東京海洋大学の山中寿朗教授と後藤慎平助教らの研究チームは、海中で大量のデータを送受信する無線通信の実験に成功した。音波を使う現在の通信方法に比べ約1000倍の情報をやりとりできた。
水中は電波が届きにくく、音波を使った通信が主流だが、送信できる容量が非常に小さく、データ量の大きい映像などの送信には適さなかった。光を使うデータ送信も一部で利用されている。しかし機器の位置が少しずれただけで通信が途切れる問題があった。研究チームは光を送受信できる範囲を広げ、海中でも安定して通信できる性能を実証した。
海底に観察用のカメラと光無線通信の装置を設置し、受信ができる水中無人探査機を海上から投入した。東京湾の水深15メートルほどの海底で探査機と海底の装置の通信機同士が濁った水の中で約4m離れた位置で光を照射し合い、約2分間で250メガ(メガは100万)バイトの映像データを送受信できた。
研究チームはより深い海底や水質の悪い水中などでも実験を重ね、実用化をめざす。
朝から小雨。9時頃から曇り、昼頃には晴れ~曇り。夕方から本格的な雨の予報。
早朝に畑に行ったら、”ブドウ”の花が咲き出している(大家さんの畑のブドウです)。
”ブドウ”の野生種は雌雄異株であるが、栽培ブドウは花にオシベとメシベがあり自家受粉し自家結実性する。畑の”ブドウ”は”栽培ブドウ”なので、花の中心に雌シベ、周りに雄シベがある。雌シベを切ると子房の中の胚珠が見え、胚珠は種子になり、子房の壁が果肉と皮になる。
花が咲いた状態で、花びら(花弁)が見えないが、花が開くと直に花びらは落ちてしまうからである。花びらは緑色で5枚あり、蕾の状態で雄シベと雌シベを包んでいる。
因みに、”ブドウ”にも食用ブドウと酒造用ブドウがあり、食用はテーブルグレープ、酒造用はワイングレープと呼ばれる。
ブドウ(葡萄)
英名:Grape
学名 Vitis spp.
落葉つる性低木、その果実も
ブドウ科ブドウ属
開花時期は5月~6月
ブドウの花房は小さい実の集合に見え、花穂(かすい)と言う
花が咲くと同時に花びらは離れ落ちる。落ちた花びらは5枚の先端が癒合し、星型になっている
水中は電波が届きにくく、音波を使った通信が主流だが、送信できる容量が非常に小さく、データ量の大きい映像などの送信には適さなかった。光を使うデータ送信も一部で利用されている。しかし機器の位置が少しずれただけで通信が途切れる問題があった。研究チームは光を送受信できる範囲を広げ、海中でも安定して通信できる性能を実証した。
海底に観察用のカメラと光無線通信の装置を設置し、受信ができる水中無人探査機を海上から投入した。東京湾の水深15メートルほどの海底で探査機と海底の装置の通信機同士が濁った水の中で約4m離れた位置で光を照射し合い、約2分間で250メガ(メガは100万)バイトの映像データを送受信できた。
研究チームはより深い海底や水質の悪い水中などでも実験を重ね、実用化をめざす。
朝から小雨。9時頃から曇り、昼頃には晴れ~曇り。夕方から本格的な雨の予報。
早朝に畑に行ったら、”ブドウ”の花が咲き出している(大家さんの畑のブドウです)。
”ブドウ”の野生種は雌雄異株であるが、栽培ブドウは花にオシベとメシベがあり自家受粉し自家結実性する。畑の”ブドウ”は”栽培ブドウ”なので、花の中心に雌シベ、周りに雄シベがある。雌シベを切ると子房の中の胚珠が見え、胚珠は種子になり、子房の壁が果肉と皮になる。
花が咲いた状態で、花びら(花弁)が見えないが、花が開くと直に花びらは落ちてしまうからである。花びらは緑色で5枚あり、蕾の状態で雄シベと雌シベを包んでいる。
因みに、”ブドウ”にも食用ブドウと酒造用ブドウがあり、食用はテーブルグレープ、酒造用はワイングレープと呼ばれる。
ブドウ(葡萄)
英名:Grape
学名 Vitis spp.
落葉つる性低木、その果実も
ブドウ科ブドウ属
開花時期は5月~6月
ブドウの花房は小さい実の集合に見え、花穂(かすい)と言う
花が咲くと同時に花びらは離れ落ちる。落ちた花びらは5枚の先端が癒合し、星型になっている