ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

Saison d'Eriko Vol 10

2019年03月18日 23時40分53秒 | Movie・Book・TV

年2回、とっても楽しみにしております~、中村江里子さんの、デイリー・スタイル本~

今回も、と~っても、興味深く、そして、目の保養になり~、参考になる内容が多いです~

まだ、じっくり読んでないのですが、

パリ、東京、京都の、素敵なカフェのご紹介があり~、

行ってみたいカフェ多しでした~

・・・そして、その中のいくつかは、ぜひとも行きたいと思っています~

 

昔から、色々なところで、「私はカフェが大好き~」って、発信していらっしゃるのですが~、

お食事よりも、カフェでお茶するのが好きなのですって~

・・・、私も全く同感で、お食事する事より、

カフェでほっとくつろいだり、友人達と沢山お喋りしたりするのが、心地良い時間なのですよね~

↑虎屋菓寮 赤坂店

 

パリのカフェでは、比較的新しいところもご紹介なさっているのですが、

江里子さんは、アンジェリーナがお好きなのか、以前出された本でも、ご紹介なさっていましたね~。

「パリのサロン・ド・テの代表格と言えば、1903年創業のアンジェリーナ~

・・・とご紹介なさっていて、ショコラショー+看板商品のモンブランをご紹介なさっています~。

とっても甘そうですが~、この空間で、1度ゆっくり味わってみたいものです~。

以前モンブラン買った時は、デイジーも小学生だったし、

公園でいただいたのでね~(苦笑)

缶に入った紅茶を買いましたが、缶のデザインが、素敵なのですね~

他にご紹介の、ミルフィーユや、レモンタルトも、とっても美味しそう~

日本のアンジェリーナのサロン・ド・テは、

今もあるのかどうか確認していませんが、

以前は、たまぷらーざと銀座と、両店とも何度か入った事ありましたね~

今度パリへ行った時には、こちらのカフェに寄ってみたいと思います~

(・・・計画はするのですが、その度に、予定が合わなくなって、

・・・なかなかパリへは、行けてないですが~。)

 

↑馴染みの、京都の地下鉄の、烏丸線「五条」や、地下鉄の東西線「二条城前」が最寄りの駅であるカフェのご紹介があり~、

めちゃめちゃ行きたくなりました~

 

私も、動線的に、重なる機会がある時には、

ぜひ、行きたいなと思ったお店に、足を運んでみたいと思います~

年2回の発信の、ライフスタイル本~、

毎回店頭に並ぶ数日前から楽しみにしております~

 

 

 

 

PS:サロン・ド・テ・アンジェリーナは、2018.12.31閉店。引き続き、ケーキshopアンジェリーナは、営業続行。

↑2018.10.18撮影。

マロニエゲート銀座2(プランタン銀座本館2017年3.15改称)

参考まで。

 

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Ce qui nous lie

2019年03月11日 21時16分42秒 | Movie・Book・TV

2月後半でしたか・・・、

製作国 フランスの、2017年の映画作品”Ce qui nous lie”(ス キ ヌ リ)

を観ました~

日本語のタイトルは、”お帰り ブルゴーニュへ”で、

英語のタイトルは、”Back to Burgundy”です~

 

映画を見て、

一番しっくり来たタイトルは、

”Ce qui nous lie”で、

日本語に訳すと〈私達を結びつけるもの〉・・・です~。

 

ワイン生産地として有名な、フランスは、ブルゴーニュ地方のワイン生産に携わっているファミリーと、

ワイン作りの為のぶどう畑での栽培により、出来上がって行くワイン・・・。

 

美しい土地での、ぶどうの栽培とワインの熟成を通して、

それぞれの人物の人間としての成熟と家族愛を、描いた、

心温まる作品でした~。

 

男、女、男の、3人の兄弟は、ワイン生産者の家に生まれ育ち、

幼い頃から、ワインに触れる日常で育つ。

長男は、父親から、兄弟の一番上である事で、

他の兄弟より厳しく育てられ、

父との折り合いも良くなく、

10年前に家を出て、外国を旅したりしていたよう~。

そんな時、現在の奥様になる方と出会い、

2人は、オーストラリアで、ワイン生産の仕事をするようになる。

男の子も、授かり、3人家族。

 

