札幌のギャラリーについては、折に触れてまとめていますが、道内の美術館についても調べてみました。
(3月24日朝、小樽・後志の項を修正)
札幌・石狩
・道立近代美術館 展示替えのため4月17日まで休館中
キスリング展 4月25日(土)~6月21日(日)
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/knb/
・mima 道立三岸好太郎美術館 3月31日まで . . . 本文を読む
(3月14、15日はこちら)
※salon cojca の神谷泰史さんの個展は開催中です(20日午前追記)。
3月20日は春分の日で、今週末は3連休という人も多いと思います。
しかし、新型コロナウイルスの感染はまだ収束する気配はなく、多くのギャラリーが休業しています。
せっかく春の陽気が感じられる季節です。感染を広げない範囲で、美術鑑賞を楽しみたいものです。
なお、このページは、直接 . . . 本文を読む
新型コロナウイルスの影響を受けた、週末の札幌市内のギャラリーのようすを、12日お昼現在でまとめてみました。
この主題のブログ記事は3本目です(過去記事2本へのリンクは一番下)。
なお、このページは、直接はがきや電子メールで筆者にお知らせが届いた情報と、ウェブサイトによる情報が混在しています。
この記事で
「行ってみたけど、開いてなかった。交通費を損した。金払え」となってもそういう苦情は一 . . . 本文を読む
アートと関係ないぼやきです。
札幌の家人が筆者の単身赴任先に長距離バスに乗って、来ました。
2月29日午後から3月1日朝までという、ちょっとあわただしい旅程です。
この両日は、鈴木直道北海道知事が「非常事態宣言」で、外出を控えるよう道民に呼びかけた日でした
しかし、家人はこれまで、1月下旬の土日に、大雪でJR石北線が不通となり、2月中旬の土日には家族がインフルエンザ、ということが続い . . . 本文を読む
(新型コロナウィルス流行に伴う、道内アート界への影響(2月24日正午現在)。追記あり)
※4月20日深夜、木田金次郎美術館のくだりを訂正しています。
3月1日昼、6度目の更新です。
鈴木知事が2月29日と3月1日は外出を控えるよう呼びかけたことも手伝い、開催中止・美術館閉鎖の波はさらに広まっています。
さいとうギャラリー(札幌市中央区南1西3 ラ・ガレリア5階)は、3月3~8日営業自 . . . 本文を読む
(「続き・新型コロナウイルスの影響。道立館全滅」の続き)
昨夜知った、北海道立の美術館、博物館、文学館の全面閉鎖(2月29日~3月16日)は衝撃だった。
そこまでする話だとはとうてい思えないからである。
というか、逆ではないのか。たとえショッピングセンターが閉鎖され、テレワーク拡大で電車の混雑が大幅に緩和されても、北海道の美術館は最後まで開いているべきではないのだろうか。
あくまで一般 . . . 本文を読む
(画像は、2月9日、最低気温が氷点下29,1度だった朝の、遠軽橋附近。下記とは関係ありません)
※より新しい情報は、こちらをご覧ください。
新型コロナウィルスの感染拡大で、道内でも多くのイベントが中止を決定しています。
アートというよりはハンドメイド、手作り・手芸などというべきだろうが、その方面におそらく最大の衝撃を与えたのが、札幌ドームで開かれる「サッポロ モノ ヴィレッジ」の中止でし . . . 本文を読む
この数日間、いろんなニュースがありすぎて、頭のなかの整理が追いつかない。
ツイッターのタイムラインを眺めていて胸を去来するのは、大げさに言えば、国というものがリアルタイムで壊れていくー、そんな感覚である。
わたしたちが1930年代を描いた映画や小説を筋道だてて受容することができるのは、実際にどんなことが起きたかを、ある程度知っているからである。
だから、つじつまのあったストーリーを脳裡で . . . 本文を読む