進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2022年エリアトラウト③ ~うらたんざわ渓流釣場_2回目~

2022年07月27日 | エリアトラウト

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7月24日日曜日、当然まだ更新した船舶免許は届かないわけで…、

今回もエリアトラウトに行ってきましたよ。

①釣りの難易度は低い(簡単に釣れる)。

②それほど混んでいない。

③釣り人のマナーが良い。

④ポンド(池)タイプよりも渓流タイプ。

⑤大物も釣れる。

⑥ニジマスだけでなく、イワナやヤマメも釣れる。

こんなわがままな希望を並べて、

いろいろ調べた結果、

関東近郊では前々回、前回行った、

「リヴァスポット早戸」「うらたんざわ渓流釣場」が候補に残りました。

まあ、これまでもさんざんネットで調べたので、

よほど新しい発見でもない限り、

この2つが有力候補です。

共に自宅から100kmちょっと、

車で高速を使って2時間ほどの距離です。

 

①は持ち帰り匹数制限があるうらたんざわ渓流釣場の方が良く釣れる印象。

②は釣り人以外の入場禁止であるうらたんざわ渓流釣場の方が空いている。

③も純粋な釣り人が集まり、BBQなどができないうらたんざわ渓流釣場の方が良い。

④はいずれも渓流タイプなので問題なし。リヴァスポット早戸の方が広大だが人も多い。

⑤はどちらも大物の可能性あり。

⑥は特別放流日ならリヴァスポット早戸だが、それ以外はニジマス中心。

 

結局①②③を重視し、

純粋に釣りを楽しめてより多く釣れそうな、

「うらたんざわ渓流釣場」を再訪することにしました。

④⑤⑥はまあ引き分けですね。

リヴァスポット早戸は餌釣りもあって楽しいのですが、

前々回の釣行時、特別放流日だったこともあってとても混んでいて、

放流直後の入れ食いがあったものの14尾止まり。

前回のうらたんざわ渓流釣場はニジマスばかりでしたが、

大きいのも含め30尾くらいは釣れました。

ルアー釣りはどうしても魚が擦れてしまうと釣れないので、

できるだけ人は少ない方が良いのです。

この2ヶ所は比較的近い場所にあるので、

釣りをしない家族を連れて行くなら「リヴァスポット早戸」、

1人(または釣りをする人だけ)で行くなら「うらたんざわ渓流釣場」ですかね。

 

前振りが長くなりました。

4:00に自宅を出発し、

予定通り6:00に到着。

既に10名ほどが竿を振っています。

早速券売機で釣券を購入し、

釣りの準備を始めました。

 

今回は釣券と交換でもらえる目印は帽子に付けました。

 

前回良く釣れた下流側に向かいますが、

今回はこの幅40㎝くらいの揺れる橋を渡って、

駐車場とは対岸側で釣ることにしました。

タックルボックスとワカサギ用のクーラー。

クーラーにはペットボトルの飲料が3本入っています。

標高が400mあって朝の気温は21℃と涼しかったのですが、

前回も昼はメチャクチャ暑かったので、

この日も相当暑くなるだろうという推測です。

 

なお、この釣り座から4マスほどで、

ルアー釣りの最下流に到達する位置関係です。

上の写真の矢印あたりですね。

この日はここからフライ・ルアー・テンカラエリアの最下流までの4マスくらいで釣りました。

 

釣り開始は6:18。

そしてファーストヒットは、

6:21でした。

相変わらず速攻で釣れますね。

しかも、前回はゼロだったヤマメが釣れましたよ。

小ぶりですが当然キープです。

うらたんざわ渓流釣場の株がまた一つ上がりました(笑)

 

6:24、サイズアップ。

 

6:30、さらにサイズアップ。

前回も数はかなり釣れたので、

今回はわりと大きめのサイズだけキープすることに。

ヤマメとビッグワン用に枠を開けておく必要があるので、

7尾釣ったらその後はリリース作戦です。

3尾くらいならいつでも釣れるだろうという、大甘な考えのぐっちゃん。

大丈夫か!?

