6月14日の北海道新聞によると、ことしの全道展協会賞に、千歳の島津明美さん(絵画)がえらばれたそうです。
…知らない方です。
新聞のモノクロ写真を見ても思い出せません。すんません。
道新賞には
大槻力也(絵画、石狩)
中西信行(版画、江別)
佐藤志帆(彫刻、函館)
原久肖子(工芸、帯広)
の4氏がえらばれたそうです。
新会員は
佐々木俊二(絵画、室蘭)
清野知子(版画、札幌)
川上 . . . 本文を読む
札幌の若手イラストレーターとがしはるかさんが、絵本「おやじちゃん」を、新風舎(東京)から出しました。1400円。
男の子「おやじちゃん」が、じぶんのだしたうんこと旅をするという話。といっても、汚い絵ではないので、さわやかに読めます。
とがしさんは、北海道教育大で日本画を学んだ人ですが、絵本の絵柄は日本画とは関係ないようです。
□とがしさんのサイト「ハルカハル」
■佐野妙子・富樫はるか2人展 . . . 本文を読む
川口さんは未知の書家だが、ネットでしらべると、歌志内出身で、良寛の研究家でもあるらしい。
会場には、山頭火の俳句などを書いた作品がならんでいた。やわらかい筆使いの近代詩文である。
「この旅果てしない旅つくつくぼうし」
浅野さんは、道内では少数派の、道展に出品していない日本画家。
一見、ふつうの花鳥画に見えるが、ただの写実にとどまらないユニークな描写がそれぞれの絵にあるのがおもしろい。
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