*今回は、銀座の続きと、桜の季節とカヌレのお話です〜
皆さん〜、今晩は〜
今日は朝から、どんよりなお天気でしたが、日中、一時期は、お天気回復したかに思われましたが、
結果、天気予報通りで・・・、午後、雨がパラパラと降りました〜
天気予報通りだと、週末は、雨模様で・・・、桜が気になるね〜って、今日も、趣味仲間の方々と、桜の話題になりました〜
↑↑ 今日のややこしいお空模様です〜
今日は、スタバで、新商品の、「コーラ・フラペチーノ」の、試飲を、配っていらっしゃいました〜
中身が↑↑ 全然見えていませんが(笑)・・・、美味しくいただきました〜
そー言うドリンクが、美味しい季節になりつつあるんですね〜
では、銀座の続きです〜
リーフルダージリンハウスを出た後、
デイジーが、行きたいと言うお店へついて行きました〜
銀座8丁目、花椿通り沿いにあります、「月光荘」画材店へ〜
(お店は、1度移転した経緯があり、現在の場所にあるようです。)
こちらは、1917年(大正6年)創業の、画材店で、
狭〜い通路を入って行くと〜、
絵の具、絵筆、文具、等・・・、
所狭しに、色んな品々が、詰まっていました〜
後から偶然知ったのですが、
昨年秋頃の、高田純次さんがナビゲーターの、「じゅん散歩」と言う番組で、
同じ通りの並びにあります、資生堂パーラー銀座本店とともに・・・、月光荘画材店の、ご紹介があったようでした〜
何となく、知る人ぞ知るって感じの、お店でしたね〜
月光荘の創業者は、1894年(明治27年)生まれの、故・橋本兵蔵(ひょうぞう)氏だそうです〜
店名の「月光荘」とは、当時、兵蔵氏と親交があった、与謝野鉄幹・晶子の名付けによるものだそう〜
純国産絵の具を誕生させたり、戦後、世界絵の具コンクールにおいて、ル・モンド紙(フランスの新聞)では、良き評を得たり、生涯において、画材の創案工夫に努められ、特許製品も、多くあるようです〜
同じ銀座にあっても、伊東屋のような、今風な文具や画材のお店構えではなく、
とてもこじんまりしていましたが、インパクトは、強かったです〜
藤田嗣治氏等、多彩な画家達が、月光荘を、出入りし、親しまれていたようです〜
ここで、本題からちょっとそれますが、下記の人物の復習を〜(^-^)b
↓↓
*与謝野鉄幹・与謝野晶子:
①与謝野鉄幹(てっかん):1873〜1935年
日本の歌人。本名は寛。鉄幹は号。「号」は、画家、文人、学者などが、本名の他につける名。
1893年、短歌論「亡国の音」、歌集「東西南北」「天地玄黄」を続けて世に出した。
1897年、「東京新詩社」を創立。翌年に、「明星」を創刊。北原白秋、石川啄木等、見出し、
日本近代浪漫派の中心的な役割を果たした。
与謝野晶子との結婚は、大いに当時の社会を賑わせた。
②与謝野晶子:1878〜1942年
日本の歌人。作家。
大阪府堺市に、和菓子屋の三女として、生まれた。
(*以前、西旅で訪れた、「さかい利晶の杜」でも、与謝野晶子氏について、色々と情報がありました)
1895年頃から、和歌を雑誌に投稿するようになった。
1900年、「明星」(←与謝野鉄幹が創刊した)に、短歌を発表し、翌年、鉄幹と結婚した。
鉄幹との間に、11人の子をもうけた。
代表作に、「みだれ髪」があります。
こちらでは、
デイジーも、私も、ポストカード等、ちょっとしたものを、記念に購入〜
お店を出た後、すぐ横の階段を下ってみました〜
ここは、ギャラリーになっていて、
この日は、amari sumiko さん展を、開催していました〜
↑↑
amari sumiko さん展を、チラリと〜
ポストカードのような、人物↑↑とそして、ちょっとした一文が書かれた作品が、
所狭しに、沢山貼り出され、展示されていました〜
作家さんの作品は・・・、そばで見ると、とてもエネルギーを感じますね〜
初めての作家さんの作品を見るのも、また、新鮮で・・・、良い経験でした〜
店内の一角には、
月光荘に馴染みのある作家さんが、プリントごっこで制作されたデザインと文章の描かれた、
手作り感満載の・・・、↑↓このようなポストカードが、沢山ありました〜
プリントごっこ自体・・・、今は昔もので、味わい感じるポストカードだなと・・・♫
そして、
わかりやすいように、グレーの先ほどの、ポストカードの上に乗せてみましたが・・・、
パレット型の、メッセージカードが、可愛らしくって・・・、購入〜
このパレット型のカードには、メッセージを書いても良いですし、また、
色を、何色か乗せて(塗って)、パレットに、絵の具を乗せているかのようなデザインにして、
ほんとに、伝えたい一文だけを書いたりしても、素敵かもですね〜
筆は、私のアイメイク用の筆ですが(笑)、ちょっと絵を描くイメージのお手伝いをしていただきました〜(笑)
デイジーについて行った月光荘〜、
あまり詳しくないので、大したご紹介・・・できてませんが、
感性が豊かになれそうな・・・、そんな素敵なお店でした〜
大好きな高田純次さんは、じゅん散歩では、どのように、月光荘の事、
ご紹介なさったんだろう〜
さて、昨日のお茶時間は、
カヌリッシュの、ストロベリー・カヌレと、OHASHIの桜緑茶(煎茶)を、楽しみました〜
このカヌレは、
牛乳をたっぷりと使用したいちご風味の生地仕上げのカヌレに、いちご風味のチョコレートを上部にコーティングしてあるようです〜
パッと見は、通常のカヌレ生地っぽいですが、
半分にカットすると、中は、ピンク色してました〜
↑↑ (公式サイトより、お借りしました)
お茶は、
春の訪れを、愉しく想う、桜の花と葉を、煎茶にブレンド〜
桜餅のような香りが、ふわりと漂い、お煎茶の軽やかな渋みでホッとできる・・・、
春らしいお茶でした〜
今夜は、雨音が、先ほどから、ずっと音立てて響いていますが・・・、
明日以降〜、少しの晴れ間でもあれば・・・、
桜の花を、見に行きたいな・・・と思います〜
皆さん〜、素敵な夜を〜、お過ごし下さいませ〜
Bonne soirée 〜
おまけの追加画像です〜
↓↓
↑↓ 与謝野晶子氏関連です〜
さかい利晶の杜より〜
与謝野晶子氏は、老舗和菓子屋「駿河屋」を営むお家の、三女として、お生まれになられたようです〜