(承前)
なかなか美術館に着かなくてすみません。
さて、水天宮のある一帯と、観光客でにぎわう堺町通の間は急斜面になっています。
そのため、寿司屋通りとメルヘン交差点の間は500メートルぐらいあるでしょうが、堺町通に至る道路はこの「見晴らし坂」しかありません。
20%という急勾配のため冬は通行止めになっています。
筆者は、大島渚監督、渡辺文雄・小山明子主演の映画「少年」で、少年が雪像を壊す場面のロケがこの坂で行われたものとばかり思っていましたが、小樽フィルムコミッションのサイトによれば、ここではなくて船見坂のようですね。
学生時代の記憶なんて、そんなものかも。
急な坂を下っていくと、左手に堺町通が見えてきます。
一方通行の広くない道の両側に、観光客向けの土産物屋や海産物のお店、飲食店などがびっしりと並んでいます。歴史的建造物を活用したお店も多いです。
小樽運河はこの通りのすぐ近くで、市民よりも観光客の姿が圧倒的に多い一角となっています。
目指す「北一ヴェネツィア美術館」は、この通りにあります。
北一硝子は、小樽観光を引っ張ってきた存在といってもいいでしょう。
なかなか美術館に着かなくてすみません。
さて、水天宮のある一帯と、観光客でにぎわう堺町通の間は急斜面になっています。
そのため、寿司屋通りとメルヘン交差点の間は500メートルぐらいあるでしょうが、堺町通に至る道路はこの「見晴らし坂」しかありません。
20%という急勾配のため冬は通行止めになっています。
筆者は、大島渚監督、渡辺文雄・小山明子主演の映画「少年」で、少年が雪像を壊す場面のロケがこの坂で行われたものとばかり思っていましたが、小樽フィルムコミッションのサイトによれば、ここではなくて船見坂のようですね。
学生時代の記憶なんて、そんなものかも。
急な坂を下っていくと、左手に堺町通が見えてきます。
一方通行の広くない道の両側に、観光客向けの土産物屋や海産物のお店、飲食店などがびっしりと並んでいます。歴史的建造物を活用したお店も多いです。
小樽運河はこの通りのすぐ近くで、市民よりも観光客の姿が圧倒的に多い一角となっています。
目指す「北一ヴェネツィア美術館」は、この通りにあります。
北一硝子は、小樽観光を引っ張ってきた存在といってもいいでしょう。
(この項続く)
小樽の街並みは(一部地域を除いて)魅力があるので、つい寄り道したり、写真を撮ったりしてしまいますよね。
美術館編に期待してます。
おっしゃるとおりなのですが、これまではなかなか時間がなく、あまり寄り道もできてないんですよね~。
もっとゆっくり散歩したい…