札幌市立高専工芸デザインコースの出身者と、指導教官の金子直人さんによるグループ展。小ぢんまりした会場ですが、その小ささに似合った、かわいらしいジュエリーや陶磁器などがならんでいます。
北山幸江さんの、ブレスレットにもなる髪留めが好評だそうです。錫(すず)製でまるく、ひとつひとつ文様が違います。600-1800円程度と、値段も安いです。
師匠の金子さんも錫が本職。シンプルなデザインのぐいのみ . . . 本文を読む
2004年4月、今井さんの死の2カ月後におなじ会場(ギャラリーたぴお)で開かれた「追悼 展覧会 今井和義の一首を描く」が、文字通り彼自身が原稿用紙に1首ずつ書きなぐった短歌や、その短歌を題材にして友人29人が制作した作品を展示していたのに対し、今回は、自由な題材の作品がほとんどで、「追悼展」という意味あいはすこし薄れているのかな、という気がしました。ただ、案内状に名前の出ていない人も出品しており . . . 本文を読む