様々な現場を見るのは大事ですよね。
学園の外に出かけた際には、このブログでご紹介しています。
1学期も、博物館、漁業資料館、港湾施設、造船所などに行っています。
他にも最新鋭のカツオ船、漁業取締船なども見学しました。
小さい学校で融通が利くので、なにかチャンスがあれば予定を変更して出かけることもしばしばです。
漁師になれば、自分の漁や船のことは詳しくなりますが、逆に他のことは情報が入ってきません。
ですから、この学園にいるときは、なるべく色々な視察や見学をして見識を広めてもらいたいと思っています。
【外部講師】
出かけるだけでなく、外部講師を呼ぶことも少なくありません。
来園してくれる卒業生にも、現在の生徒に就職後のことを話してもらっています。
2学期は、海難救助について海上保安部の方の話を聞いたり、着衣水泳訓練もする予定です。最新の電子機器(魚探など)の話をメーカーの方を読んで説明してもらいます。
また、隣の水産技術研究所にお願いして、水産全般の講義もします。
漁船員として活躍してもらうために、1年間で、たくさんのことを詰め込んでもらいます。