ブルゴーニュの実家へは、帰る事はなかったけれど、

父の危篤の知らせにより、

10年ぶりに実家へ帰って来る。

妹は、兄が戻って来た事を喜んだが、

突然戻って来た兄に、末っ子である次男は、

戸惑いを見せていた。

 

そして、父が亡くなり、

相続の問題が発生。

広大なブドウ畑と醸造所と、家等の不動産を相続する事になり、

高額な相続税を、兄弟3人で、支払わなくてはならなくなった。

高額な相続税を支払うだけの持ち合わせはなく、

所有している不動産をいく分か売却して、

そのお金で、相続税を支払う事も考えた。

・・・が、大切な不動産を売却するなんてできないと言う思いも・・・。

3人が共同で相続する事になったこれら不動産をどうするか・・・、

相続税を支払う為に、3人で、売るのかどうするのか・・・、決めなければならなかった。

 

 

一方・・・、

長男は、オーストラリアに置いて来た奥様との夫婦間の問題を抱え、

可愛い息子は、奥様と一緒に、オーストラリアに。

長女は、父の晩年まで一番長く一緒にいた存在でもあり、ワイン作りの才能があった。

しかし、今一つ自信が持てない様子。

次男は、婿養子に入り、義父からのパワハラに耐えながら過ごす日々だった。

 

相続税の問題、不動産の行く末、それぞれ個人の悩みや問題も抱えつつ、

同時に、ブドウを育て、ワイン作りに尽力する3人。

そんな日々が、

自分自身を見つめ直すきっかけにもなり、

それぞれが、解決のきっかけを見つけ出し、良い方向へ向き始める。

 

そして、最初は、ぎこちなかった3人の関係も、

いつしか気持ちがつながり、1つになっていた。

 

結局、不動産を手放す事なく、

兄の一助により、相続税の支払いの目途が立つ。

そして、これからも相続したブドウ畑で、

ワイン作りは続けて行く事に・・・、

ワイン作りの才能がある長女に託し・・・。

長女は、継承して行く事への意欲と自覚を持てるようになって来た。

次男は、勇気を持ち、自分の意思をしっかりと義父に主張できるようになり、

義父も反省したのか、次男の気持ちを受け留め、

又、義父、義母の下を去り、

家族で新しいくらしを決意する。

そして、

長男は、奥様と関係を修復し、元の通り、オーストラリアで、

ワイン作りをする為、帰って行く。

愛する息子さんと、離れることなく、

家族とともに、オーストラリアで、

ブルゴーニュとは又違ったタイプの爽やかで魅力的なワインを、

これからも、作って行くであろう。

 

 

 

美しいブルゴーニュ地方が舞台の、家族愛を描いた、

素敵な作品でした~

日本語字幕と同時に、

美しいフランス語の音声が、音楽のように、

心地良く、館内に流れていました~

 

 

*Ce qui nous lie(=私達を結びつけるもの):関係代名詞quiを使い、「先行詞(この場合は”こと”)+qui+直接目的語+動詞(lier=~を結びつける)」

Ce:こと(もの)、

qui以下は、関係節、

nous:私達を

lie:lierの、3人称単数の活用はlie、~を結びつける

 

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鑑定士と顔のない依頼人

2019年02月23日 21時23分23秒 | Movie・Book・TV

先日、TSUTAYAさんで、

”鑑定士と顔のない依頼人”を借りました~。

2013年公開の映画で、製作国はイタリア。

舞台もイタリアのようでした~(それだけとは限りませんが)、素敵な風景が所々に、見かけられました~。

主な場所は、主人公ヴァージルの屋敷、美術品等の依頼人の古びた豪邸、依頼人の豪邸の近くのカフェレストラン、

機械修理屋さんのお店、そして、印象深い場所としては、ヴァージルの秘密の部屋、そして、依頼人のクレアとされる女性の思い出のカフェレストラン・・・。

 

