内閣府の「基本的法制度に関する世論調査」(2014年実施)で、死刑制度について「死刑もやむを得ない」とする回答が80.3%だった(1月24日発表)。容認の割合が85.6%と過去最高だった前回調査(2009年)からは低下したが、8割が支持した。「死刑は廃止すべきだ」との回答は9.7%(前回調査より4%増)。
調査は昨年(2014年)11月に、20歳以上の男女3,000人を対象に面接方式で実施し、有効回収率は60.9%(1826人)だった。死刑制度に関する意見を、「やむを得ない」「廃止すべきだ」「わからない、一概に言えない」の中から選ぶ方式。
◆死刑制度における世論の推移
年 容認(%) 廃止 わからない
2014年 80.3 9.7 9.9
2009年 85.6 5.7 8.6
2004年 81.4 6.0 12.5
1999年 79.3 8.8 11.9
1994年 73.8 13.6 12.6
(調査は5年毎に実施)
調査で「死刑もやむを得ない」と答えた理由(複数回答可)は、
「死刑を廃止すれば、被害を受けた人やその家族の気持ちがおさまらない」:53.4%
「凶悪な犯罪は命をもって償うべきだ」:52.9%
「また同じような罪を犯す危険性がある」:47.4%
調査で、「死刑は廃止すべきだ」と答えた理由(複数回答可)は、
「裁判に誤りがあったとき、死刑にすると取り返しがつかない」:46.6%
「生かして罪の償いをさせた方がよい」:41.6%
今回調査では、仮釈放のない「終身刑」を導入した場合の死刑の存廃を質問した
「死刑を廃止しないほうがいい」:51.5%
「廃止するほうがよい」:37.7%
昼食は外食で、とお店に出かけた。お店の前に沢山の鉢でハボタンが育てられている。葉の色は赤紫と黄白で、葉の形は波型や縮れ型など。冬に咲く花は少ないから、ハボタンとなったんだろう。
ハボタンは食用のキャベツ(紫キャベツ)として江戸時代中期に渡来したもので、この食用キャベツを日本が観賞用として改良した・・食べても美味しくない。野菜を鑑賞用とするのは世界的にも珍しいと言う。初めはオランダ菜と呼ばれていたが、1778年(安永7年)に山岡恭安が牡丹菜と命名した。しかし、葉がボタン(牡丹)の花のように美しいことから、ハボタン(葉牡丹)と呼ぶ様になった。
因みに、販売されている新品種の多くは一代交雑種であり、種子を採って育てても同じものにはならない、と言う。
ハボタン(葉牡丹)
別名:花キャベツ
英名:ornamental cabbage
アブラナ科アブラナ属
耐寒性一年草、鮮やかな葉の色や姿を鑑賞する園芸植物
葉の鑑賞期は11月~翌3月
開花時期 は4月~5月 、黄色の菜の花が咲く
結球しない品種のキャベツ又はケールを観賞用として品種改良した
品種には葉に葉緑体以外の色素を持たない品種と色素(アントシアニン)を持つものがあり、温度によって発色し、白・黄白・紫・赤・ピンクなどに色づく。
葉の種類は、波型の「丸葉系」・縮れ型の「縮緬系」・切込みが細かい「切れ葉系」などがある。
調査は昨年(2014年)11月に、20歳以上の男女3,000人を対象に面接方式で実施し、有効回収率は60.9%(1826人)だった。死刑制度に関する意見を、「やむを得ない」「廃止すべきだ」「わからない、一概に言えない」の中から選ぶ方式。
◆死刑制度における世論の推移
年 容認(%) 廃止 わからない
2014年 80.3 9.7 9.9
2009年 85.6 5.7 8.6
2004年 81.4 6.0 12.5
1999年 79.3 8.8 11.9
1994年 73.8 13.6 12.6
(調査は5年毎に実施)
調査で「死刑もやむを得ない」と答えた理由(複数回答可)は、
「死刑を廃止すれば、被害を受けた人やその家族の気持ちがおさまらない」:53.4%
「凶悪な犯罪は命をもって償うべきだ」:52.9%
「また同じような罪を犯す危険性がある」:47.4%
調査で、「死刑は廃止すべきだ」と答えた理由(複数回答可)は、
「裁判に誤りがあったとき、死刑にすると取り返しがつかない」:46.6%
「生かして罪の償いをさせた方がよい」:41.6%
今回調査では、仮釈放のない「終身刑」を導入した場合の死刑の存廃を質問した
「死刑を廃止しないほうがいい」:51.5%
「廃止するほうがよい」:37.7%
昼食は外食で、とお店に出かけた。お店の前に沢山の鉢でハボタンが育てられている。葉の色は赤紫と黄白で、葉の形は波型や縮れ型など。冬に咲く花は少ないから、ハボタンとなったんだろう。
ハボタンは食用のキャベツ(紫キャベツ)として江戸時代中期に渡来したもので、この食用キャベツを日本が観賞用として改良した・・食べても美味しくない。野菜を鑑賞用とするのは世界的にも珍しいと言う。初めはオランダ菜と呼ばれていたが、1778年(安永7年)に山岡恭安が牡丹菜と命名した。しかし、葉がボタン(牡丹)の花のように美しいことから、ハボタン(葉牡丹)と呼ぶ様になった。
因みに、販売されている新品種の多くは一代交雑種であり、種子を採って育てても同じものにはならない、と言う。
ハボタン(葉牡丹)
別名:花キャベツ
英名:ornamental cabbage
アブラナ科アブラナ属
耐寒性一年草、鮮やかな葉の色や姿を鑑賞する園芸植物
葉の鑑賞期は11月~翌3月
開花時期 は4月~5月 、黄色の菜の花が咲く
結球しない品種のキャベツ又はケールを観賞用として品種改良した
品種には葉に葉緑体以外の色素を持たない品種と色素(アントシアニン)を持つものがあり、温度によって発色し、白・黄白・紫・赤・ピンクなどに色づく。
葉の種類は、波型の「丸葉系」・縮れ型の「縮緬系」・切込みが細かい「切れ葉系」などがある。