この「進め!Gucchan号!」ブログで長きにわたって読まれている記事があります。
それは、新旧クーラーボックスを比較して改良点を考察した、
という記事です。
様々な検索ワードで検束エンジンに導かれてたどり着く人が多いのだと思います。
2015年2月に書いた記事ですから、もう2年3ヶ月も経ちます。
それでも、380以上ある記事の中でほぼ毎日閲覧数がベスト10に入っているんです。
ぐっちゃんはゴムボート釣りを始めるときに、
ボートの内寸に合わせてピッタリ収まるサイズの、
スペーザベイシス350という当時としては十分と思われるサイズのクーラーを買いました。
ボート釣り歴が5年を過ぎましたから、このクーラーも主戦として5年以上活躍した計算になります。
詳細は『クーラーボックスの進化を考察する』を読んでいただければいいのですが、
使用するにしたがって不満も出てきました。
まずはヒラマサを狙うことによって内寸60cmというサイズが物足りなくなったこと。
これはボートの内寸に合わせたためなのでゴムボート時代は妥協するしかなかったのですが、
今はNEO390に乗り換えたので、ボート搭載の制限はありません。
次に、サイドロックが壊れて気密性が保てなくなったこと。
さらにキャスターは固着してしまって一切回りません。
それでも普通にクーラーとして十分な性能を持っていますので、
我慢して使ってきましたが、
足を怪我して釣りに行けず、散財によってしか満足感を得られない現状、
「ついつい」というか記事を書いて2年以上経過しているわけですから
「ようやく」の方が正しいのかもしれませんが、
先日、ポチしてしまいました。
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シマノ クーラーボックス スペーザ ホエール ベイシス 450 UC-045L ピュアホワイト 819024 |
奥さんが家にいない土曜日(つまり今日ですね)に配送されるよう逆算して…(笑)
13日土曜日12:30頃、ブツは届きました。
もう、箱を見るだけで中身バレバレじゃん!
困るなあ、こういうことでは…(爆)
スペーザホエールベイシス450ピュアホワイト、買っちゃいましたよ。
『クーラーボックスの進化を考察する』では、
スペーザホエールライトを買うようなことを書きましたが、
1万円弱の価格差を冷静に考えられる精神状態ではなかったようです(爆)
まあ、今のスペーザもベイシスグレードですからね。
取っ手の形状は持ちやすく、
サイドロックは非常に簡素になって使いやすそうです。
内寸70cmで足りるの?内寸80cmのホエール600じゃなくてよかったの?って言われそうですが、
今の内寸60cmのスペーザで80cmクラスの魚は持ち帰ることができますから、
内寸70cmあれば90cmくらいの魚までは大丈夫でしょう。
それ以上の魚は、捌くのも大変だし美味しくなさそうだし、あんまり持ち帰らないかな…と。
実はどうやって蓋を外すのか不思議だったのですが、
さすがによく考えられていて、
内側から矢印部分を手前に引いてロックを外すと、
こんな感じで簡単に取れます。
もちろんその前にチェーンを外しておく必要がありますけどね。
さすがシマノって感じの質感ですし、これはいい買い物をしたかな(笑)
まあ、2年前から次はこれって決めていたクーラーですからね。
この記事を書こうと準備していたら、
こゆきが古くなった羽毛布団の上で爆睡。
変な唸り声を出しながら寝返りを打ちまくっています。
そしてついに、
野性味ゼロのヘソ出し仰向けスタイルに…。
写真を撮ると、
「あらっ?見ちゃった?」
って感じで目を開けました。あーかわいい(爆)
本日整形外科医を受診したものの、ギプスを外す許可は出ませんでした。
まあ、外房のジャイアンはそんなにいい子じゃないので、
いろいろ作戦考えていますけど。
それではまた おやすみなさい