主人公のヴァージルは、敏腕の、美術品鑑定士であり、オークショニア。

そして、潔癖症で、人付き合いは苦手。

そんな彼は、恋人はいなく、中年の独身男性で、さら~っと見た為、

はっきりとは覚えてないですが、生い立ちも、温かい家庭の育ちではなかったかなと。

高級レストランで、一人の食事も慣れっこで、全く抵抗もなく、寂しげな感じはなく、常に堂々とした感じ。

鑑定士としても、オークショニアとしても、仕事が順調である事で、人から見ると、ほぼ完璧な感じの生活。

そして、独り住まいの屋敷には、誰も入った事のない、自分だけの秘密の部屋があり、

そこには、沢山の女性の肖像画コレクションを大切に保管していて、

・・・そんな、唯一の安らぎを感じる場所もありました。

自分の一番安らぎを感じる時間は、その空間で、お気に入りの女性の絵画を眺めている事だったかなと思います。

自分のお気に入りの女性の絵画を獲得し、手に入れ、自分のものとしている満足感もあったかと思います。

実は、これら女性の肖像画は、相棒のビリーと共謀して、オークションで、落札者を装ったビリーが不正に獲得したもの。

相棒のビリーには、報酬を与え、自分はその絵画を得て・・・と、長年タッグを組んで、不正入手していたようです。

そんなビリーは、画家崩れの印象強い人物で、ヴァージルは、彼を見下している感じでした。

ビリーは、ヴァージルに、画家として評価してもらえなかった過去があり、ひそかに恨みを持ち続けていたようです。

無神経なヴァージルの一言が、彼を長年苦しめていた&恨みの原因になっていたかと。

ヴァージルは、そんな事は全く気付かず、ビリーを良き相棒と思っていたのだが・・・。

 

 

そんなヴァージルのもとに、最近両親を亡くしたと言う、資産家のクレアと名乗る女性(娘)から、屋敷にある、家具や美術品の鑑定の依頼が来る。

その依頼人は、何度も電話連絡をしてくるし、屋敷にも、ヴァージルを呼ぶが、全く顔を見せる事はない。

屋敷での対応は、昔からいると言う使用人のみ。

ある時、ヴァージルは、依頼人の女性が、屋敷の一室にいる事に気づくが、ドア越しのやりとりで、絶対に出て来ようとしない。

実は、使用人も、その女性を見た事がないと言う。

非常に不思議に思ったのと、不愉快に思うヴァージルだが、

ドア越しや電話で話している間に、どんどんその女性の事が気になり始める。

実は、女性は、広場恐怖症と言う、特別な病を持つ人だった。

女性は、人と接したり、外に出る事を拒む。

そんな女性に、自分と共通の何かを感じたようで、

どんどん惹かれて行くヴァージル。

 

その様子を、屋敷に行く度に、価値ある古い機械の部品を持ち帰り、

馴染みの機械修理屋に持って行っては、店の若い店主に話し、

女性経験豊かな彼に、色々な事を指南してもらい、

女性への興味が、どんどん大きくなって行く。

そしてついに、女性を見る機会を得るのだが、

女性は、ひきこもっている人間とは思えないほど、

若くて美しい女性であった。

ついには、女性と対面し、2人は、恋愛関係へと発展して行く。

 

その後、2人は、ヴァージルの家で一緒に住む事にし、

一生の伴侶になる人と、心を許してしまった事でか、

ついに、ヴァージルは、女性に、自分だけの秘密の部屋に、入れてしまう。

 

そうして、幸せな残りの人生を過ごす為に、

オークショニアとしての仕事も引退する事にし、

最後の仕事に出かけた。

家を留守にしたのです。

女性を一人残して。

 

最後のオークショニアとしての仕事を終えた後、

多くの落札者の方々から、祝福されました。

相棒のビリーからも「これから会えなくなるなんて寂しい。君の家に、俺から1枚の絵を送っておいたよ。」

・・・みたいな不可解な事を言われつつ、祝福を受けました。

ここ・・・、ちょっと意味深な感じでした。

 

幸せな気分で、帰宅したら・・・、

女性はいなくなっていて、

そして・・・、大切な秘密部屋の女性の肖像画が、ほぼ・・・、なくなっていたのでした・・・。

そして、ビリーが送ったと言う、1枚の絵が、秘密部屋に、置かれていました。

それは、愛した女性の屋敷にあった、

その女性が、母の肖像画だと言っていた絵だったのです。

その裏には、ビリーによる贈る言葉と、ビリーの名前が残されていました。

 

 

慌てて、行った女性の元居た屋敷からは、

何もかもがなくなっていて、女性もいなかった。

 

