高井さんは函館の陶芸家で、道展会員でもあります。
今回の展覧会は、生活のうつわが中心。
灰釉が多いのですが、ひとくちに灰釉といっても、織部のような緑がかったカップ、銅のような渋い茶色を帯びた皿、抹茶色から焼け焦げの色に変化する壺など、多種多彩。
ならんでいる器も、茶碗や片口などのほか、フリーカップ、ぐいのみなどさまざまです。
3月21-26日 10:00-20:00(最終日-17:00) . . . 本文を読む
主催のkou.、kamasの2人と、Hiromi Endo、maro、HIRO、samの6人による写真展。全員学生とは思えないほどの、見ごたえある展覧会でした。(ただ、この名前の表記、おじさんにはめんどくさい。あと、点数にくらべて壁面が長すぎて、スカスカしているのも残念)
kamasさんはモノクロ14枚。とくに、クレーンが垂直に林立していて、その彼方に観覧車が見える1枚が、興味を引きました。東 . . . 本文を読む
藤女子大の写真部展は、全体的に作風が、何年か前にもどったような印象を受けました。焼きのうまさは伝統ですが、かちっとまじめにモノクロを撮っている人が総じて多く、「藤女子大風」というのがあるように思いました。カラー作品はごく少数です。
考えてみれば、北大風とか札大風とか北星風とか札幌学院大風とよべるような傾向はないわけで、おもしろい現象であります。
あと、今回は、動物園でレンズを向けた人がとても . . . 本文を読む
「JR TOWER 3周年記念イベント ワン! ダフル アートパレード」が、アピア、エスタ、パセオ、札幌ステラプレイスで、3月14-26日にひらかれていますが、こないだ偶然通りかかるまで知らなかったぞ!
25匹の犬のオブジェが出現、ってことで、写真は齋藤周さんの「HARUINU」。
ほかにも24匹いるのかあ。でも、さがしに行ってるヒマなさそうだなあ。ざんねん。
作家は次のとおり。
★札 . . . 本文を読む