進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2023年タナゴ&小物釣り㉑ ~霞ヶ浦水系~ 雨の中で3度目の束超え

2023年05月15日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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5月第2週目の週末も、天気は雨模様。

さらに南風で外房はまたしてもNGです。

5月13日土曜日は、雨が降ったり止んだりの予報でした。

千葉県の野池方面の方が降水確率は低かったのですが、

小~中サイズのタイリクバラタナゴを求めて霞ヶ浦水系へ。

とは言え、豆タナゴとの格闘はちょっと辛いので、

4月30日に数釣りをした「タナゴ銀座」へ向かいました。

 

自宅を出発したのが遅かったので、

タナゴ銀座に着いたのは10:30を過ぎていました。

道中かなり強く雨が降っていたところもありましたが、

幸いこのエリアはまだ降っていません。

でも、11:00頃には降り出す予報。

雨が降り出す前にレインウェアを着こみ、長靴を履いて準備完了です。

 

ポイントは前回ここに来た時と同じここ。

水田への水の出し入れのための小さな機場があるポイントです。

この日は機場から水路側に水の流れがかなりあって、

前回よりも釣り辛そうです。

右端のコンクリートの間際が、流れが澱んでほとんどウキが動かないことを発見。

まずはここでスタートします。

 

釣れました。

正確にはこれは2尾目。

最初の1尾は写真撮影している時に針ハズレして水路に戻っていきました(笑)

 

オスも釣れましたが、発色は超控えめですね。

このポイントは全体にサイズも控えめで、

大物狙いではなく数狙いという事になります。

 

今回の仕掛けですが、

ネットのフリーマーケットで購入した、

タナゴんさんの仕掛けと、

Kさんの仕掛け。

いずれも超小型の浮力が少ないウキ。

タナゴんさんの仕掛けは中通しウキで、さらにプロペラが良く回ります。

Kさんの仕掛けは非常にきれいな光沢付きに塗装されている外通しウキです。

こちらはとても繊細で浮力も小さく、食い上げのアタリもよくわかります。

これに自分で研いだ「極タナゴ」と「新虹鱗タナゴ」を組み合わせました。

どちらの仕掛けもとても良く釣れました。

フリーマーケットなのでクオリティの割に安価なのがいいですね。

 

開始45分ほどで30尾。

 

 

輸卵管の出ているメスも釣れました。

これがMAXサイズでした。

 

 

予報通り雨が降って来ました。

さらに風が正面から吹く形でとても釣り辛かったのですが、

雨は酷く降ったり落ち着いたりを繰り返し、

風は昼過ぎに納まりました。

ただ、気温は昼でも17℃くらいまでしか上がらず、

レインウェアが雨でびしょ濡れになったので、

少しずつ体温を奪われ、かなり寒く感じました。

 

100尾を13:13に達成。

千葉県の野池で2回達成していますが、

それ以外では初めてです。

前回のこのポイントでかなり束に近づきましたけど…。

この日は雨で他のポイントに移動する選択肢が無かったのが幸いしたかもしれません。

 

この後、流れが強くなりかなりペースが落ちました。

この時間までと決めていた14:30で135尾でした。

4時間弱での成果です。

 

この日の釣果。

これでも全部ではないのですが、

小さな弁当箱は過密状態でこれ以上は無理そうです。

サイズ的には中型が多かったように思います。

同じ霞ヶ浦水系でも、前回5月4日のクリアなホソはかなり小さかったですから

時速50尾を超えるとほぼ作業のようになりますが、

この日のペースは平均すると時速30尾ちょっとなので、

ちょうどよいくらいのペースかな、と思います。

さらにすごいのは、この日の外道はクチボソが1尾かかったのみ。

ほぼ全てタイリクバラタナゴでした。

流れの中でヤリタナゴが来ないか期待したのですが、

(前回同じ場所でヤリタナゴと思われる魚をあげています)

残念ながらそれもありませんでした。

 

14日日曜日もほぼ同じような天気が予想されます。

海は大荒れ予報です。

またレインウェアを着てタナゴ釣りかなー。

在来種が釣りたいけど、ポイントが全然わかりません。

 

それではまた おやすみなさい

 

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コメント
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