ことしで5回目ぐらいになるんでしょうか。悠々自適の日々に絵筆をとっておられる男性4人組のグループ展です。とくべつすごい! というわけではないのですが、いかにもみなさん楽しそうに風景とむきあっているようすがつたわってくるので、紹介したいと思います。ひとり4、5点ずつ水彩を出品しています。作風がひとりひとりはっきりとちがうのも特徴です。
中川さんは、手稲山などの風景がメーン。ざっと鉛筆であたりをと . . . 本文を読む
ひえー、おそくなってごめんなさい。
笹山さんは宗谷管内礼文町生まれ、札幌在住の画家で、もともと油彩でしたが、近年は日本画にとりくんでいます。現在は公募展に出していません。
毎年のようにインドにスケッチ旅行に出かけており、今回の個展も、昨秋に西チベット(カシミールのインド統治地区)に2週間以上滞在した際の成果がもとになっています。
冒頭の絵は「ティクセ・ガンバ」。ガンバは、チベット仏教の寺院 . . . 本文を読む