昨年までにくらべると、まだしもことしの3月は、ギャラリー回りに追われていないような気がする。
昨年は本職がいそがしかったし、2007年までは、大通公園のにぎわいフェスタとか円山動物園のスネークアート展といった、イレギュラーな催しもあったりした。
そのため、2007年3月は、46本もの「展覧会の紹介」のエントリーを書いている。
今月は、大同ギャラリーがほとんど休んでいるし、札幌市民ギャラリ . . . 本文を読む
(承前)
美唄で降車。
タクシーでアルテピアッツァへ行き、田村陸個展「月とナイフ」を見る。
筆者はめったにタクシーに乗らない。
貧乏性だからだ。
美唄駅西口からは1570円だった。
アルテピアッツァの手前の、川のほとりに、黒と黄色と桃色に塗られためだつ建物があるが、運転手さんに聞いたところ、あれはやはり映画館だったとのこと。
「わたしが5歳のときだったと思うけど、坂本九ちゃんの『 . . . 本文を読む
札幌の新道展会員福島靖代(のぶよ)さんの油絵個展。
会場が喫茶店のためすべて小品です。
ふだんは、新道展と、グループ展「8.6の会」を発表の舞台としているため、30-100号程度の絵が多く
「こんなに小品をたくさん描いたのは初めて。大変でしたが勉強になりました」
と話していました。
福島さんといえば、鮮やかな赤。
今回の出品作も、赤をふんだんに用いた絵が並びます。
自宅近くの琴似発寒 . . . 本文を読む
「ぐい呑み、片口から大鉢、三つ足皿まで骨太でしかも繊細な形が魅力的な器が揃います。手に馴染む器を見つけてくださいね。」
と、Ager(アゲル)の舟見さん。
おもえば、昨年の今ごろも上田さんのうつわの展覧会をひらいていたなー。
早春は日本酒をたしなみたくなる季節なのでしょうか。
今回は、葉の形をした皿がずらり。
緑の釉薬が美しく溜まっています。
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