汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの詩 朝

2009年06月06日 | 初期中期の詩
哀しみが私を呼んだ
私は悲しみの中で悶えている
外の景色には雨が滴っている
しとしとと涙に濡れた頬に風が摩り、
私の心の奥底に哀しみの陰影が揺らめいている
あなたのいない朝の靄の中で、
私はこうして詩を綴っている
私の頼り無い心の内を少しでも慰めるために
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