進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2023年タナゴ&小物釣り⑳ ~霞ヶ浦水系~

2023年05月11日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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2023年のゴールデンウィークは後半の5月5、6日が強風、7日が大雨の予報で、

5月4日が釣り師にとっては事実上の最終日でした。

とはいえ、3日と違って海は強風で荒れ模様なので、

必然的に内陸面の釣りになります。

さすがに3日までの釣行で寝不足&疲労気味だったので、

4日は少し遅めに起きてタナゴ釣りとしました。

向かったのは霞ヶ浦水系。

いくつかのポイントを回って、できれば新規開拓も、という欲張り作戦。

 

すっかり日が高くなってから霞ケ浦に着きました。

8:00くらいです。

昨年オオタナゴを爆釣したホソです。

でも、腕が無くてほとんど釣れなかったですが、タイリクバラタナゴもいるはず。

期待を込めて釣り始めると、

やっぱりオオタナゴ。

うーん、まあ想定内です。

 

お、タイリクバラタナゴの大きなメスです。

やっぱりいますね。

でも、この後大きな魚が音と煙幕を出して泳ぎ回り、

タナゴのアタリが無くなってしまいました。

 

ここは取水口の外側、つまり本湖側に移動してみましょう。

以前はこっちもオオタナゴだらけだったのですが…。

 

やっぱり…。

でもオオタナゴはここまでで、明らかにバラタナゴと思われるアタリが出だしました。

ほらね。

キレイに発色した大きなタイリクバラタナゴのオスです。

 

ちなみにこのポイントの取水口を挟んで反対側には、

こんな光景が。

近づくと、

ハクレンです。70cmくらいはあるでしょうか。

釣るのは勝手ですが、ポイントに放置して欲しくないなあ。

異臭と虫がたかって、異様な状況でしたよ。

 

気を取り直して元のポイントで釣り再開。

入れ食いではありませんが、少し追加して、

8尾釣ったところでアタリがなくなり移動を決意。

 

ここでは良型が揃いましたね。オオタナゴもいますが…(汗)

 

大きく移動して、昨シーズンテナガエビを大量に釣ったポイントへ向かいました。

途中の歩崎公園ではいつもと異なって駐車場は満車、

人であふれかえっていました。

公園の前の湖面では、

SAP教室が盛況でした。

さすがゴールデンウィークですね。

 

テナガポイントですが、テナガエビは全く釣れず。

季節が早すぎるのか、時刻が悪かったのか(12:00前後でした)

テトラの脇を見ると大量のタナゴが泳いでいるので、

タナゴ狙いに切り替えましたが、まったく口を使ってくれませんでした。

 

再び移動。

 

在来種を狙ってこんな川にチャレンジしてみましたが、アタリはありませんでした。

 

実績のある船溜まりも不発でした。

 

最後に今までさんざん豆タナゴで楽しませてもらったホソへ。

時刻は既に14:30。

風が出てきてこの時刻にはかなり強かったのですが、

このホソはなんとか釣りができました。

 

お、釣れました。

ちっちゃい!!

この季節になぜかここは豆タナゴです。

豆タナゴなりに活性が高いのは気温や水温の成せる業でしょうか。

冬よりは釣りやすいですが、それにしても小さい!

 

 

本当に1円玉以下のサイズです。

この時期にこのサイズって不思議ですね。

 

淡々と釣り続けます。

自分で研いだ針の成果もあるのかな?

 

大きくてもこのくらいです。

 

18:00まで頑張って、3時間半で65尾。

釣れすぎず、全く釣れないことも無い、ちょうどいいペースです。

水質がクリアで魚も見えますし、

大物狙いでなければここの釣りは楽しいです。

 

数が多くてもサイズが小さいので弁当箱は隙間だらけで底が見えます(笑)

 

片付けて周りをチェックしている間に夕焼け→日の入りへ。

さすがにゴールデンウィークだけあって帰り道の国道はかなり渋滞していましたが、

やりつくした感で充実した気分で帰宅しました。

 

これにて2023年のゴールデンウィーク釣行記は終了です。

この後も週間予報などでは週末の天気は芳しくなさそうですが、

外房春シーズン終了まで1ヶ月半、

何度か外房釣行ができればと思っています。

 

それではまた おやすみなさい

 

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