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海外の日本食レストラン、8万9千店と2年前の1.6倍

2015-09-01 | 食・レシピ
 農林水産省は、海外にある日本食レストランの総数が8万8703店に拡大したと発表した(8月28日)。
 店数は、外務省の協力を受け、229の在外公館を通じて調査した。各国の電話帳や飲食店情報サイトなどで、日本食レストランと紹介された店舗を集計(7月現在)している。料理の種類や質、料理人の国籍などは問わない。調査は今回で3回目。
 ◆海外の日本食レストラン数
  2006年:24,000店
  2013年:55,470
  2015年:88,703
 世界各地で人気となった、すし・天ぷら・ラーメンなどの他、和食が2013年に無形文化遺産に登録されたことも要因と見られる。
 地域別での店数は、アジアが4万5300店(前回比67.8%増)で、そのうち中国は2万3130店(前回は1万583店)。北米が2万5100店(前回比47.6%増)、欧州が1万550店(前回比91.8%増)。伸び率ではオセアニアの2.6倍、中東の2.4倍が目立った。

 早朝は雨、日の出頃には止み曇り空。
 早朝の散歩で、”ツリバナ”の赤い実に会えた。少し前までまだ種皮が緑色だった、ここ数日で熟して裂開し朱色の種子が見える。朱色の種子は5個程だ。
 この様な果実の様子が似ているニシキギ属には、”ツリバナ”の他に”ニシキギ””マユミ””マサキ”がある。
 ”ツリバナ”は、朱色の仮種皮に包まれた種子が5個
 ”ニシキギ”は、種子が2個で、枝に板状のコルク質の翼(よく)がある
 ”マユミ”は、種子が4個
 ”マサキ”は、種子が4個で、常緑
 名(ツリバナ:吊り花)の由来は、見た通り長い果(花)柄の先に花や果実を吊るした様な姿から、と言う。
 つりばな(吊り花)
 ニシキギ科ニシキギ属
 落葉低木
 開花時期は5月~6月
 葉の脇から長い柄を出し、径1cm程の緑白色~淡紫色の花が咲き、集散状に垂れ下がる
 9月頃に果(さくか)は熟して裂開し、赤色の種子を現す