厚生労働省の調査によると、来春卒業予定で就職を希望する高校生の求人倍率は7月末時点で1.54倍となったことがわかった(9月18日)。1994年卒(1.98倍)以来22年ぶりの高水準となり、5年連続の改善となる。
求人数は約28万6千人(前年より19.9%上昇)、求職者数は約18万6千人(前年より0.2%減)。
求人倍率は、全都道府県で改善し、39都道府県で1.0倍を上回り、就職環境の改善は地方にも広がっている。求人倍率が低い県は8県で、沖縄(0.70倍)・青森(0.78倍)・熊本(0.79倍)など。高いのは都市圏で東京(4.45倍)・大阪(2.47倍)・愛知(2.25倍)・広島(2.14倍)など。
因みに、来春(2016年3月)卒業予定の中学生の求人倍率は0.73倍(前年より0.32ポイント上昇)。
市場に行ったら”イチジク”の実が出ていた。出始めなのでまだ高いかな。野菜ものは全般に高く、天候不良の影響は大きい。

散歩道は”イチジク”林の横を通る。まだ緑の実が多いが赤く熟しているものもある。実と言っているが、壺の形をした果嚢(かのう)である。花は袋で覆われ(これを花嚢(かのう)と言う)、外からは花は見えない、このため”イチジク”を漢語では”無花果”の字をあてた。
名(イチジク)の由来には諸説あり、1ヶ月で熟す・毎日1個ずつ熟す「一熟」からの説、中国語の「映日果」での音読”エイジツカ”の転訛説などがある。
イチジク(無花果、映日果)
別名:伝来時に、蓬莱柿(ほうらいし)、南蛮柿(なんばんがき)、唐柿(とうがき)
クワ科イチジク属
落葉高木
原産地はアラビア南部。不老長寿の果物とも呼ばれる
栽培は6千年前からと言われ、旧約聖書にも登場する果物
インドから8~9世紀ごろに中国へ、中国から日本に17世紀前半に渡来した
雌雄異株だが、日本で栽培されているのは雌株のみ。受粉しなくても果嚢が熟す単為結実(たんいけつじつ)の品種である。



求人数は約28万6千人(前年より19.9%上昇)、求職者数は約18万6千人(前年より0.2%減)。
求人倍率は、全都道府県で改善し、39都道府県で1.0倍を上回り、就職環境の改善は地方にも広がっている。求人倍率が低い県は8県で、沖縄(0.70倍)・青森(0.78倍)・熊本(0.79倍)など。高いのは都市圏で東京(4.45倍)・大阪(2.47倍)・愛知(2.25倍)・広島(2.14倍)など。
因みに、来春(2016年3月)卒業予定の中学生の求人倍率は0.73倍(前年より0.32ポイント上昇)。
市場に行ったら”イチジク”の実が出ていた。出始めなのでまだ高いかな。野菜ものは全般に高く、天候不良の影響は大きい。

散歩道は”イチジク”林の横を通る。まだ緑の実が多いが赤く熟しているものもある。実と言っているが、壺の形をした果嚢(かのう)である。花は袋で覆われ(これを花嚢(かのう)と言う)、外からは花は見えない、このため”イチジク”を漢語では”無花果”の字をあてた。
名(イチジク)の由来には諸説あり、1ヶ月で熟す・毎日1個ずつ熟す「一熟」からの説、中国語の「映日果」での音読”エイジツカ”の転訛説などがある。
イチジク(無花果、映日果)
別名:伝来時に、蓬莱柿(ほうらいし)、南蛮柿(なんばんがき)、唐柿(とうがき)
クワ科イチジク属
落葉高木
原産地はアラビア南部。不老長寿の果物とも呼ばれる
栽培は6千年前からと言われ、旧約聖書にも登場する果物
インドから8~9世紀ごろに中国へ、中国から日本に17世紀前半に渡来した
雌雄異株だが、日本で栽培されているのは雌株のみ。受粉しなくても果嚢が熟す単為結実(たんいけつじつ)の品種である。



