2006年11月3日

　充実した1日だった。充実しすぎて、くたびれた。
　まず、札幌芸術の森美術館でこの20年の、このアート展オープニング。
　広島市現代美術館の副館長さんの講演も聴く。
　次に、道立近代美術館で北海道書道連盟創立50周年記念展。
　これはおもしろかった!
　その次は、札幌市資料館へ。ミニギャラリーは全室、北海道女流工芸「一の会」。
　裁判院制度のPRなどをやっていて、やたらと人がいる。
　コンチネンタルギャラリーに寄った後、市電で中心街へ。
　ギャラリー檸檬のあと、スカイホールで越澤満風景画展。
　さいとうギャラリーで伴百合野展。
　アートスペース201に寄った後、ふたたび北上し、ギャラリー大通美術館で第4回ノルテの作家展。
　富士フォトサロンで江口愼一写真展。ひじょうに詩的で、美しかった。
　大同ギャラリーで全道展入賞者展。ちょっとパワーダウンぎみ。
　大丸で梅原龍三郎展。意外と点数が少ない。
　紀伊國屋書店で寺沢孝毅写真展。テーマは知床で、クマをずいぶん至近距離で撮っているほか、カラフトマスの群れもすごい。
　それにしても寺沢さん、ついにデジタルになっちゃったんですねえ。

　13カ所。遠い芸森も入れての数字だから、われながらよくがんばったと思う。

（追記）道展と時計台ギャラリーは明日行きます。