時折、登場していた、屋敷の近くのカフェからは、屋敷の様子がよく伺え、そして、

カフェにいつもいる小人症の女性がいるのですが、

この女性は、1度目にしたものは、全て記憶していると言う特殊能力の持ち主で、

ほぼ家から出た事がなかったはずの、

広場恐怖症の女性が、この1年間に、屋敷から出た回数を口にした事、屋敷の持ち主のクレアは、自分である事、

屋敷は、映画関係者に貸していた事等を、ヴァージルに話す。

まさかの悪夢のような、事実を、、ヴァージルは、知ってしまう・・・、ビリーの贈った絵の謎とともに。

 

 

機械修理屋の店も、もぬけの殻で、店主もいなかった。

 

その後、あまりのショックにより、病んでしまうビリーは、施設か病院のようなところで、療養する。

 

初めて愛した生身の女性は、

現実に存在する人ではなく、作られた虚の存在であり、虚の恋愛であったのに、

その後も、虚の愛だったと言う事を、受け入れられずにいたヴァージルは、

女性の思い出の場所と教えられていた、

カフェレストランへ行き、

来るはずもない女性を待つのでした・・・。

 

 

・・・大まかに言うと、こんな感じでした~。

最初から、要所要所に、不可解に感じるセリフや出来事があり、どんどん引込まれて行きます。

不思議な小人症の女性の存在も、何か意味があるんだろうなとか、ビリーの存在も、気になっていました。

そして、最後の数分は、とても衝撃的でした~。

依頼人はなぜ顔を見せないのかと言う事がわかり、

徐々に心の壁が溶けて行き、

恋愛が成就してエンド・・・ではなく、

最後にどんでん返しがあって、

とても衝撃的な終わり方で、見ごたえがありました~。

 

 

顔のない依頼人・・・とは、

私の中では、

実在しない依頼人…つまり虚像・・・、

と言う意味のような気がしました~。

 

 

なぜ、依頼人は、顔を見せないのか・・・、

この一点に疑問を持った事がきっかけで、借りたのですが、

とても衝撃で、結末が予想できなかったところと、雰囲気のある風景が、

魅力の作品でした~

 

 

長々になるので、

・・・これだけの内容しか書きませんが、

本当は、どう言う事が起こっていたのか・・・、

黒幕は、誰だったか・・・、

おわかりになっていただけましたでしょうか~、

何なの~?どう言う事~?・・・と、思われた方は、

気が向いたら、借りてみて下さいませ(苦笑)~

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黄昏流星群 et もうすぐクリスマス ~♪

2018年12月16日 23時47分56秒 | Movie・Book・TV

 

最近まとめて~、デイジーパパが、録画していた、

『黄昏流星群』を見ました~。

 

何かの時に、TVの宣伝で見た時に、とても興味を持っていたドラマでした~。

キャスティングが豪華で、どの方も好演でしたね~。

それぞれが、しっくりと役柄に重なって同化していましたね~。

何となくそれぞれがはまり役でもあったかな~。

 

今は、色々な恋愛の形があるんですね~。

既婚男性と未婚女性との大人の恋、

年下の男性と専業主婦の恋、

お父さんよりも年上の既婚男性と若い独身女性との恋。

 

それもそれぞれが、複雑な環境下にあったりで、

それぞれの心の動きに、惹き込まれて見ていました~。

 

最終回は、とても感動しました~、色んな場面で。

上記の多様な形態の愛が、上手くまとまった形でしたね~。

 

 

それだけではなく、

専業主婦だった奥様(中山美穂さん)は、

パン屋さんで、仕事を始めましたね~。

家では趣味で作っていたパンでしたが、

それを生かして、生き生きと仕事していました~。

 

・・・そして、年下の男性と、

楽しい時間を過ごし、良い関係を育んでいる様子でした~。

 

ご主人(佐々木蔵之介さん)は、

せっかく銀行の上司から良いお話をいただいたのに、

・・・、ありがたいお話をありがとうございます。

・・・、

人の人生100年だとしたら、私には後50年あります。

自分の新しい可能性を見つけたいと思います・・・、

内容的には、こんな様な事を言っていたと思います。

・・・とても爽やかな、迷いのない表情でした~。

 

・・・その後、愛する女性(黒木瞳さん)を迎えに行き(←ここ感動の場面でしたね~)、

時を経て、2人でのどかな場所で、

素敵なカフェをオープンしていましたね~。

 

 

色々印象的なシーンがありました~。

インパクトのあるセリフも多々ありました~。

 

