアノが弾けたなら”か、”琵琶湖周航の歌”を歌う・・・と、本人から、聞いた事があります。

多分、もともとは、”琵琶湖周航の歌”、1本だったかなと・・・。

そこに、

”もしもピアノが弾けたなら”が、大ヒットし・・・、

素晴らしい曲に、父も、魅了されたんでしょうね・・・😊

 

家族とではなく、職場の部下や友人達と飲みに行っていた父でしたが、

ある時から、父と私は、2人でも、飲みに行けるようになりました・・・。

 

初めて行った時、お店のスタッフさん方々に、

「今日は、ほんとの娘を連れて来ました・・・」

・・・なんて、言われた事があったな・・・😆

 

父と飲みに行った時に、

父が歌う・・・、

”もしもピアノが弾けたなら”を、何度か、聴きました。

今も、残像とともに、記憶の中に、表情や歌い方、歌声を、インプットしています・・・。

ピアノの鍵盤を、ポツリポツリと弾くかのように・・・、

語るように、しみじみと・・・。

とても、心地よさそうに、歌っていたのが、、記憶に・・・。

 

 

西田さんの事を、寂しく思うと同時に、

・・・そんな事を思い出し、父や、昔の事も、思い出しました・・・。

 

 

 

・・・では、京都旅の、続きです〜

 

京阪電車 清水五条駅へ向かい、そこから、

 

三条駅で、下車しました〜!😊

 

 

三条大橋を渡りました〜

 

連休中で、気候も良いので、

鴨川沿いに座って、語り合う人達が、沢山でした〜

 

 

・・・懐かしいなぁ〜!!😊

よくここへ来て、友人達と、語り合ったなぁ〜

 

 

・・・ちょっと寄りたいところあったので、寄った後・・・、

 

 

河原町三条交差点辺りに近いところに、

”六曜社”と言う老舗喫茶店があり・・・、

そこで、夕方の珈琲時間を、過ごしました〜

 

 

地下:コーヒー&バー / 自家焙煎珈琲専門&居酒屋ろくよーしゃ)

 

1階:喫茶店 / 六曜社

・・・で、

私は、今回は、1階で、珈琲を〜

 

 

店内、沢山のお客様で賑わっていました〜

ベージュの革張りの、低めのソファーは、

応接間(←ちょっと言い方が古いかな・・・、でも、老舗喫茶なので・・・😆)でくつろぐ雰囲気に似ていました〜

 

ブレンドコーヒーを注文すると、数分後に、↑↑角砂糖が、ソーサーに、可愛らしく添えられ、運ばれて来ました〜

 

 

灰皿とマッチも・・・!!

こちらの喫茶店は、喫煙可能なようですね・・・。

 

1階は、全席喫煙可能。

地下は、禁煙。

 

・・・ですが、この時は、そんなに喫煙されている方もいなくて、不快な感じがなかったです・・・。

 

 

珈琲は、

品の良さと、洗練された、バランスのとれた風味が、最高でした〜

 

 

簡単に六曜社のヒストリーを・・・

↓↓

1950年:現在の地下で、現在の店主さん(3代目・薫平さん)の、祖父様(実さん)と祖母様(八重子さん)にあたる方が、”六曜社”を開店。

1966年:1階に純喫茶を移し、”六曜社珈琲店”として開店。地下を改装し、バーに。

1974年:実さんと八重子さんの息子さんの、修さん(薫平さんのお父様)が、入店。

1985年:修さんが地下店を任され、自家焙煎による、ペーパードリップでの珈琲の提供と、珈琲豆の販売をスタート。

 

2002年:修さんの息子さん(現在の店主さん・薫平さん)が、老舗喫茶の前田珈琲で、7年半働く。(珈琲と喫茶店の修行かな・・・😊)

2007年:創業者(薫平さんの祖父様)が、他界。

2009年:薫平さんが、別の場所で、自分のお店”カフェっさ”を、オープン。

2013年:自分のお店を閉じ、”六曜社珈琲店”で働く。 ここで、個人ブランド”それから・・・”を立ち上げ、イベント活動開始。

2017年:祖母の八重子さんが、93歳で、引退。薫平さんが”それから・・・”の活動を終了。

    ”六曜社珈琲店”に専念。

 

このような経緯を経て、

74年くらいになりましょうか・・・、3代に渡り・・・、

現在、祖父様、祖母様の思い出が詰まった、”六曜社”を・・・、

地下は、お父さんの修さん、1階は、修さんの息子さんである薫平さんが、引き継いで営んでいらっしゃるようです・・・

(主な参考資料:季刊誌「珈琲時間」2018年2月号)

 

 

昔から、ここに存在する”六曜社”は、

三条方面から、阪急百貨店や、高島屋百貨店へ向かう途中、

左手にある、雰囲気ある喫茶店〜

 

わかりやすい場所に位置していますので、

もし、前を通る事あったら、

美味しい珈琲で、ホッとしてみてね〜

 

 

↑↑

 いつもは、ホワイトなタワーですが、啓発活動や、個人のご依頼(お申し込み)による、カラーライトアップを実施中〜

この日は、

日没〜21時:スカイブルー「下京区防犯の日」の取り組みの一環として。

21時〜24時:ホワイト。

・・・だったようです〜

 

 

 

その後、

京都駅へ戻り、滞在先へ〜

チェックインしました〜

 

 

ちょっと広めのお部屋に、変更して下さっていました〜、ラッキー〜\(^o^)/♫

 

 

その後、

お夕食には・・・、

1964年(昭和39年)に開業された・・・、

八条口側、近鉄名店街にある、昔ながらの食堂みたいな・・・、”おそば処 葵”で、

 

にしんそば御膳を、いただきました〜!😊

 

 

京都に新幹線が開通した同年(1964年)から、京都駅八条口に、長く存在するお蕎麦処ですね・・・。

昔ながらな感じが良くて・・・、ホッとできますよ・・・♫

 

にしんの上に、自分で、後のせで、わっさわさの、青葱の小口切りを、のせるようです〜!!😊

 

おばんざい二品に、鶏の炊き込みご飯、お漬物・・・、

温かいお茶が添えられて・・・

 

京都らしい御膳・・・、昔から、こー言うの、大好きで〜

  

↑↑ (「お蕎麦どーどすか」の京湯葉そばも、美味しそうでしょ?😊)

 

 

日本酒も、結構、種類があるように、思いました〜

どのメニューも、美味しそうでしたが、京都へ来ると、にしん蕎麦が、食べたくなって・・・

満足しました〜

 

この後、少し、通りのお店を見ながら・・・、

 

お土産屋さんで、お土産と一緒に、食後用の、京観世と、ホットコーヒーを、購入し、

 

滞在先へ、戻りました〜!!😊

 

・・・広いお部屋で、快適な夜でした〜

 

 

続きは、次回以降に〜

 

 

 

 

 

皆さん〜、素敵な夜を、お過ごし下さいませ〜

 

 

Bonne soirée 〜

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (16)
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