進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

メインは釣行後の忘年会?

2018年12月24日 | NEO390 釣行記

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トレーラーのトラブルがあって早1ヶ月。

一気に冬本番となり、世間は年末モードです。

外資系であるぐっちゃんの会社では、クリスマス休暇を取る人も多く、

21日は有給休暇消化促進日で、21~24日は4連休となっています。

 

冬になると空気が澄んできます。

上の写真は44階の我がオフィスから見た富士山。

夕焼けと富士山もきれいです。

とは言え毎日見ていると飽きてしまい感動はありませんけどね。

 

我が社があるビルには入り口前に大きなクリスマスツリーが設置されます。

なかなか見事なサイズです。

イヤでもクリスマスモードが高まりますよね。

 

12月22日(土)は釣行→海坊主さん別邸で釣り仲間の忘年会というイベントでした。

皆さんなかなか予定が合わず、

海坊主さん、あひさん&宮ちゃん、Bigさん、ぐっちゃんと

参加者5名のこじんまりした忘年会でした。

 

もちろん宴会は午後なので、朝は釣りです。

予報は曇りのち雨。

しかし、選択の余地はありません。

朝は雨は降らないし風も弱い予報でしたので、短時間勝負に持ち込みたいところ。

ちなみに海坊主さんはBigさんを便乗させて内房へ。

ぐっちゃんとあひさん&宮ちゃんは外房勝負です。

 

前日の21日、ようやくトレーラーのテールランプ修理が終了しました。

ようやく完全復活です。

 

天気予報がよろしくないためか、

現地にはあひさん&宮ちゃんのさぶろく丸と、

ぐっちゃんのNEO-Gucchan号だけでした。

 

 

日の出少し前に出航。

風はありませんでしたが、細かい波とうねりは少々。

まあ、冬の外房ですからね。想定内です。

 

水温は眉唾ではありますが16.2℃。

1ヶ月前は20℃以上ありましたから、かなり下がりましたね。

 

定番ジギングポイントはベイト反応がピンポイントで出ますが、

全体的に反応は薄めでした。

風は弱く潮もあまり流れていません。

厳しいですね。

ここは2流しほどして諦めました。

 

噂では相模湾から外房の広い範囲にサンマが接岸していて、

それについてワラサやハガツオが回って来ているとか。

中には10kgを超えるブリが入れ食いなんてこともあるようです。

ここは沖に向かってブリを探しましょう。

 

水深60m付近では中層から底にかけて広い範囲でベイト反応がありました。

これは1ヶ月前も同じ。

ここで少し粘ってみますが、無反応に終わりました。

 

水深100m。

1ヶ月前はこの水深でも40m~60mくらいの中層にベイト反応が見られました。

今回はほとんど無反応。

たまに40m付近に単発で反応が出る程度でした。

 

水深120m。

反応は無くなりました。

おいおい、サンマは?

ブリ、ワラサ、ハガツオはどこに??

 

ここで一旦ブリ探しは諦め、西のポイントへ。

まずはキャスティング。

今回初登場のカーペンタービッグツナ七里86を試します。

リールはバイオマスターSW10000HG。

ずいぶん久しぶりの登場ですが、ゴリ感もシャリ感も無く上々の状態でした。

ビッグツナ七里86はなかなか振りやすいロッドでした。

少し長いので慣れが必要ですが、軽く振ってもかなりルアーが飛ぶ印象です。

残念ながら新キャスティングロッドの入魂は成りませんでした。

 

時間は早くもAM8:40。

徐々に風が強くなり、雲も厚くなってきました。

一旦ルアー釣りを中断し、

前回使いきれずに持ち帰ったエビを使って、

こちらもニューロッドシマノ  ベイゲーム X キス M180をテンヤで試します。

 

さすがにエビエサは魚の反応が違います。

早速アタリがあり、釣り上がったのは、

我が家で最も人気が無い魚、ウマヅラハギ。

誰が何と言おうとリリースです。

あの内臓の臭さがダメなんですよ。

 

続いて根魚の本命であるアカハタ。

でも、小さいのでリリース。

 

カサゴ。20cmチョイかな。一応キープ。

 

サイズアップしたアカハタ。カニを吐き出しました。

ここで釣れるアカハタはほとんどカニを食べていますね。

 

なんだかよくわからない鯛が釣れました。

何鯛なのか、調べてみたんですがよくわかりません。

誰か教えてください。

 

ウマヅラのダブル。

親バリと孫バリに1尾ずつかかっていました。

このパターンはキス竿の限界に近い重さです。

面白いので写真に撮りましたが、当然リリースです。

 

サイズアップカサゴに、

またアカハタ。

これ以外にもチビアカハタやベラなどが釣れました。

餌釣りはアタリが頻発するので面白いですよね。

 

今回、久々にi-pilotを使ってボートを止めようと試みたのですが、

なぜかGPSを拾わず、リモコンでひたすら操船しながらの釣りになり、

大忙しでした。

テンヤを終えてi-pilotを収納する前に、

電源を入れ直したりコンセントを挿し直したりしていたら、

突然GPSを拾ってスポットロックが可能になりました。

おいおい、って感じですが、使えることが分かったので良しとしましょう。

 

その後、アジ場、ヒラメ銀座などを旋回して、

再びジギングポイント、さらに60mラインへ移動しましたが、

やはり魚探反応はあるものの口を使わず。

ここに来てポツポツと雨も降りだしました。

本日の目的は宴会です。

体力の限り釣りをすることではありません。

まして、どんどん条件は悪くなります。

日の出前、風が弱くけっこう気温も高かったので、

準備をしてきた防寒具は着ないで、普通のレインウェアだけで出航しました。

最初はそれでもしゃくると暑いくらいだったのですが、

風が強くなり、雨が降り、気温はむしろ下降。

次第に震えがくるようになり、

飛沫を浴びた手袋から浸水して、手が冷え切ってしまいました。

 

ヒラメ銀座近くに行くと、

宮ちゃん(左)とあひさん(右)

なんでもあひさんはとてつもない釣果を上げたとか。

その釣果についてはあひさんのブログで確認ください

 

ちょうど正午頃に沖あがり。

朝の凪の時間に最高速40km/hを記録しました。

船外機を換えてから40km/hを超えたことが無かったので、

スズキ船外機での最高速ですね。

移動距離も約40km。

沖に行ったり西に行ったりしましたので、時間の割に走った方でしょう。

テンヤの時にはほぼ止まって釣りをしていましたしね。

この日の移動ログです。

こうやって見るとけっこうきれいな三角形ですね(笑)

 

船外機を一度も止めずにかけっぱなしだったので、

ガソリンはけっこう減りました。

スタート時満タンではなかったのですが、10リットル以上消費したと思います。

 

14:30頃に海坊主さんの別邸へ移動し、

あひさん&宮ちゃんが自慢の料理の腕を振るって、

こんな火鍋をふるまってくれました。

海坊主さんの釣り上げたアマダイの刺身の炙りをつまみながら、

釣り談義に花が咲きましたよ。

一番盛り上がったのはぐっちゃんの奉納についてだったような気がしますが(笑)

 

体力があれば24日の月曜日も釣りに行こうと思っていましたが、

思いのほか体のダメージが大きかったのと、

あまりの青物の無反応さ?に、

ちょっと心が折れてひと休みします。

まだ年内にもう一度釣行するつもりです。

次回もエビを持ち込もうかな…。

そんな弱気じゃ、釣れるものも釣れないでしょうかね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 


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コメント (12)
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