奥様が

・・・あなたの心には、別の人が住んでいる・・・、それがよ‐くわかったの・・・。

(↑久しぶりに、2人の夜を過ごした翌朝、朝食前に離婚届を主人に差し出して・・・)

 

・・・私なら会いに行く・・・。

(↑女性の働き先の茅野さんと言う女性からの手紙を読み、ご主人に女性の現状を知らせ・・・)

 

 

環境や立場との葛藤の中、

さまざまな恋愛があり、

その中で、自分の人間としての成長もあり・・・。

 

どんな人と出会うかで、

人生が大きく変わって行く。

素敵な人と出会い、

自分がどうしたいのか考え、素直な道を進んで行く事は、時に困難が生じるが、

それを乗り越えた先には、

自分に合った生き方があるのだとすれば、

それは本当の幸せかもしれない。

 

 

 

現実を見ると、

色んな意味で安定的な人生を歩んで行きたい自分がいて、

常識的なものの見方しかしない自分がいますが、

今の世の中、

物の見方もライフスタイルも、人それぞれ多種多様で、

恋愛の形態も昔以上にさまざまで、

それと同時に、幸せの形もさまざまな気がします~。

 

 

 

1話から最終回まで、

ストーリーは勿論の事、

それぞれの人物像も魅力的だったし(倉庫会社の仕事仲間の方々や飲み屋の店主方々も含め)、

お家も素敵だったし、

ハーブティーやパン作りの演出も良かったし・・・、

とても素敵なドラマでした~

支えあう温かさも、感じられた、

最後は心温まる、良いドラマでした~

 

 

*後付けになりますが、

人生の転機、分岐点についても、

考えさせられますね~

人生半ばに、

自分の新たな可能性を見つけられるって、

幸せな事だなと感じました~

 

もうすぐ、クリスマスですね~

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TOKYO CITY VIEW

2018年12月15日 01時00分00秒 | Movie・Book・TV

藤子不二雄A展は、

六本木ヒルズ展望台 東京シティビューで開催されています~。

2019年1月6日まで。

 

屋内展望台は、建物52階にあります~。

多くの・・・、展示を楽しむ人達、眺望を楽しむ人達で賑わっていました~。

 

暗くなるのが早いので、

このような、夜景が夕刻から見られ、

幻想的な世界へ惹き込まれていくようです~。

 

藤子不二雄A展も、

不思議な世界に惹き込まれていくような感覚でしたし、

・・・何となく、非日常を感じられるひとときでした~。

 

 

そうそう~、この藤子不二雄A展は、

『藤子不二雄A展   Aの変コレクション』

・・・と言う遊び心満載なユニークなタイトルで、

来場者の方々は、かなり楽しんでいらっしゃる様子が見受けられました~。

 

藤子不二雄A氏の等身大フィギュアも驚きましたが、

その斜め後ろの方では、『笑ゥ せぇるすまん』でお馴染みの、

「BAR 魔の巣」が立体展示でありました~。

 

その他にも立体展示あり、

来場者が遊べるスタイルの展示スペースでした~。

 

そう言えば、

平日限定で、「変な割引」と言うのがあり、

①忍者ハットリくん 割

期間中の火曜日に、「藤子不二雄A展にきたでござる!ニンニン!」と伝えるか、

苗字がハットリである事を提示すると、一般の入場料金から100円割引。

②せぇるすまん 割

セールスマンの方は、一般の入場料金から100円割引。

 

・・・このような、サービス精神と遊び心があるようです~。

皆様も、ちょっと気分転換に、行ってみませんか~(笑)

”六本木で、あなたのココロのスキマ、お埋めします(苦笑)~

・・・・・(苦笑)~

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藤子不二雄A展

2018年12月13日 23時48分51秒 | Movie・Book・TV

森美術館へ行った際、藤子不二雄A展も開催していて、

同じチケットで入場できたので、デイジーとちょっと楽しみました~。

↑等身大のフィギュア~、なんだか今現在の本人そのもの~?

