進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

GWスタート!初戦は短時間勝負♪

2017年05月01日 | NEO390 釣行記

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GWが始まりました。

今年のぐっちゃんのGWは、5月1日2日を強引に有給にしたため、

9連休になりました。

 

ぐっちゃんはヒラマサベストシーズンに備え、レインウェアを新調しました。

いままで、

このシマノの緑色のレインウェアと、

この紫&シルバーのPAG製の2種類のレインウェアを併用していました。

どちらも防水透湿機能がありますが、1万円以内で買える廉価バージョンです。

メインでは緑色のシマノ製を着ていますので、

外房で会う仲間たちにとっては緑がぐっちゃんのイメージカラーだと思います。

あまり使用していなかったサブのPAGのレインウェアのチャックが壊れてしまい、

新しいレインウェアを買うことにしたんです。

使わないとかえって寿命が短くなるという典型ですね。

 

いろいろな候補を探しました。

やっぱりゴアテックは高い!

ゴアテックもどきとしてダイワからはレインマックス、シマノからはドライシールドという素材が発売されています。

これもゴアテックほどではありませんが高額です。

悩んでいたら、

シマノのドライシールドアドバンススーツRA-025M、

この中でも高額なデザインの

このタイプが、在庫一掃という感じで超破格値で販売されていました。

店舗によっては高額だったり売り切れていたりしましたが、

何とかゲットできました。

普段着ている緑色のシマノ製レインウェアに遠目で見れば見間違うほど似ています。

これならぐっちゃんのイメージにピッタリでしょう。

届いたので早速試着。バッチリ?でしょ(笑)

さすがにいつも着ている廉価版とは素材も作りも違いますけどね~。

 

ちなみにモデルチェンジして今は、

SHIMANO(シマノ) DSアドバンススーツ RA-025Q ブラック XL
 
 

こちらのRA-025Qになっています。

特殊模様のバージョンとしては、

こんな感じになっていて、RA-025Mのような明るいグリーンはありません。

そういう意味でもいい買い物ができました。

 

 

それでは釣行記です。

4月29日は風が強い予報だったので、30日に釣行しました。

今回はO君が同乗者です。

 

この日は新月の後の中潮。

この季節は昼間の干潮がとても浅くなります。

ぐっちゃんの予想では、AM10:00~PM4:00くらいはボートの引き上げが難しそう。

日の出がAM4:40、AM9:00までの4時間ちょっとが勝負時間です。

 

現地着はAM3:30。

すでにビル・ジャックさん、たーさん&ミーサン、ステキチさんは現地入り済みでした。

JBB280さん、NEOタダノさん、鹿島から遠征のNEO390さんら2艘、

17フィートのFRPトレーラブルさんと出航場所は大賑わいでした。

 

短時間勝負に遅れは許されません。

AM4:30に出航です。

西のキャスティングポイントに着いた頃に日の出です。

シャローに珍しくベイトがいます。

まずはキャスティングで勝負。

海面はさざ波程度でいかにもトップにヒラマサが出そうな雰囲気です。

しかし、潮が流れていません。

O君、朝日に向かってキャスティング!

潮が動いていないためボートは0.1km/hくらいでしか流れません。

あっという間に日の出、そして朝焼け。

この絶好機に30分ほど投げ倒しましたが、全くのノーチェイス。

早々に諦め沖に向かいました。

 

水深60mを超えたころから例によってベイト反応が出ます。

いかにも釣れそうな感じ。

風は微風、ほぼありません。

海面は朝よりも落ち着いてほぼベタ凪です。

そして、流れません。ここまで来ても潮が動かないんです。

それでも、海底までジグを落としてしゃくってみると、少し潮がジグに当たる感じがありました。

これなら何とかなるかな?

 

ファーストヒットはO君でした。

「よしっ、きたっ!」

おー、やりましたね!

「あ、あれ?軽い…」

柔らかめのロッドで挑んでいたO君ですが、全くドラグも鳴りません。

あっという間に引き寄せて、上がってきたのは、

 

まずまずサイズのバーサー。

写真を撮ってリリース。

 

続いてもヒットはO君。

「おー、さっきよりは大きいですよ」

などと言ってやり取りしますが、やはりドラグは出ず。

ボートの縁まで引き上げましたが、痛恨のフックアウト!

「あれ、外れた!」

ぐっちゃんには魚が見えました。

その正体は、

「でっかいバーサー!」

でした(爆)

 

サバと格闘しても仕方ないので、もう少し深場に移動。

水深80m弱。

ここもベイト反応はバッチリです。

そしてついに、

ぐっちゃんにヒット!

というより、50m余までフォールしたところでラインが止まり、そこでアワセを入れたんです。

「かかった!」

「おー、ついにやりましたね!マサですか?」

「いーや、これは…」

安定のバーサー!

 

怒りに満ちて我々は大移動を敢行。

西のポイントから一気に東のポイントへ。

ここなら潮は…、

動いていません。

ダメダメです。

ベイトもいるにはいますが薄め。

  

東からいつものジギングポイントの沖に移動。

ここも60~70mラインにベイトがいましたが、潮が流れず魚が口を使いません。

徐々に浅場に移動し、30~50mの実績ポイントを叩きましたが、

ここでAM9:00、無念のタイムアップとなりました。

 

というわけで実釣4時間ちょっとで無念の早上がりです。

この日は午後から南風が強くなる予報で、PM4:00過ぎまで頑張る勇気はありませんでした。

後から漁師さんに確認したところ、水温が15度しかないためプロもお手上げだったそうです。

ぐっちゃんは11:00ころに現地を後にしましたが、

それまでに上がった方々はほぼ壊滅状態でした。

 

というのが今回の釣行記です。

でも、最大のネタはここには書かれていません。

もうひと記事書くことにします。

次の記事アップをお見逃しなく!なんてナイスなネタじゃないんですけどね。

 

それではまた おやすみなさい

 

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コメント (12)
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