北海道新聞の2008年10月21日、函館版から。
【北斗】反戦や社会批判の絵を数多く描き、今年4月に88歳で亡くなった市渡の画家、鵜川五郎さんの追悼展「画家の愛した情景」が、本郷の市公民館で開かれている。
鵜川さんは(中略)これまで市に1043点を寄贈している。
追悼展は市教委が企画し、鵜川さんの油彩の風景画に絞って未公開作20点を含む21点を展示した。畑やビニールハウスが並ぶ「大野 . . . 本文を読む
北広島在住のイラストレーター増田さんの個展は、道内のネイチャーフォトや自然の情報を載せている季刊誌「faura(ファウラ)」に連載しているイラストを中心に、25点を展示しています。
描いている題材は、スズメやカケスといった身近な鳥や、北海道らしいエゾユキウサギやオオワシ、さらにアラスカで取材したタイリクオオカミなど。
昔ながらのペンとインクで実に丹念に描いており、モノクロームながら迫力は十 . . . 本文を読む
文末のリンクでも明らかなとおり、道立三岸好太郎美術館は年2回(近年は年1回)、さまざまなテーマで、三岸の周辺に題材をとった特別展を開いてきた。
よくこれだけ、いろいろなテーマを考えつくものだなあ-と感心していたのだが、とうとう今年、過去(1993年)に取り上げたのとおなじテーマが選ばれるにいたった。うーん、ネタ切れか。
まあ、そのことをことさらに批判するつもりはまったくない。戦後の洋画壇を代 . . . 本文を読む