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私はトレーラージャッキである。
NEO-Gucchan号というトレーラブルボートを乗せる、
タイトジャパン製のトレーラーに付いている。
私の雄姿をお見せしよう。
お分かりかな?
なに?よく見えないって?
それではこれでどうだ?
前オーナー時代から長年このトレーラーを支え続けてきたのだ。
それなりに傷がついていたり、錆が生じているが、これは名誉の負傷である。
ダブルタイヤ仕様なので安定感があるし、砂場でも簡単に沈みこまない。
ブラック塗装されていて精悍な外観だとは思わないか?
昨秋ハンドルのグリップが外れた時は、
ぐっちゃんという今のオーナーがホームセンターでスポンジ製の代替品を買ってくれた。
そう、私とぐっちゃんは良いパートナーだったのだ。
ところが、最近私の立ち姿が少し斜めに見えるとかで、
私とぐっちゃんの間には亀裂が生じている。
どうも、ぐっちゃんは私の引退を考えているようだ。
私のライバルとなるべくスカウトされたのは、
フルトンというアメリカの一流メーカーで製造されている、
アルミ製で錆とは無縁のナイスガイ。
スチール製のノンブランドなら20個も買えるというバリバリのエリートだ。
あんまりではないか?
前オーナー時代から長年下働きをしてきた私を、ぐっちゃんは簡単にお払い箱にしようとしている。
私はダブルタイヤだぞ。そんじょそこらのポッと出とは安定感が違うのだ。
おや?
なんと、この新人もダブルタイヤではないか!
おのれー、これでは私のストロングポイントがなくなってしまう。
悔しい、
悔しいが、実労働時間10年のロートルとバリバリのエリート新人では、比較する余地もないだろう。
かくなる上は…、
最後の最後に一花咲かせて見事に散ってみせるぞ…!
皆さんごきげんよう。ぐっちゃんです。
4月29日土曜日AM10:00、サバしか釣れない厳しい釣りを終え、
ボートの撤収作業をしていたぐっちゃんとO君。
潮の関係で早上がりを余儀なくされ、
さらに道具の片づけを後回しにしてトレーラーにNEO‐Gucchan号を乗せることにしました。
トレーラーをO君と二人で手で動かし、エスティマにジョイントさせようとしたときです。
ふと海の方が気になって、トレーラーから目を離しました。
O君と二人で引っ張っているので、少々ぐっちゃんが力を緩めてもトレーラーは動き続けます。
次の瞬間、
「※△◆‼☆∬■※」
ぐっちゃんの左足の上をトレーラージャッキが通過していきました(汗)
これは痛い!
実はこのトレーラージャッキはこの日を最後に引退予定でした。
帰宅したら新しいアルミ製のトレーラージャッキに交換する予定だったのです。
やってやったぜ!
今までの恩を仇で返そうとするぐっちゃんに一矢報いたんだ!
これでもし私がお払い箱になったとしても、
ぐっちゃんは私の事を一生忘れないだろう。
もう思い残すことはない。
鳴り物入りのエリート新人に下働きの大任を譲り、私はのんびりと隠居生活を送ることにしよう。
確かに痛かったんですが、かつて経験がないほどの痛みではありません。
まあ、内出血ぐらいはするだろうなーとは思っていましたが、
普通に歩けるし、そのうち痛みも引くでしょう。
さっさとボートをトレーラーに乗せて、釣り道具を洗浄しましょう。
釣果には恵まれませんでしたが、早上がりしたので時間は余裕たっぷりです。
外房の仲間たちに挨拶をして、AM11:00に帰路につきました。
この日はほとんど徹夜で行ったため、さすがのぐっちゃんも相当な眠気がありました。
途中の道の駅で休憩。
運良く大型車両用の駐車場が空いていたのでそこに停めました。
少し足の痛みがひどくなったかな?
