静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

学園の応援団

2016年08月08日 09時50分40秒 | 学園紹介

リオ・オリンピックが始まりました。
ブログをご覧いただいている皆さんも、頑張っている選手に声援を送っていると思います。
今日は応援つながりで、学園を応援していただいている後援会のお話です。

当学園の運営には多くの方の協力をいただいています。
例えば、今年度の入学式の来賓を見てみます。
(敬称略です)
漁業関係者は
・静岡県漁業協同組合連合会 代表理事会長
・南駿河湾漁業協同組合 代表理事組合長
・焼津船主協会会長 焼津船員労務協議会会長
・静岡県旋網漁業者協会 会長理事
・社団法人静岡県定置漁業協会 会長理事
・静岡県無線組合 代表理事会長
・小川漁業協同組合 専務理事
・焼津船員労務協議会 事務局長
地域の関係
・焼津市長
・静岡県立焼津水産高等学校長
県関係者
・経済産業部水産業局長
・経済産業部水産業局水産振興課長
・水産技術研究所長

などなど。
写真は5月に行われた、後援会の総会です。

生徒数20人の学校の入学式に、これだけの来賓です。ちょっと驚きませんか?
このみなさんは、学園後援会のメンバーでもあります。

つまり、業界にも地域にも応援されて学園は運営されています。
それは、学園の卒業生に対する期待の大きさでもあります。

【後援会の会費】
上記の後援会メンバーのうち、漁業関係者の方は後援会費を出していただいてます。
後援会費は主に教育費、実習費、福利厚生の助成に使わせていただいています。
学園では個人負担として、年間60万円を保護者の方に負担していただきます。
言い方を変えれば、後援会費があるおかげで、保護者負担が60万円で済んでいる状況です。
後援会の皆さんの恩に報いるためにも、学園では優れた漁業後継者を輩出していかなくてはなりません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする