前日6日のヤリタナゴ釣りでご満悦のぐっちゃんズ(ぐっちゃん&I君)、
10月7日(土)はI君の自称ホームグランドの千葉県某野池です。
春から夏にかけ安定した爆釣ぶりを示してきた某野池、
前回は少し釣れっぷりに陰りが見えました。
水温が下がったからなのか、季節的な物か…?
検証に向かいます。
いつもの野池ですが、
この日はひとつ、厄介な物が…。
釣り座の周辺にご覧のような枯れ葉や細かい枯草が大量に浮かんでいます。
風向き次第であっという間になくなってしまいそうですが、
この日は風が舞っていて、この浮遊物が終始なくなりませんでした。
I君は奥側のいつものポジションですが、
ポイントは奥向きではなく岸側に90℃変更しています。
前回の台風で流された釣り座を修復してくれた際に、
同時に余分な木を切ったり、枝を払ったりしてくれたんです。
ぐっちゃんはいつもの排水口側。
でも、こちら側はさらに浮遊物攻撃が凄かったですね。
なんとか浮遊物の隙間をぬうようにして釣りをします。
50尾までは割と順調に釣れましたが、
その後ぱったりと食いが悪くなります。
こんな発色したオスも釣れましたが…、
80尾ほどで全く釣れなくなってしまいました。
1時間以上まるで釣れない時間があったりして、この池らしからぬ大苦戦。
全く魚がいないわけではなく、アタリもあるのですが、
全然針がかりしないんです。
そのうちアタリも遠のいて…、というパターン。
さらに前出の浮遊物が強烈に集まってしまい、釣りにならない時間もありました。
ようやく少し釣れだして、やっと束に到達したのは釣り開始から4時間以上経ってからでした。
今までの半分くらいのペースにかなり参ってしまいました。
自作針がどうこうとか、仕掛けがどうこうではなく、
何をやってもダメな時っていうのがあるとしたら、
これがこの日の釣りでした。
他の釣り場ならそれでもできすぎくらいの釣果なのですが、
某野池でこのレベルはむしろ苦痛です。
ぐっちゃん、115尾でギブアップ。
I君はぐっちゃんが釣りにならない時間帯も少しずつつ釣り続けていて、
それでも140尾と彼的にも不満な結果となりました。
なにしろ、2人とも「全く釣れない」時間がかなりありました。
思い起こせば、前回の野池釣行でもそんな時間が少なからずありました。
季節的に数釣りのピークは終了したという事なのかもしれません。
ただ、魚がいるのに食わない状態が気に入りませんし、
ひょっとしたら何か打開策があるかもしれませんが…。
100尾以上釣っていて文句言うなって話かもしれませんが、
この野池のポテンシャルを知っているだけに悔しいというわけです。
いつもより大幅に早く帰ってきたため不完全燃焼です。
「じゃあ、明日も行くか」
凝りもせず、3連チャンでタナゴを目指すぐっちゃんズ( ´∀` )
「釣れて当り前」のポイントで撃沈するくらいなら、
「釣れなくてもOK」のポイント探しで楽しみましょう。
というわけで、3連チャン3日目に続きます。
それではまた おやすみなさい