少し前に木々の緑が濃い季節だと書きました。
あっという間に季節は進み、すっかり紅葉シーズンに突入しています。
ぐっちゃんが毎週走っている房総半島の山々は、
本州で最も紅葉が遅い地域として知られ、
まだ色付き始めたところです。
リモートワークで毎日家にいるので、
愛犬こゆきの散歩はぐっちゃんのルーチンワークとなっています。
今年は季節の変化がよくわかります。
また、愛知県の田舎出身のぐっちゃんとしては、
関東の街は、公園や学校、一部残された緑地などでが、
季節がわかるようにうまく構成されていることに感心します。
一般家庭も狭い庭に季節がわかる花や庭木を植えて、
季節の移り変わりを楽しむ傾向があると思いますね。
田舎だと周辺に木々があふれているので、
わざわざ庭で季節を感じようとは思わないのかもしれません。
というわけで、今回はこゆきの散歩コースで見られる紅葉です。
今日は風が強かったので、
いたるところに落ち葉の吹き溜まりができたり、
場所によっては激しく舞ったりしていました。
木がたくさんある公園などは、遊歩道が落ち葉でわからなくなるほどです。
ところどころ色付いた光景が見えます。
イチョウの木は高さもあるので見事ですね。
若い桜の木はもう終盤でほとんど葉が落ちていました。
真っ赤になった楓は、まさに紅葉って感じですよね。
21日から3連休です。
21日は禁漁日でボートは出せないので、
紅葉狩りに行くのも悪くないかもしれません。
COVID-19患者数が連日記録更新をしており騒いでいますが、
そもそもCOVID-19はコロナウイルスという風邪ウイルスの一種なんだから、
これだけ乾燥して気温が下がれば、増えるのは当たり前なんですよね。
先日久々に東京都内に行きましたが、日本人は優秀で、マスクをしていない人はほとんど見ませんでした。
電車や建物の中では全員マスクしていましたよ。
この状態でも患者が増えていくのは、逃れられない自然の流れと考えた方がいいでしょう。
ヨーロッパの国などは再び規制したりロックダウンも行っていますが、
それでも毎日5万人とか10万人の新規患者が出ています。
様々な感染症対策は効果が無いわけではありませんが、どうしても限定的です。
通常の年なら毎日日本中で何万人と言う人が風邪をひいているはず。
そのうちの一部はCOVID-19ではないけど、型違いのコロナウイルスが原因です。
昨年までに毎年数百万人という人が、コロナウイルスによる風邪をひいてきたはずです。
そう考えると、COVID-19の患者が1日2000人や3000人出たとしても、
驚いたり騒いだりするほどの事ではないんですね。
普通に考えれば、ここからしばらくは何をしても患者数が増え続けると思いますよ。
患者全員を入院させたり隔離ホテルに入れたりしているので、
そちらの受け入れ態勢がひっ迫するのは当たり前です。
ほとんどの人にとっては、毎年のように引く軽微な風邪と同等なんです。
残念なことに一部で重症化して亡くなる人もいるので、
簡単にただの風邪だとは言えませんが、
連日のこの大騒ぎはどうなのかな、と思いますし、
GO TOを止めても状況は劇的には良くならないと思います。
むしろ騒ぎすぎて経済を止めてしまう方が危険でしょう。
日本がアメリカやフランスのようにならないとは限りませんが、
東アジア人にはコロナウイルスに対する互換免疫を持つ人が多いのだと思います。
十分な対策をしてしっかり遊び、後は運を天に任せる、くらいでいいと思います。
そうは言いながら緊急事態宣言以降3回しか都内へ行っていないぐっちゃん。
この生活でCOVID-19に感染したら…、
100%家庭内感染ですね(笑)
我が家では一番感染リスクが低い生活をしているのがぐっちゃんなので。
COVID-19について書くことはずっと控えてきました。
これはぐっちゃんが医薬品に拘わる仕事をしていることもあって、
無責任な発言は控えようと思ったからです。
国民総自粛ムードで海の駐車場が全滅してしまったこの夏のような、
無意味な過剰自粛が再度起きることが無いよう、
願いを込めて今回は書いてみました。
それではまた おやすみなさい