(承前)
1998年釧路生まれ、武蔵野美大在学中の2018年から2年連続で、全道展で道新賞(最高賞の協会賞に次ぐ賞)を受賞して会友に推され、独立展では19年に佳作賞、21年に奨励賞に選ばれるなど、リアリスティックな画風が注目の若手。
北都館では2度目の個展だそうですが、筆者は前回は見ることができていません。
ただし小品は、大丸画廊のグループ展などで拝見しています。
会場に次のような文が掲示してありました。
「翠」(同題3点)、「かげろう」「追憶」(同題2点)などは美しい女性像。
「Firenze」(同題3点)、「Dubrovnik」(同題2点)、「Venezia」「Rome」は欧洲の風景画。
「時の肖像」「光の方へ」は鉛筆とアクリル絵の具を併用したごく小さなサイズの絵。
「さざなみ」は猫を描いています。
どんなジャンルを描いても画力の高さを感じずにはいられません。
女性像は、理想的な近寄りがたさと、近くにいそうな親しみやすさの両方を兼ね備えているかのようです。
風景も色数を抑えて緻密な筆遣いです。
2022年6月1日(水)~6日(月)午前10時~午後10時(土日月~午後7時、最終日展示~5時)
カフェ北都館ギャラリー(札幌市西区琴似1の3)
□金子圭太オフィシャルサイト https://kanekokeita-0831.amebaownd.com/
過去の関連記事へのリンク
■全道展 第8回新鋭展(2018、画像なし)
カフェ北都館ギャラリーへの道順 (アクセス)
・地下鉄東西線の琴似駅から約270メートル、徒歩4分
・JR琴似駅から約740メートル、徒歩10分
・ジェイアール北海道バス「山の手一条通」から約920メートル、徒歩12分(快速、都市間高速バスは通過)
・ジェイアール北海道バス、中央バス「西区役所前」から約960メートル、徒歩13分(手稲、小樽方面行きの全便が停車)
1998年釧路生まれ、武蔵野美大在学中の2018年から2年連続で、全道展で道新賞(最高賞の協会賞に次ぐ賞)を受賞して会友に推され、独立展では19年に佳作賞、21年に奨励賞に選ばれるなど、リアリスティックな画風が注目の若手。
北都館では2度目の個展だそうですが、筆者は前回は見ることができていません。
ただし小品は、大丸画廊のグループ展などで拝見しています。
会場に次のような文が掲示してありました。
「いまとこれから」という言葉を制作の土台としています。
美しくも危うさを内在したモチーフを描くことで
時間という不可逆な存在と対峙する表現を理想としています。
「翠」(同題3点)、「かげろう」「追憶」(同題2点)などは美しい女性像。
「Firenze」(同題3点)、「Dubrovnik」(同題2点)、「Venezia」「Rome」は欧洲の風景画。
「時の肖像」「光の方へ」は鉛筆とアクリル絵の具を併用したごく小さなサイズの絵。
「さざなみ」は猫を描いています。
どんなジャンルを描いても画力の高さを感じずにはいられません。
女性像は、理想的な近寄りがたさと、近くにいそうな親しみやすさの両方を兼ね備えているかのようです。
風景も色数を抑えて緻密な筆遣いです。
2022年6月1日(水)~6日(月)午前10時~午後10時(土日月~午後7時、最終日展示~5時)
カフェ北都館ギャラリー(札幌市西区琴似1の3)
□金子圭太オフィシャルサイト https://kanekokeita-0831.amebaownd.com/
過去の関連記事へのリンク
■全道展 第8回新鋭展(2018、画像なし)
カフェ北都館ギャラリーへの道順 (アクセス)
・地下鉄東西線の琴似駅から約270メートル、徒歩4分
・JR琴似駅から約740メートル、徒歩10分
・ジェイアール北海道バス「山の手一条通」から約920メートル、徒歩12分(快速、都市間高速バスは通過)
・ジェイアール北海道バス、中央バス「西区役所前」から約960メートル、徒歩13分(手稲、小樽方面行きの全便が停車)
(この項続く)