ちょっとした偶然が面白かったので、記事にします。
夕食後、たまたま「まいにちフランス語」の以前のテキストを読んでいたら、「覚えたい名言」と言うところに、フランスの哲学者、思想家のパスカルが人の事を「折れやすい頼りない存在」である事を、植物の「葦」にたとえた、名言が掲載されていました。
L’homme n’est qu’un roseau,le plus faible de la nature;mais c’est un roseau pensant.
→「人間は、自然のうちで最も弱い葦でしかない。しかし、それは考える葦である。」
・・・何気に読んでいました。なぜかさら~とは流せなくて、頭に残っていました。
入浴後、カモミールティーを飲みたいなって思った時に、ピーターラビットの事が書かれた本を久しぶりに読みたくなりました。昔から持っている「ピーターラビットと仲間たち」と言う保存版の雑誌。
↑本の中の一部をこんな感じで紹介したりしています。
ピーターラビットのお話しには、イギリスの人達が生活の中で生かしているハーブが色々登場します。
ラビットや動物達は、イギリスの人達を擬人化しているので、イギリスの人達の生活を映し出していて、可愛いイラストとともに、興味深いです。
そしてその雑誌には、ピーターラビット・シリーズに登場する、いくつかのキーワードについて書かれたページがあるのですが、そこに「reed/アシ」とあり、目に留まりました。(「ジェレミー・フィッシャーどんのおはなし」に登場)
ここにも哲学者パスカルのことば「人間は考える葦である。」と、先程読んでいたテキストの名言と同じく書かれていました。
昔から持っている雑誌ですが、読むところが沢山あると、このような事がない限り、目に留まらないもので。
・・・で、目に留まりだすと急に注目したりしてね。
un roseau・・・で、目に留まっていなかったら、reedは見逃していたように思います。
時間差で、仏単語と英単語の違いはありますが、全く別の読み物の中で「葦」を用いた同じ名言を目にするとは、ほんと偶然でした。
小説など物語でない読み物は、興味のある箇所や必要な箇所だけをピックアップして読んでしまい、隅から隅まで読まない場合も多々ありますので。
2つの読み物の、偶然目に留まった「葦」つながりでした~
*偶然と言えば・・・、兄に伝えたい事があったけど、今日連絡しそびれたな~と、この記事を書きながら思っていたら、記事を作成中に、兄のお嫁さんからラインが入ったので、グッドなタイミングで、兄に伝えたい事を伝言していただけました。偶然つながりでした~
それとさらにもう1つの偶然は、ラインのやりとりで兄のお嫁さんも私も、「火の粉」と言う、ユースケ・サンタマリアや優香が出演するサスペンス・ドラマ(夜中にやっているんだけど、昼ドラみたいな感じのドラマ)を見ているって事で、LINEでお互い→(苦笑)・・・でした~