真鍋敏忠さんのサイトをちょくちょく読んでいるのですが、68歳とは思えぬ行動力には脱帽させられます。富良野へスケッチに行くために、朝3時に起きて4時に出発し、日帰りとか、車にキャンプ用具を積んで道東北を何百キロと走ることも珍しくありません。それで、「帰ってから疲れを感じることはないです」とおっしゃるのですから、たまげます(こちらは、札幌市内を歩き回っているだけで憔悴しているのに…)。
今回は、そ . . . 本文を読む
道教大の同級生による、17回目のグループ展。メンバーは年によって増減があり、今回は、加藤裕一さん、木村真哉さん、宮崎亨さん、八子晋嗣さんの4人が出品しています。宮崎さんは「とくに意識はしてないんですよ。好きだからつづいてこられたと思うし」とアッサリ話しますが、17年目というのはすごいなあと思います。
で、グループ展で、あまり1人にスポットをあてるのもどうかと思うのですが、筆者は宮崎さんの絵が好 . . . 本文を読む
「内包」と銘打たれた個展のシリーズでは、おもにアクリルを用いたシンプルなインスタレーションにとりくんでいる札幌の中橋さん。今回、ギャラリーの向かって左側の窓を半ばふさぐように並べたのは、前回の個展にも1個が出品されていた立体を、9つまで増やしたもので、壮観です。
ギャラリーオーナーの門馬よ宇子さんの
「これ、ぜんぶの窓にあったらおもしろいかも」
という一言に触発されて制作したとのこと。
一見 . . . 本文を読む