 

もちろんバーブレスフックなので巻き上げ途中にばらすこともありますし、

フッキングしてファイト開始早々外れてしまうこともあります。

アタリが5回あると3回はフッキングして、

ネットインできるのは2回という感じですかね。

7:30には魚籠は予定数いっぱいになり、

その後はほぼリリースでした。

とにかくルアーチェンジする度にアタリがあって、

数匹続くもの、1尾で見切られるもの、

水がクリアで魚の動きが手に取るようにわかるので、

ルアーの良し悪しも簡単にわかります。

寄せてきてからテンションを緩めてオートリリースとか、

すっかりこの釣り場に慣れてしまいました。

 

一度、フィッキングした直後にガツン!と重さが伝わり、

ファーストランでリーダーをブチンッ、と切られたことがありました。

多少リーダーに傷がついていたのでしょうが、

1号のリーダーですし、手に伝わった感触は50オーバー?って感じでしたね。

 

この日2尾目のヤマメは、30cmほどの良型でした。

この日はセニョールトルネードが良く釣れましたね。

 

不思議なことにこの日は放流がありませんでした。

まあ、放流の必要がないほど釣りましたので、問題ないのですが。

こんな感じで釣れたところを動画で撮ろうとか、

無茶なことを始める始末。

ポイントとルアーがハマると、それほど入れ食いになることもあったんです。

 

そして11:15、風が強くなったので少し重めの2.7gのスプーンを使いました。

激安のオルルド釣り具のセット品です。

最下流で対岸は岩壁になっていましたので、

壁際までキャストしたところ、

着水と同時にバクンッとバイト!

魚が見えました。

「でかい!」

それまでとはレベルが違う引き、なかなか寄ってこないのですが、

時間をかけて慎重にやり取り。

重量感から先ほどリーダーを切られた方がさらに大きかったと思いますが、

これもなかなかのサイズです。

ゲットしたのは40cmオーバーのナイスサイズ。

捌いた後に自宅で計測したら41cmでした。

体感的には45cm近くあると思ったのですが、

ニジマスは締めると縮む説は正しいですかね(笑)

 

昼頃にはかなり食いが落ちましたが、

それでも退屈しない程度には釣れてきます。

前回は30尾くらい釣っても、テンカラやフライに敵わない感じでしたが、

この日はテンカラをやる人はほとんどいなくて、

フライよりもルアーの方が好成績だったように思います。

正確に数えていませんが、前回よりもかなり多く釣ったと思います。

次回からワカサギ用のカウンターを持ってこようと思いました(笑)

 

前出の対岸に渡る橋の上から写した写真、

こうやって見ると水が緑で非常にキレイですし、

それほど混まずにのびのびと釣りができていることがわかりますね。

 

12:40ストップフィッシング。

実釣6時間余ですが、十分堪能できました。

40cmオーバー1尾、35cmオーバー2尾、

ヤマメは30cmオーバーを筆頭に3尾です。

10尾限定なので、この写真の魚たちはこの日の先鋭です。

 

さすがにこの時間になると気温も上昇して、外気温は31℃。

日陰で風にあたれば涼しいのですが、

日差しを浴びるとやはり暑いですね。

太陽が低いうちは山や木に太陽が隠れて涼しかったのですが、

日が高くなると逃げ場がなくて、直射日光浴びまくりでした。

日焼け止めを塗っていて正解でしたよ。

 

この日のアタリルアーたちです。

ブチンッと切られたのも茶色のセニョールトルネードでした。

 

帰りに日帰り入浴施設の、

「いやしの湯」へ寄りました(外観写真はホームページから拝借しました)。

 

簡素な作りで、スーパー銭湯ほど施設は充実していないです。

3時間750円でした。

ここで遅めの昼ごはん、とんこつラーメンを食べて、

ゆっくりと高速道路を走り、

17:00頃に帰宅しました。

 

釣り場の混雑も無く、数多くの魚が釣れ、

ヤマメも混じり、大型のニジマスもゲット。

まずまず満足の釣りとなりました。

贅沢な話ですが、だんだん持ち帰った魚を食べるのが億劫になって来ました。

今回は丸焼きに適さないサイズが3尾もいたので、

切り身にしてムニエルで食べてみましたが、美味しかったですよ。

 

次回ここに行くときには、次女を連れて行こうと思っています。

はたしてルアー釣り素人にトラウトは釣れるのか?

楽しみですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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コメント
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