北海道美術ネット別館

アート、写真、書など展覧会の情報や紹介、批評、日記etc。毎日更新しています

■PLUS ONE THIS PLACE (1)=9月26日で終了

2010年09月30日 02時52分08秒 | 展覧会の紹介-現代美術
 しまった~!

 うっかりしてました。皆さんにぜひ見ていただきたい展覧会だったのに、気づいたらもう終わっていました。orz
 くだらない旅行記を書いている場合ではなかったです。
 プラスワンのみなさん、ブログ読者のみなさん、ごめんなさい。

 PLUS ONE(プラスワン)のオリジナルメンバーは、もともと道展の油彩部門の会員が多いので、いまは立体を作っていても、発想の原点は絵画にあるように思えます。
 あとから加わったメンバーのほうは、以前から彫刻や立体を制作している人が多いので、良い意味でケミストリーというか、融合と化学反応が会場に起きているように感じました。

 いずれにしても、会場の札幌彫刻美術館(北海道を代表する建築家である田上義也の設計らしいですが)の、凹凸や高さの差がある特徴的な空間を、内外ひっくるめてこんなにフル活用した展覧会は、空前であることは疑いなしでしょう。
 北海道立体表現展とならび、2010年の道内美術「企画賞」を勝手に贈呈したいような気分です。

 これから集中的に、各作家の作品についてアップしていく予定です。
 作家は、五十音順で、大島潤也、川上りえ、齋藤 周、澁谷俊彦、James Jack、千代 明、坂東宏哉、谷口明志、ダム・ダン・ライ、藤本和彦の各氏。田畑卓也さんはオリジナルメンバーですが、出品していません。
 企画協力として柴橋伴夫氏(美術評論家)が名を連ねていますが、そういえば、オープニングパーティーやアーティストトークには姿を見せていませんでした。


2010年9月11日(土)~26日(日)10:00am~5:00pm(入館は4:30まで)、月曜休み(月曜が祝日の場合は翌火曜休み)
本郷新記念札幌彫刻美術館本館(札幌市中央区宮の森4の12)
入場無料


□プラスワン http://my.opera.com/Plus1Groove/blog/


大島潤也
川上りえ
齋藤周
ジェームス・ジャック
澁谷俊彦
千代明
谷口明志
ダム・ダン・ライ
坂東宏哉
藤本和彦


PLUS 1 Groove (2009年8月)
PLUS 1 +柴橋伴夫企画 空間の触知へ-連鎖の試み 千代明 秋山一郎 齋藤周 (2009年8月)
PLUS1 groove(07年8月)
グループ・プラスワン展(06年)
5th グループ・プラスワン(04年)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。