進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

ちょっと大変なことになっています

2018年07月23日 | メンテナンス

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いやー、暑いですね~。

NEO-Gucchan号が入院中のぐっちゃんは、

だらだらと週末を過ごしています。

養老渓谷、鹿島&銚子と活躍した新車ランドクルーザープラドは、

既に走行距離800kmを超えました。

来週には早くも1ヶ月点検です。

 

特に用事が無いのでぐっちゃんの一番の仕事はこゆきの散歩。

あまりに暑いので朝に少し散歩して、夜にもう一度散歩します。

夜の散歩は面白いものを見つけることができます。

この時期は、

公園のあちこちでセミの羽化を観察できます。

翌朝、明るくなってからの散歩では、

前夜羽化を目撃した木で抜け殻を確認できますよ。

 

朝とはいえ、気温は30度を超えています。

立派な毛皮を着ているこゆきには酷暑ですね。

公園の木陰をメインに散歩させるのですが、

普段は2時間でも付き合ってくれるこゆき、

これだけ暑いと30分ほどでバテて足が動かなくなります。

 

帰宅するとぐったりと横になって休みます。

シャッター音に気付いて目を覚ましました(笑)

 

ところで入院中のNEOですが、大変なことになっています。

何もなければ1週間で帰ってくるはずでしたが、そんなに甘くはありませんでした。

少し前から、ステキチさん曰く、

「2ストのようなオイルが燃える匂いがする」

という怪しい症状を抱えていたBF30D船外機。

なんとなくですが、トルク感というか、パワーが落ちたように感じていました。

そして悲劇を知らせるMGマリーン鹿島さんからの電話が…。

「ちょっとおかしい。プラグが1つだけ変色している」

「3気筒のうち1つだけ圧縮比が低くてちゃんと働いていない」

「キャブの1気筒分に潮が入り込んだように汚れていて、ちゃんと動いていないようだ」

次々報告される不具合。

「お金かかっちゃうけど、バラして確認してみるかい?」

「…お、お願いします(涙)」

 

そして恐怖の診断結果が…。

「シリンダーヘッドとキャブの交換をおススメする」

「ギアオイルにも少し潮水が入り込んでいるのでオイルシールを敢行すべし」

実際にはもう少し細かい修理の方法を聞いたように思いますが、

船外機の不具合と修理法については素人なのでよくわかりません。

いずれにしろかなり大掛かりな修繕になる様子です。

「あ、あの…、修理代はおいくらくらいになりますか…?(半ベソ)」

「あー、だいたい20万円くらいだね。シリンダーヘッド交換すればもうしばらく使えると思うよ」

トホホです。

「年間どのくらい浮かんでるの?」

「だいたい1年で30回くらいです(大泣)」

「え。。。?30回??ずいぶんたくさん浮かんでるねぇ(汗)」

 

ぜんぜん使わないよりは使いまくった方が調子が良いと言われる船外機ですが、

ぐっちゃんの使い方はプレジャーボートとしては過酷なんでしょうね。

 

そんなこんなで、ちょっとチェックして悪いところを早めに直そうと思っていた船外機ですが、

予想をはるかに超えた重症だとわかりました。

当然すぐに帰っては来ません。

しばらく入院です。

 

それにしても…、新車を買ったばかりなのにまた大きな出費です。

さんざん「トレーラブルボートはお金がかかる」と言い続けてきましたが、

まさにそれを地で行く形になりました。

現在、仕事が多忙なのと船外機ショックで現実逃避中です(爆)

メンテナンスの経過はまたアップデートしますね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 


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コメント (6)
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