リアル過ぎ~(苦笑)↓

 

藤子不二雄A氏は、漫画家デビューして、67年なのだそうです~。

1951年から、漫画政策を開始されたのだそうです~。

 

私は、兄や親せきのお兄さんの影響で、

漫画読んでいました~。

コミック本も、もらったり、その後買ったりもして、

よく読んでいました~(苦笑)

 

親せきのお兄さんが「魔太郎が来る」のコミック本を持っていらして、

その人の家へ行ったら、よく読んでいたような。

「怪物君」は、兄の影響で、古い方のを、TVで見た事があるような~。

「笑ゥ せぇるすまん」は、それらよりは、だいぶだいぶ後に、

TVで見た事があったかな~。

大人の漫画って気がして、そして、モグロフクゾウ・・・、とっても不気味な人~と

見る度に、ゾッとしたものです~(苦笑)

「少年時代」は、雑誌で連載していた頃がありましたが、

ずっとずっと後に、急に読みたくなって購入し、

ブログにも記事を書いたような気がします~。

 

 

 

色々な漫画~、

懐かしいし、

今も時間があったら、ぜひ読んでみたいですね~

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Appple Pie et 大恋愛 僕を忘れる君と~   Numéro 2

2018年12月01日 09時46分02秒 | Movie・Book・TV

このドラマ~、皆さんご覧になられていますか~

私は、じっくりではないですが、見れる時に、録画を見ています~

簡単なご紹介です~

 

=大恋愛 僕を忘れる君と~=

ある小説とそれを書いた作家の大ファンである女性(女医)が、その小説を書いた男性と、ある日運命的な出会いをする。

女性はお見合いで知り合ったアルツハイマーの専門医との結婚が決まっていて、男性は、長らく作家活動を休止し、引っ越し屋さんのお仕事をしていた。

その後、上記現状の中、さまざま問題がありながら、2人は、恋人関係に発展して行くのだが、彼女が若年性アルツハイマーである事が判明。

さまざまな揺れ動く2人の感情や周囲を取り巻く人々の思いの中、

2人は困難を承知で、周囲の温かい方々の応援の中、結婚。

そして、男性は、引っ越し屋さんを卒業し、

彼女をモデルにした小説を意欲的に書き始め、作家活動を再開する。

症状が少しずつ進行していく中でも、

病と闘いながらも一途に夫を愛する彼女を、夫は、温かく大きな愛で支えて行く。

そして、夫も又、彼女によって、人間としても作家としても成長して行く。

 

2人の奇跡の愛の日々とともに、その軌跡に通じると言える小説を書き綴って行く。

(その小説は、彼女の生きる希望でもあり、その後大切な2人の永遠の愛の記録となるであろう。

作家である夫として、意欲的に作品に取り組んで行く。)

 

・・・、録画をじっくりと見ていない部分がありますが、

簡単なあらすじは、このような感じだったと思います~

 

 

若年性アルツハイマーと言う病の深刻さを、時にリアルな感じで描かれているが、

明るく支えあいながら日々を過ごして行く2人がとても素敵~

又、主人公の戸田恵梨香さん始め、

夫であり作家役のムロツヨシさん、

名医役の松岡昌宏さんや、

主人公の母親であり女医でもある役柄の草刈民代さん、

引っ越し屋さんのお仕事の先輩、仲間等、

素敵な俳優陣での好演と構成が、

より一層、ドラマを良いものに仕上げているのでは

・・・と思います~

 

毎回、ドラマの魅力に惹き込まれています~

次週は、最終章だったと思います~

お見逃しのありませんように(笑)~

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パンプキン・ムーンシャイン  =ターシャ・テューダー=

2018年11月02日 22時37分45秒 | Movie・Book・TV

10月31日は、ハローウィンでしたね~。

年々、日本にも浸透して来て、

以前は、子供の英会話教室等がイベントでやっていらっしゃるイメージが強かったですが、

今は、子供から大人までの仮装祭のイメージが強く、

どんどんと派手なイベントになって来ていますね~。

秋の素敵なイベントの1つとして、来年以降も、楽しめると何よりです~。

 

アメリカで、最も愛されていた(今も愛され続けています)絵本作家の1人・・・、ターシャ・テューダーさん(2008年6月18日、92歳没)の、

デビュー作『パンプキン・ムーンシャイン』と言う絵本、大切にしています~。

ハローウィン等、秋になると、ふと思い出して読みたくなる絵本です~。

同時に、ほのぼのとした気持ちにさせてくれる宝物です~。

ターシャさん、23歳(1938年)の頃に、描かれた作品です~。

 

自然を愛するターシャさんの描く絵本らしく、

動物や自然の風景が描かれた、

優しい気持ちにさせてくれる絵本です~。

 

