7月16,17,18日は3連休でした。
16日土曜日は終日天気が不安定で、釣りは厳しい1日でした。
残りは17日日曜日と18日月曜日(海の日)です。
16日に釣具店へ行って、
以前から一度やってみようと思っていたテナガエビの釣り道具を買い込みました。
とは言っても、ぐっちゃんの他の釣りに比べれば激安の部類で、
180cmの竿790円をはじめ、餌込みで2000円ほどで揃いました。
また、ネットでいろいろポイントを調べ、
以下の3ヶ所を候補にしました。
① 新左近川親水公園
② 里見公園に駐車し江戸川本流
③ 水元公園
朝イチで①へ行き、釣果が無ければ②→③と移動する計画。
17日未明、目が覚めるとまだ雨が降っていました。
テナガエビは夜行性、
日の出時間には釣り開始と行きたかったのですが、
1時間ほど遅れて出発です。
最初に結論を書いてしまいますが、
期待したテナガエビは1匹も釣れませんでした。
従って、3公園の紹介写真記事のようになってしまいますがご勘弁を。
① 新左近川親水公園
駐車場入り口。
ここに入るまでの道はかなりわかりにくいです。
橋の下が駐車場なので、暑い日差しが直接当たらなくて快適。
ここは24時間利用可能です。
最初にここに行くことにしたのは駐車場の利用時間が決めてでした。
790円、180cmのノベ竿。
シモリタイプのテナガエビ専用仕掛けを使います。
餌は赤虫とカニカマを用意しました。
この橋の下が本命ポイント。
ここのゴロタ岩の隙間に仕掛けを落とし、
テナガエビが食いついてくれるのを待ちます。
しかし…、
釣れたのは小さなドンコのみ。
エビのアタリは皆無だったので、1時間半ほどで移動を決定。
しかし、最終的にはこの釣り場が一番まともだったように思います。
②里見公園
駐車場の利用時間は8:00から17:00です。朝イチでは利用できません。
ここの駐車場に車を止めて、
江戸川本流の少し下流にあるテトラ帯にチャレンジする予定でした。
しかし…、
川が折からの豪雨で茶色に濁り、増水していました。
遊歩道を南下すると…、
本命のテトラ帯ですが、この濁りでは釣りになりません。
それ以前に、所々にこのテトラ帯に降りられる場所があるとの情報でしたが、
そんな場所はひとつもありませんでした。
ここは過去のポイントなのかもしれません。
仕方ないので里見公園の中を少し歩きました。
駐車場から急な階段を数十段登らないと公園に辿り着かないのですが、
その分空いていて落ち着いた感じの公園でした。
③水元公園
広大な水を中心にした公園です。
この水路が本命なのですが、
釣れるのはタナゴばかり。
上の写真の釣り師たちも、本命はタナゴです。
おそらく、テナガエビ狙いは皆無だったのではと思います。
アタリがある分退屈はしませんが、
タナゴの魚影が濃すぎてテナガエビがいるのか確認できませんでした。
というわけで、残念な結果に終わりました。
1)季節的にもう遅かった(???)
2)朝まづめに間に合わなかった
3)当日朝まで降り続いた大雨の影響
惨敗の理由はこんなところでしょうか。
5:00に自宅を出発して、
12:00には帰って来ましたので、
移動ばかりで釣り時間はそれほど多くはありませんでしたが、
暑さで赤虫も弱りが早く、
これ以上の延長は無意味と判断しました。
テナガエビ釣りのピークは梅雨時なので、今後上向く可能性は低く、
たくさん釣れればまた行こうかと思ったのですが、
今回打ちのめされたことで、
しばらくはいいかな、という感想です。
早く帰ったのは翌日も釣行の予定が入ったから。
昼に帰ったぐっちゃんは、翌日に備えゴロゴロと転がりながら、
横になって体力回復に努めました。
それではまた おやすみなさい