キムアネップ岬の晩秋

　キムアネップ岬(キムアネップ崎とも）は、サロマ湖に突き出た小さな岬で、キャンプ場をはじめ、少し離れたところにアッケシソウ(サンゴソウ)を見ることのできる遊歩道・駐車場があります。
　住所で言うと、オホーツク管内の佐呂間町になります。

　アッケシソウの見頃は9月なのですが、ことしは暖かな日が多いためか、10月に入っても深い赤に色づいた景色を見ることができました。

　キムアネップ岬ではなんと10月下旬になっても赤い色が残っていました。
　池の部分にはハクチョウが渡ってきています。
　アッケシソウのあたりまで来てくれれば最高の写真になったと思うのですが、そうはうまくは行きません(冒頭の画像、ずっと奥の池にハクチョウの群れが見えます)。





　ハクチョウはこのあたりでは、10月下旬ともなると、そこらへんの畑や湖にたくさん飛んできます。珍しくないので、だれもあまり話題にしません。