大きなカボチャを見つけ、

それで、ジャック・オ・ランタンを作って楽しむ、

何気ない素朴な日常を描いたような内容~。

可愛い女の子や愛犬、おじいさんや近所のおじさん、動物等登場する、

昔ながらの絵本風景が、懐かしい感じです~。

忘れていた何かを、この時期思い出させてくれるような~、

そんな素敵な絵本は、大人も楽しめるものです~。

 

人生の後半は、ニューイングランド(=アメリカ合衆国の6の州を合わせた地方で、ターシャさんが移り住んでいたのは、バーモント州南部)の

山の中の、広大なお庭と、素敵なレトロなお家で、

動物や植物を育て、自然との共存の中で、

日常生活に必要なものを自分で作りだしたりして、

質素で優雅と言う表現が似合うような、

その人自身が絵本から抜け出てきたような、

そんな感じの素敵な女性。

 

ターシャさんのお茶の時間の風景も素敵な日常で、

ガーデナーさんや紅茶好きの間でもとても人気なライフスタイルです~

 

ターシャさんの特集の番組~、以前録画したのがありますが、

ふと見る事があります~。

自然との共存の中で、

季節感を感じながら、

日々生活されていた様に、ふと気づかされる事も多いです~。

 

麻糸を紡ぎ、布を織り、服を作り、

何本もの蝋燭を作り、

山羊から搾った乳からチーズやバターを作り、

手作りのお料理。

絵を描き、

季節の植物を飾り、温かい紅茶を飲む。

 

この絵本を読むと、

そんなターシャさんのライフスタイルも同時に思い出しますね~

私も、自然を感じながら、

質素でも、優雅と思えるライフスタイル~、

参考にさせていただきつつ、

日々を楽しく過ごして行きたいと思います~

↑デイジーがマシュマロ粘土でだったかな~、

昔作った、お化けさんです(笑)~

 

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映画についての特別授業  =友罪=

2018年06月21日 19時37分11秒 | Movie・Book・TV

先日TVでも、取り上げていたが、

明大広報にも掲載されていて、とても素敵な特別授業だなと思った、”映画「友罪」(薬丸岳氏原作)"特別授業。

文学部・文芸メディア専攻が特別授業として実施、・・・先日行われたようです。

「友罪」は、5月25日公開で、

TVや映画館での宣伝で、気になる映画だなと思っていましたが、

きっと学生さん方も、興味深い映画だと思った方々多いのではないでしょうか。

サプライズゲストとして、瀬々敬久監督、主演の生田斗真さん、瑛太さんが参加なさったと。

広報より先に、TVで知りましたが、

とても盛り上がりそうな企画だなと思ったものです。

サプライズゲストの方々と、学生さん方の間で、

「少年犯罪とその後」について、意見交換をしたりして、貴重な時間となっただろうなと思います。

 

映画の内容は、

17年前に罪を犯した男と、心に傷を抱えた男の2人の過去と現実、罪を犯した人、その家族との向き合い方、友情等を描いた作品なのだそうです。

先日「蝶の眠り」を見る前に、映画館で、ちらっとストーリーを読みました。

 

気になりながらも、映画を実際に見ていないので、何とも言えませんが、

何となく重い内容かなと思ったりするし、

いくつかの問題を投げかけながらも、そこには、正解がないと思われます。

それだけ難しく、人によって、多様な考え方ができるものだと思うのですが、

きっと、意見交換の中で、自分と違う意見が様々あって、

参加者の方々・・・、幅広く考える、貴重な機会となった事でしょう。

 

人気俳優がゲストと言うのも、魅力的(オーラ半端ない←半端ない・・・流行語大賞の候補になるか・・笑)であった事でしょうし、

お二人とも個性派、演技派で、

そんな方々や、そして、監督の意見を聞けるって、興味深いですね。

 

素敵な特別授業だったでしょうね~

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蝶の眠り

2018年05月20日 01時00分00秒 | Movie・Book・TV

先日、

中山美穂さん主演の「蝶の眠り」を見に行きました~。

チョウ・ジェウン氏、監督、脚本、原案担当。

確か、中山美穂さんの昔主演の作品「ラブレター」を見て、

出演を依頼したのだったと思います~。

 

キム・ジエウク氏と、中山美穂さんの共演、

歳の差を超えた2人の、切ないラブストーリーが注目の作品。

 

