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愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2023年タナゴ&小物釣り㉒ ~霞ヶ浦水系~

2023年05月19日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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5月14日の日曜日は雨と強風予報でした。

ただ、降ってくるのは午後から予報だったので、

霞ヶ浦水系のタナゴ調査に出かけました。

まずは北浦方面へ行って、

次に霞ヶ浦流入河川で在来種の調査、と意気込みました。

 

以前一度調査した北浦北部の用水路です。

良型のバラタナゴが期待できるという触れ込みでしたが、

前回は完全に水不足でした。

田植えシーズンの今なら水量も増えているかと思って行ってみたのですが、

この用水路は変化なしでした。

底が見える浅さで、水中にいたのは40cmはあろうかというコイとウシガエルのみ。

魚の気配は感じませんで、竿を出す場所も見つけられませんでした。

 

仕方が無いので霞ヶ浦方面へ移動。

今度は流入河川です。

ヤリタナゴ狙いと思って行きましたが、

前日からの雨で川は泥色に濁っていました。

やはり竿を出さずに移動。

 

 

実績場のドッグに行ってみました。

4~5人のタナゴ師が竿を出していましたが、

どうもタナゴのストックはほぼなさそうです。

ここも竿を出すのは見送り。

ちなみにドッグ内は穏やかですが、堤防の外側は風でバシャバシャでした。

 

いつもは常連さんが占拠しているタナゴ実績の高い機場横のホソ。

この日は本湖側にヘラ師が大勢いて駐車スペースは混んでいたものの、

ホソで釣っている人はいませんでした。

上の写真でオレンジ色になっている角が実績ポイントです。

 

 

ほらね。

体高のあるオスも釣れましたが、

 

15尾釣ったところでアタリが遠のきました。

強風で水面が波立つようになりましたし、ここは移動しましょう。

 

サイズはさまざまですが、ちゃんと釣れてくれて一安心。

ちなみにこの日の仕掛けですが、

タナゴんさんのプロペラ仕掛けを終日使用しました。

前日活躍したKさんの仕掛けはこの日はお休み。

 

ここは豆タナゴが釣れる比較的クリアな水質のホソです。

前にここに来た時は65尾釣りましたね。

相変わらず小さい!

数尾釣って魚がいることは確認できましたが、

ここの土手をエンジン付きの草刈機で草刈りしてくれる人がいます。

邪魔になりそうだし、風が横から吹いて釣り辛いし、

大きなミドリガメとコイが通過して魚が散ったところで移動を決意。 

 

こんな取水口も試しましたが、魚の反応はゼロでした。

結局新規のポイントは見つけられず、

ここで大きく移動することを決意。

前日いい思いをした「タナゴ銀座」まで約35km移動することに。

 

「!!」

何と、水田からの泥色の水が大量に流れ込み、

さすがにこれでは釣れないね状態。

これは想定外でした。

仕方が無いので、ここまで泥水に汚染されていない他のポイントを探します。

そもそも「タナゴ銀座」というくらいですから、

いろいろな場所で釣れるはずですよね。

 

風が背中側から吹くために、何とか釣りになりそうなこのポイントで試してみます。

お、釣れました。

輸卵管が出ているメスのタイリクバラタナゴです。

 

またしてもメスのタイリクバラタナゴ。

昨日130尾釣ったポイントと数十メートルしか離れていないのですが、

ここは大人のメスタナゴばかりでした。

不思議ですね。

この日唯一釣れた外道がこのまずまずサイズのフナ。

このポイントでは、

7尾、

全て良型のメスでした。

 

天気は怪しいし、連闘でかなり睡魔が迫ってきていたので、

14:30に納竿とし、帰路につきました。

心配していた雨はほとんど降りませんでしたが、

風に翻弄された1日でした。

降雨後の泥水で川は釣りにならない状態でしたし、

在来種調査は完全に不発に終わりました。

 

またしても天候に阻まれ海に浮かべませんでした。

5月までがシーズンの西湖ワカサギも今年は一度も行けていません。

タナゴ釣りも楽しいのですが、

ベストシーズンなだけに他の釣りも気になりますよね。

さて、次週はどうなりますか。

あ、第3土曜日は外房禁漁日だなあ…。

 

それではまた おやすみなさい

 

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コメント (2)
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