進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

平日釣行で気分爽快?

2018年12月28日 | NEO390 釣行記

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12月24日クリスマスイブ、

我が家にとっては愛犬こゆきの誕生日でもあります。

すっかり立派になったこゆき。

散歩をしていると、この優雅な毛並みを見て、

「お手入れ大変でしょ?」なんて言われますが、

実は一度もトリミングに連れて行ったことがありません。

月に一度くらいシャワーで体を洗うだけです。

気が向いた時にブラッシングを少々。

抜け毛をケアする程度ですね。

 

さて、誕生日なので、

ワンコ用のケーキを準備しました。

 

美味そうに食べています。

 

人間用のクリスマスケーキは、

次女の手作りでした。

 

 

12月26日水曜日、平日ですが休暇を取って釣行しました。

年末に向けてだんだん寒くなる予報で、

26日は最後の温暖な日になる感じでした。

でも、

夜はなかなかの冷え込みです。

道中一番気温が低かった場所では、

-1℃を記録しました。

さすがに冬ですね。

ちなみに出航場所の朝の気温は4℃。

温暖な外房の海沿いではなかなかの冷え込みです。

ただし風はほとんどありませんので、体感気温はそれほどでもありませんでした。

AM6:20出航準備完了、6:25出航。

日の出はAM6:45ですから、20分ほど早く出航です。

夜間航行灯を点けて朝日に向かって出航。

この日は最初はキャスティングと決めていました。

ヒラメ銀座、東の実績場をたたきます。

いい感じで波立っていて雰囲気は上々なのですが、

ノーチェイス。

そして、

日の出です。

鮮やかな朝焼け。

こんな景色を海上で見る機会ってありますか?

釣り師ならではの感動的な絵ですね。

 

ふと水温をを確認してみると、

驚きの20℃!

22日は16℃でしたから、

わずか4日で4℃も上昇したことになります。

これはチャンスか?

気合を入れて投げまくりますが、反応はゼロでした。

 

ここでようやく沖に向かって移動。

ジギングにスイッチします。

なかなかいい魚探反応が出ています。

でもアタリが無いのはこの秋冬シーズンのパターンです。

東の海を見ると、

底引き漁船?が沖からやってきて、すぐ近くを通過しました。

底引き漁の漁船にしては乾舷が高いですね。

魚がいっぱいならもっと乾舷が低いはずです。

不漁だったのか、底引き漁船ではないのか???

 

気を取り直して船内に目を移すと、

!!

なんとランディングネットがごらんのありさま。

フレームが見事に折れています。

いつどのような力が加わって折れたのかわかりません。

少なくとも出航時には折れていなかったように思います。

クーラーボックスとスターンの物入れの間に挟むように置いていましたが、

クーラーの前後のわずかな動きに耐えられなくなって折れたのか?

まさに洋上の謎でした。

とにかく、この時点でこの日釣果があってもネットが無いという事態が決定です。

 

AM8:00。満潮です。

潮が止まってどんどん可能性が低くなってきました。

ここは例によってテンヤでお土産確保作戦か?

ジギングポイントでi-pilotを使用。

スポットロックでボートを止めてテンヤ開始。

ファーストヒットはお腹がパンパンのウマヅラでした。

でも例によって不要なのでリリース。

次に来たのはアカハタでしたが、サイズ不足。

リリースです。

このポイントはエサ取りが多くハタのサイズが小さいと判断して移動します。

西へ。

西のポイントに着いたところで、

ジギングとキャスティングを試しましたが、やはり不発。

時間は早くもAM10:00です。

ここで再びスポットロックしてハタ狙い再開。

ようやくキープサイズ。

 

順調に釣れ続きます。

 

ここで今までとは異なるあたりに激しい引き。

巨大なウマヅラかと思ってあげてみると、

イシガキダイでした。

パワーの割に小さくて(キスロッドですからね)、

尺に満たないサイズでした。

大きくなって戻っておいでとリリース。

 

カサゴゲット。

この後、この日最大の引きを見せた大物がかかりました。

ドラグを鳴らしながら激しくやり取りをしたのですが、

急にプツッという感じで軽くなりました。

テンヤを回収してみると、

太いPEでできたハリス部分が親バリ、孫バリともにスパッと切られていました。

あの太いPEをスパッと切る歯の持ち主は…、

恐らく先ほどとはサイズ違いのイシガキダイかイシダイだったのでしょう。

よほどうまい場所にかかるか、

ワイヤー入りハリスでなければ上がらないサイズだったと推測されます。

 

この後もアカハタは釣れ続きますが、リリースサイズが増えてきました。

そして程なくエビが終了。

三度、キャスティング&ジギングに戻ります。

徐々に風が出始めて体感気温が下がってきました。

この日はさすがに防寒着を着ていましたので、

気温が少々下がっても快適です。

少しずつ東に移動しながら実績ポイントを回ります。

こんな反応が出ますが、やはり不発。

12:00を回り風が強くなってきました。

12:40ころ、ストップフィッシング。

前回とまったく同じ最高速40km/hでした。

沖までは行かなかったので距離は少し短め。

スポットロックしていた時間がかなりあったのも距離が伸びなかった原因でしょう。

逆に結構な時間船外機を止めていましたから、燃費は良かったと思います。

 

まずまずのサイズが揃いました。

小さいのは全部リリース、

持ち帰りは右の2尾のみで、残りは駐車場管理のおじさんにプレゼント。

 

帰り道、眠気に勝てず道の駅で休憩。

 

帰ってすぐに魚を捌いて煮つけにしてもらいました。

一口食べてからの撮影です。

これ、絶品でした。

身がふわふわでマジで美味い!

煮てすぐに食べたら最高ですよ。

 

というわけで、釣り納めのつもりで行った平日釣行も不発に終わりました。

悔しいのでもう一度行くかもしれません。

でも寒いだろうなー。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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コメント (10)
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