進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

ブログは偉大なり♪ 過去記事からの考察

2018年07月29日 | メンテナンス

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台風です。

えらいことになっていますね。

特に西日本の豪雨被害にあった被災地はシャレにならないかもしれません。

 

当たり前ですが、

海は大時化です。

あらゆる交通機関がストップするレベルでしょう。

 

我が家ではNEOが入院中なので、

 

自宅のカーポートにランクルプラドを移動させました。

家の壁に囲まれていた方が物が飛んできたりしないかな、と(笑)

あ、本日雨風が酷くなる前の午前中に、プラドの1ヶ月点検を済ませてきましたよ。

 

話は変わって、NEO-Gucchan号のネタです。

MGマリーンさんから船外機の症状を伝えられた時のことを思い出してみると、

「3気筒のうちの1つが圧縮比が下がってしまっていて、ちゃんと機能していない」

という主旨のことを指摘されたのですが、

それに気づいたのが、スパークプラグを外してみた時に、

「3本のうち1本だけが異常に錆びてしまっている」

「残りの2本は正常で良好な状態」

というところから、詳細に診断してみてわかったとのことでした。

 

そういえばNEOを譲り受けて間もないころに、

ぐっちゃんはスパークプラグを交換しました。

その時もブログを書いています。

2年前のスパークプラグ交換の記事はこちら。

 

この時も、3本のうち1本だけがひどく錆びていました。

赤い矢印のプラグですね。

 

アップにした写真がこちら。右は交換したイリジウムプラグの新品です。

この時は、1本だけ古いプラグが残っていて、残りの2本が新しいからだと思い込んでいました。

この時に3本とも新品に交換しましたから、

今回1本だけ錆びているのは、明らかに異常のシグナルです。

この過去記事を見てピンと来ました。

NEO-Gucchan号のBF30Dは、譲り受けた時から何らかのトラブルを抱えていたようです。

それに気づかず、2年間使用を続けました。

言い換えれば、

このトラブルを抱えたままでも、これからも使い続けることができる可能性はあると思われます。

気づいてしまった以上、これ以上の酷使はさらに船外機の寿命を縮めるでしょうから、

もちろんそんなことはしませんけどね。

 

過去記事を見ていただいてもわかるように、そこそこスピードも出ていましたし、

サーモスタットの寿命で船外機が止まったことはありましたが、

イリジウムスパークプラグに交換してからは常に一発始動でした。

一方で前オーナーの、

「凪で絶好調なら50km/hくらい出るよ」

という言葉が気にはなっていました。

この2年間のNEO-Gucchan号の最高記録は43km/hほどですから。

さらにここに来て少しパワーダウンを感じるようになりましたので、

症状は徐々に悪化して行ったものと思われます。

 

今回はブログ記事がこんな形で役に立つこともあるんですね~

という内容でした。 

7月の激務がほぼ終了して、そろそろ釣りに行くことも可能になりそうですが、

肝心のボートがありません。

はたして復帰はいつになるんでしょうか?

 

それではまた おやすみなさい

 

 


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コメント (6)
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