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ノーベル賞物理学賞はレーザー研究で米・仏・カナダの科学者3名に

2018-10-03 | 学問
 スウェーデン王立科学アカデミーは、2018年のノーベル物理学賞を米国のアーサー・アシュキン(Arthur Ashkin)博士(96歳)、フランス理工科学校のジェラール・ムル(Gerard Mourou)博士(74歳)、カナダ・ウォータールー大のドナ・ストリックランド(Donna Strickland)博士(59歳)に授与すると発表した(10月2日)。
 レーザー物理学の画期的な発明で、光ピンセット等の光学ミクロマニピュレーションの発明、それを支えるレーザー光物理に関する研究が評価された。

 今日も晴れた。気温が段々と低くなり、散歩には上着が必要かな。
 塀として”ワイヤープランツ”が植えられている。近寄って見たら、小さな花が咲いており、多肉質の実が付いている。花は小さく透明感のある緑色。実はベルのような形、半透明な白い多肉質な実で中央に黒い種がある。開花時期は春~秋と長いけど、余り目立たない。
 ”ワイヤープランツ”は、細い枝から1cm位のタマゴ型の葉が沢山茂る観葉植物である。この赤茶色の細い茎が針金のように見えるので、”ワイヤープランツ”の名前。
 ワイヤープランツ
 別名:ミューレンベッキア
 学名:Muehlenbeckia axillaris
 タデ科ミューレンベッキア属
 匍匐性常緑低木
 原産地はニュージーランド
 開花時期は4月~11月
 花は5弁花(5裂花)、ベルの様な実が成る