ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

DEMEL et 頂に登らない生き方もある・・・(珈琲時間)

2018年04月07日 22時08分25秒 | Tea・coffee・Juice

2018、Spring「珈琲時間」も又、素敵な誌に出来上がっていました~

又もや一番に気になったのは、表紙の次・・・、p003に掲載の、Editor’s Note。

本誌編集長さんの文は、今回も興味深かった~。

”近頃ふと思い出した言葉、☆頂に登らない生き方もある”が、見出しとなっていました~。

文章の締めの文は

”新生活に臨む人も多い春。

さまざまなプレッシャーもあるはずですが、だからこそ僕は敢えて皆さんにこの言葉を贈りたいと思います。”

 

 

頂に登らない生き方・・・。

これは、沢木幸太郎『馬車は走る』内の短編、太平洋横断レースのヨットマン・多田雄幸の物語にある一節だと言う事。

スポンサーもつかないタクシー運転手の彼は、壮大なレースとは裏腹に、驚くほどのマイペースを貫き、勝利に固執せず、終わった後も淡々と元の仕事に戻るだけ・・・との内容説明がありました。

そして、本誌編集長さんの思った事は・・・、「”頂に登ろうともせず、だからといって人生を降りているわけでもない。当たり前の人生を当たり前に生きている。”そんな生き方があってもいいのかと記憶に残ったものでした。」・・・との事。

 

丁度、この号を作っている佳境が、平昌オリンピックの期間中だったらしいです。(そんなスポーツに臨む姿勢について、選手の方々、又観戦する側、応援する側、)誰もが(メダルばかりに固執、頂点ばかりに固執して)「極限まで頑張らなければ・・・。」と思う必要はないのではと・・・、そう思った時に、”頂に登らない生き方もある。”と言う言葉が浮かんだようでした~。     *( )内は、私が付け加えた文です~。

 

 

そして、誌の最終ページであるp122のところの、編集後記には、このような事が書かれていました~。

「『あの号に登場した誰々は僕の友達なんですよ』と言われて急に距離が縮まるような、嬉しい現場ばかりです。」と書いた次に(有頂天になる事なく)「引き続き誠実に、淡々と続けたいと思います。」・・・と。                 *( )内は、私が加えた文です~。                                         

淡々と・・・、当たり前の人生を当たり前に生きている・・・のような、当たり前の仕事を、当たり前にこなして行く・・・、こんな感じが伝わりました。当たり前に仕事をこなす中で、誠実に・・・から、丁寧にしっかり仕事を力み過ぎずに思うペースでこなして行くと言うような事が伝わって来ました~。

肩の力を入れ過ぎない人生・・・、ちょっと力を抜いて、柔軟な気持ちで、淡々と・・・。 

 なんか、本誌編集長さんの、何でもないような、文に、何かを感じる・・・、珈琲を飲みながら、またもや「珈琲時間」を読んじゃいますね

 

 

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木曽路の春 ~♪

2018年04月07日 20時38分39秒 | else

今日は、お昼に、デイジーパパと、木曽路でランチでした~

いつも、季節感を感じる、お花や飾りがあって、素敵~

↑枝垂桜と、川にかかる橋に猫さんが可愛い~、ほのぼのしますね~

私は、こんな感じの春を楽しみました~

名古屋コーチンを使った逸品等。

彩が上品で、少しずつが楽しいです~

道明寺の中に、つくね系のようなお肉の柔らかなお団子のようなのが入っていました~。

桜餅風ですね~

カスタードプリンが、デザートでした~

上品なサイズと風味で、緑茶と合いました~

 

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