中山美穂さんは、10代、20代の頃は、トップアイドルとして、活躍され、

結婚後は、パリに住んでいた事があり(今は事情が違っていますが)、中村江里子さんらと、仲良しのようです~。

歌手、女優として、昔から人気のある方ですが、

あまり自己主張がなく、内に秘めたるものがあり、プライベートもそんなに公開されていないので、

いつまでも神秘的な部分のある方だなと思います~。

それだけにいつ見ても鮮度が高い方です~。

年を重ねるにつれ、自分の殻を破りつつある彼女の表現をみたいのと、

メディカルハーブでも、ほんの少し触れた事がある、

アルツハイマーについても興味深く思って、

この作品を見たいと思いました~。

 

人気の女流作家である50代の松村涼子は、

充実した日々を送っていたが、

アルツハイマーと言う病である事がわかり、

その病と向き合いながら、

症状の進行を理解し、

今何ができるか、何をすべきか、

病状が進行して行った時の人生においての選択や、

確かに生きた証、

 

そして、現状と今後を考えた上での、

愛する人との行く末の選択、

愛した人との美しい日々があった事の証、

 

・・・色々考えさせられました~。

 

全体的には、とても美しいストーリーでした~。

ラスト数分は、とても感動的でした~。

 

 

チャネと言う、韓国人留学生との出会いがあり、

その彼が、涼子さんの飼い犬のお世話から始まり、

執筆活動のサポート、最終的には、食事やさまざまな生活に関するサポートまでも、

献身的に、純粋な愛を注ぎながら、涼子さんを支えていました~。

その気持ちは、再会した時、変わっていなかったです。

 

変わり果てた涼子さんもまた・・・。

ラスト数分、切ないシーンがあり、

又、涼子さんの家、そして、沢山の本と言う財産が、

素敵な形で、人々の夢のある空間になっていましたが、

その場所で、確かに過ごしたチャネの証もありました~。

 

脳活動が健在なうちに、色々な事を涼子さんは、考えていたのだなと、

後々わかり・・・、いくつもの感動がありました~。

 

アルツハイマーは、

認知症を発症しますが、

それと同時に、

身体のさまざまな機能も低下して行く病です。

進行が防げたり、予防ができれば良いですが、

現時点では、難しい病のようです。

 

その症状の怖さは、

美しく仕上がったストーリーの中でも、

ゾッとするくらい伝わって来ました。

ある日突然襲ってくる記憶障害や、

感情のコントロールの崩壊等、

現実問題、深刻さが伝わって来ました。

 

話少しそれますが、

映画を見た後日・・・、

友近さんのお父さんが残された、

エンディングノートに関する事を、

TVで公開なさっていた番組がありましたが、

自分の人生の最終章をどのようにしたいかと言う事を、

明確に描いておく大切さを、

教えられた感じがしました。

 

そうなったらその時に・・・ではなく、

健在(脳、心、身体が)な時に、

大切な人達に、わかりやすくしておく為の、

心と身辺の整理は、必要な事だなと、

考えさせられた感じでした。

 

それが、その人の生きた、

美しい最終章につながると言う感じがしました。

そして、その姿勢は、

その後も生きて行く大切な人達にも、

良いものを継承して行ける気がしました。

 

そうそう~、

深刻なばかりでなく、

とても美しい仕上がりと感じた中に、

細かいようですが、

涼子さんの家の雰囲気の素敵さや、

涼子さんのお出かけの際のファッション、その家でくつろぐ時の和風な羽織物等も私の中では見どころでした。

私は犬好きと言う事で、トンボと言う犬がとても可愛いなと思って見ていました。

あと、永瀬さんが、久々で、新鮮でした~。

 

映画は、時間が限られていて、急展開的なところは、致し方ない部分もあるとは思いますが、

それはさておき、全体的にとても良かったです~。

エンディングの曲も素敵で、

エンドまで、良い感じでした~

 

 

*愛情とは、思う相手を包み込むと言うか、受け入れる・・・、そして、その相手が、赤ん坊のように、無防備に眠っていられるような・・・、そんな存在でいられる場所でいてあげる事~、そんな事も感じました~

*”蝶の眠り”・・・、韓国では、赤ちゃんの、ある寝姿が、そう呼ばれています~

それについて、作品内で、チャネさんが、語っているシーンも又、印象的でした~

 

 

コメント (2)
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