汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの詩 無題

2009年06月01日 | 初期中期の詩
日々は空しく流れてゆく
そんな折におかしくなりそうな私がいる
世に憂い、何ものも否定に見えてしまう哀しい性に
小さな胸は打たれ、打ちひしがれ、そして泣いている
そんな私に誰が手を差し伸べてくれよう
私の孤独な魂がさざ波揺れている
小さく虚無に
そして潮の流れに戦いて
打ちひしぐ心の拠り所を探している
コメント