ひょっとしたら爪が割れているかも、と思って靴と靴下を脱いで確認。
親指が紫色に変色していました。
でも、爪は割れていません。
痛みよりも眠気が勝り、この後がっつり1時間車の中で爆睡しました。
まあ、その程度の痛みだったということです。
自宅についたのはPM2:00。
まだ足は少し痛いですが、それよりも予定していた作業を進めましょう。
新しく購入したフルトンのアルミニウム製トレーラージャッキ。
シングルタイヤ仕様を注文したのですが、在庫薄ということでダブルタイヤ仕様を奨められました。
1万円ほど高額ですが背に腹は代えられません。
なぜなら今まで頑張ってくれたトレーラージャッキがまっすく立っていないんです。
変な遊びができてしまって、斜めになりながらかろうじてトレーラーを支えている感じ。
これはいつか大きなトラブルになるかも、ということで交換を決意したんです。
この新ジャッキはとても高額ですが、タイヤのストッパーも付いていますし、
ハンドルを固定することもできます。
アルミニウム製ですから、スチール製のように錆を気にする必要もありません。
ノンブランドなら20個買えるくらいの高額品ですが、それだけの価値があると信じて購入しました。
付属のアルミ製のU字ボルトとナットはちょっと扱いにくかったので、
今まで使っていたステンレス製のボルトとナットで固定しました。
写真では輪止めが置かれていますが、よく見るとタイヤ部分と接触していないんです。
タイヤのストッパーが仕事しています。
ジャッキの縦横の切り替えレバーも樹皮製になっていて先進的ですね。
この後、ボート用のガソリンを約70リットル買いに行って、
車から物置に運んだりと肉体労働しました。
夕方にこゆきの散歩にも行きましたが、さすがに少し足が痛かったので早めに切り上げました。
このように普段と同じ生活をして、寝不足のためかなり早めに就寝しました。
ちょっと足が腫れるのが心配で、冷えピタクールを足に貼って寝ました。
翌日の5月1日、冷えピタクールのおかげで足の痛みはほとんど感じません。
朝のこゆきの散歩に行こうと思いました。
自分では気づかなかったのですが足先がけっこう腫れているようで、
運動靴を履くと圧迫されて痛いです。
結局サンダルを履いて散歩に。
はじめは良かったのですが、こゆきと遊んでいるうちになんとなく痛みが出てきました。
うーん、やっぱりどこか傷がついているのかな…。
とりあえず病院へ行って何もないことを証明してもらいましょう、と整形外科医へ行きました。
ちなみにこの時の足の状態は、
こんな感じ。
医者に見せたところ、触診も何もしないで、
「レントゲン!」
こんな形で変色して腫れているときは、かなりの確率で骨折しているんだそうです。
そして診断結果は、
「指先の剥離骨折」
でした。
処置係のきれいなお姉さんに、
「固定しなくても治りますよね?」
この意味は、
「ギプスなんかしたらボートに乗れないよぅ(ウェッダーとか履けないじゃん)」
でした。
彼女の答えは、
「今の生活を取るか、将来の生活を取るかの選択ですね」
「変なくっつき方をして痛みが残っても知りませんよ!」
厳しいです。
「で、でも、2週間も固定すれば外せますよね(笑顔)?」
「もうっ(怒)! 通常は4週間固定です。2週間なんてとんでもない!」
「あ、やっぱり…」
というわけで、
固定されてしまいました。
これまで履いていたサンダルすらギプスが邪魔で履けないので、
その足で靴屋さんに行ってこんな感じのサンダルを購入。
会社には靴下を履いてこのサンダルで出社するしかなさそうです。
処置をしてくれたお姉さんからの指示は、
①安静
②毎日10~20分の冷却(腫れが引くまで)
③固定を外さない
④挙上(患部をできるだけ高くすることで浮腫を防ぐ)
です。
うーん、ボート釣りどころじゃないですね…。
そう言いつつ、今朝もこゆきの散歩に行ってしまいました。
どうしても足先をかばいながら歩くので、他の場所に負荷がかかります。
ふくらはぎがつったり、太ももが変な筋肉痛になったりしています。
トホホですね。
上は保冷剤をロッドベルトで固定して冷やしている図です。
しばらくは不便な生活を強いられそうです。
これにて私の役割は終わりました。
数多くの名誉の負傷を抱えて、私は隠居生活に入ります。
最後にぐっちゃんに対するお仕置きは、少しやりすぎた感がありますが、
まあ仕方ないですよね。功労者を軽視した罰です。
それではみなさん、ごきげんよう♪
というわけで、春のヒラマサトップシーズンを目前に故障者リスト入りとなりました。
うーん、悔しい。
これからどうするか、ちょっと考えなきゃですね。
無茶したらお姉さんに怒られるだろうなぁ…。
それではまた おやすみなさい