進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2023年タナゴ&小物釣り㊵ ~牛久沼水系&霞ヶ浦水系~

2023年10月17日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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前週よりNEO390はシーマリンさんに預けています。

トレーラーの車検ですね。

そうでなくても10月14日土曜日は、

沖にいる台風のおかげで波が高い予報でした。

15日日曜日は大雨予報です。

14日はどこに行こうかI君と協議した結果、

千葉県北西部の用水路の状態を見て、

場合によっては牛久沼、霞ケ浦水系へ移動しようと決めました。

 

千葉県北西部の用水路は少しだけ水量が増えていましたがまだ少なめ。

先人が5名ほど既にがっつりポイントを押さえていて、

ちょっとその中に入って釣りはやり辛い印象。

ここは別の場所に移動しましょう。

 

マクドナルドの開店を待って朝マックで朝食を摂り、

牛久沼水系の春の実績ホソを先週に続いて確認します。

水量は前週に続き少なめ。

 

前回はタナゴを集めることができずに苦戦したI君、

今回はちゃんと釣れるでしょうか?

 

開始してしばらくして集魚篭の威力で魚が集まって来ました。

ファーストヒットはクチボソでしたけど(笑)

 

お、豆タナゴが釣れました。

水深は15cmほどしかありません。

クリアなので魚もよく見えます。

この状態でどうやって食い気を促すかがポイントです。

 

全体的に小さいですが、なんとかうまくアタリを拾ってコンスタントに数を伸ばします。

これから冬、そして春と、どんどん魚影が濃くなってたくさん釣れることに期待ですね。

 

この日は44尾で終了。

1日やればこの時季でも束まで行けるかもしれません。

 

大きなタナゴを釣るのも楽しいですが、

この繊細な豆~小タナゴの釣りも大好きなんです。

 

ここからは大移動して、ヤリタナゴのポイントに行ってみました。

しかしながら、この日は水量が増えて非常に釣り辛かったのと、

かなり魚影が薄くなっていました。

I君はウキ釣り、ぐっちゃんはゴツンコの脈釣りです。

I君は比較的コンスタントにヤリタナゴを釣っていましたが、

ぐっちゃんのゴツンコ釣りは大苦戦。

 

なんとかヤリタナゴの姿は見えました。

 

尻ヒレが赤いですね。

これはヤリタナゴの婚姻色?アカヒレタビラ?

おそらく前者だと思いますが…、よくわかりません。

 

ヤリタナゴの次は霞ヶ浦本湖方面へ。

タイリクバラタナゴに遊んでもらおうと思います。

ところが本命のホソは変な色に水が濁って釣りになりそうになく、

ここでも協議の結果、I君がまだ結果を出していないドッグでの釣りにチャレンジすることに。

 

ホソの近くの実績ドッグは4~5人のタナゴ師が頑張っていたので、

我々は少し離れた別のドッグへ。

ここも実績があると言われるドッグですが、

ぐっちゃんはまだここでタナゴを釣ってことがありません。

 

ドッグの角に2人で陣取って釣りを始めると、

最初に釣れたのは小さなブルーギル。

しばらくブルーギルとクチボソしか釣れなかったのでちょっとガッカリしていたら、

I君、やや小さめのタイリクバラタナゴをキャッチ!

 

ぐっちゃんもタイリクバラタナゴをゲット。

 

こんな巨大なグルーギルを挟みながら、

ここでもコンスタントにタイリクバラタナゴが釣れて、

結局、

20数尾釣ったところで時間切れで納竿としました。

 

小さなサイズのタイリクバラタナゴがドッグで釣れだしたことで、

このまま冬までこのポイントは釣れ続く可能性があると思います。

 

タナゴ銀座のように大きなタナゴが釣れ続いたところは、

代変わりして小さなタナゴの季節になると厳しくなるような気がしますが、

今回の牛久沼水系のホソや、霞ケ浦のドッグはこれからの本命として十分期待できるでしょう。

今回の豆~小タナゴに対しては、自作研ぎ針が大いに効果を発揮していたと思います。

 

ところで15日にホームセンターに行ってみたら、

カネヒラとキタノアカヒレタビラが1尾税込1078円で売っていました。

この値段を見たら、業者が篭や網を使って乱獲するのもわかりますね。

 

次回あたり我が家のタナゴアクアリウムも紹介したいと思います。

それではまた おやすみなさい

 

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コメント (2)
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