進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2023年タナゴ&小物釣り㊳ ~霞ヶ浦水系でヤリタナゴ狙い~

2023年10月10日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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10月6日金曜日は有給休暇消化促進日というやつでお休みにしました。

6日から9日まで4連休という事になります。

ただし、後半は天気が怪しい。

6、7日は好天、8日も夕方までは大丈夫そうなので、3日間釣りができそうです。

 

I君と釣行計画を練ります。

6日はヤリタナゴ狙い、7日はI君のホームの野池、8日は新規開拓。

いずれもタナゴ釣りですね。

ボートは全体に風が強いうえに、7、8日は外房のゲレンデが使用不可。

これは想定内です。10月はそもそも荒れる日が多いので…。

 

今まで信じられないくらい暑かったのに、

この日は一気に冷え込みました。

最低気温13℃ですって。

少し前まで熱帯夜ばかりだったのに。

 

前回大人気だったポイントに到着。

平日なので少しゆっくり着いたのですが誰もいません。

天気が曇りで日が当たらないので、寒いくらいでした。

 

魚獲り用の篭がドスンとベストポイントに入れられていました。

ロープ類は外してありましたので、川の中に入り込んで回収するつもりでしょう。

業者の仕業かな?

どのくらい魚が入っているか未確認ですが、

明らかに前回よりも見える魚の数が少なかったです。

 

何とか数尾は釣れましたが、

前回のような入れ食いとは程遠い状態です。

あ、ちなみに今回は「ゴツンコ式仕掛け」という脈釣りでのチャレンジです。

ウキ釣りでも十分釣れるのですが、

流れの強い場所では圧倒的に脈釣りの方が釣りやすいし、

大きなヤリタナゴがかかるんです。

ちなみにI君は今まで通りウキ釣りですが、

今回はヤリタナゴ用に180cmの竿を新調しています。

 

ちなみにオモリは1/16オンスのスプリットシンカー。

だいたい0.5号くらいで、1.85gだったかな?

 

期待ほど釣れないので、別のポイントに移動。

先ほどのポイントから数百メートル移動しただけですが、

 

ここは非常に魚影が濃かったです。

ウキ釣りでも脈釣りでもコンスタントに釣れ続きました。

 

少しヒレに発色が見られるオスも釣れました。

 

ん?なぜかタイリクバラタナゴが1尾混ざっています(緑色の矢印)

ぐっちゃんは釣った記憶が無いので、これはI君の仕業ですね。

おそらく彼は、これもヤリタナゴだと思ってキープしたのでしょうが…( ´艸`)

 

ヤリタナゴ釣りは十分楽しめたので、

それ以外のポイントでも魚がいる事だけ確かめて、

大移動することにしました。

 

まずは昨年かなり苦戦させられたクリアなホソ。

テナガエビポイントの近くなのでヤリタナゴポイントから20kmほど走りました。

あいかわらず大量の小型タイリクバラタナゴがいます。

風が強くホソの表面が波立っています。

釣り辛いですが、一応チャレンジ。

昨年以上に魚にやる気が無くて、波に揺られてふわふわしている感じ。

餌を入れてもちょっと近づいたりはしますが、なかなか食べようとしません。

クリアなだけに警戒心も強いようです。

I君、こんな経験は初めてだそうで、大苦戦!

ぐっちゃんも苦戦しましたが、

なんとか豆~小タナゴを3尾ゲット。

あまりの魚のやる気の無さに心が折れてギブアップ。

まだ秋なのに、こんなこともあるんだね、と言う感じでした。

もともと難しい釣り場だとはわかっていましたが、ちょっとこの日は異常でしたね。

また日を改めてチャレンジします。

 

またまた大移動。

昼食を摂って35kmほど走り、安定のタナゴ銀座へ。

風が強いです。

 

マイポイントの機場で竿を出しましたが、

中サイズが2尾釣れただけで、アタリが遠い感じでした。

 

I君はお気に入りのポイントに入ってコンスタントに釣っているようです。

ぐっちゃんも移動して堅いポイントへ。

ここは外しませんね。

 

まだ色が出いているオス。

外道は小鮒です。

 

このポイントで20尾を釣って納竿としました。

 

暴れて弁当箱から飛び出るので全員集合とはいきませんが、

まずまずの型が揃いましたね。

 

この日は、ヤリタナゴの数釣り→豆タナゴで大苦戦→タナゴ銀座で安定

という中身の濃いリレーとなりました。

「釣れるとわかっている釣り場」で数釣りをするのも楽しいですが、

「新規開拓した釣り場」で新たな発見をするのも楽しいです。

I君も開拓する楽しみを感じているようですよ。

 

ぐっちゃんがタナゴを始めた当時は、

「1日20尾何とか釣りたい」と思って走り回っていました。

今は釣れる釣り場なら100尾が最低ラインのようになっていますし、

開拓と言いながら数十尾釣れることもあります。

ヤリタナゴがこんなに釣れるなんて、1年前は想像もつきませんでした。

そういう意味では、ここに来て2人で切磋琢磨して、

タナゴ釣りのレパートリーやレベルが一気に上昇していることを実感します。

とは言え、まだまだ修行の日々ですけどね(笑)

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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コメント (2)
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